最高の人生の作り方!烏龍村塾

最高の人生の作り方!烏龍村塾

人間関係の克服・幸せを感じたい・真実の愛を知りたい。「あなたが克服したいのはどれ?」とにかく、人生を変えたいと思う方は多い。でも、どうしたら最高の人生の作れるのか?それを教えているのが、『烏龍村塾』なのである!



はじめまして(^o^)

大人の恋愛スキルアップ講座の講師のウーロンといいます。


あなたはひょっとして「男女関係」で悩んでいるんじゃありませんか?


「どうしたら運命の人と出会えるの?」

「どうやってパートナーと理解し合えるの?」


「幸せな結婚をしたい!! 」


これは、結婚したくて、婚活している人たちの願いではないでしょうか。


私は、今までたくさんの恋愛をしてきても、なかなか男女の問題って難しいなって思いました。
  
 
「彼女が欲しいけど、どうすればいいか分らない」

「どこで運命に人に出会えばいいの?」


「恋愛で選ばれる男ってどんな男なの?」

「彼女の気持ちが分らないんです」

 
 
実は、そんな悩みを持っている人って、結構おおいんですよねえ。
 
私は、40歳になって14歳年下婚ができました。


実際に、遅さ咲きに結婚できたからそこ、何かの役に立てれるのでははないかと感じたんですよね。
 

私は、以前とても恋愛で悩んでいて、本当に自己中心的な人間だったのです。 自分のルールで相手を裁いたり、 自分の優しさを押し付けていた。

もちろん、相手にとってよかれと思ってやっていたのですが、最後は一人さみしい思いをするのでした。
 
すれ違いの恋愛は、いつしか恋をするのも怖くなっていた。


そして、さぴしさは増していき、むなしさや孤独感に押しつぶされそうになるときもありました。
 
でも、心の中では誰かを愛したいし、誰かに愛されたいと叫んでいたのかもしれません。

それができないからこそ、孤独だったし、寂しかったし、涙を流した時期もありました。

 
だけど、40歳ではじめて結婚できました。


今は妻と出会ってとっても幸せです。
 
大切な人とありのまま付き合えて、 自分を飾る必要もない。他人のために愛したり、努力して貢献したりする必要もないんです。

お互いがひとつの人間なんだと感じることさえあります。
 

私は思いました...
 
今まで、6000人の人生を変えた心理カウンセラーの経験。30年間の真実の愛を探求し続けた、10000時間以上の学び。

そして、男女関係のコミュニケーションスキルを体得した。


本当に、たくさんの人に知って欲しいんです。


「あなたが、ありのままで居られる「家族」を作って欲しいんです。」


だって、人って、誰かを愛したいし、愛されたいんもん何ですよね。それが自然な姿なんですよお。
 
もし、私たち夫婦の体験したことをいかせるなら、誰かのためになるのなら、それが原点となった。

・「大人の恋愛スキルアップ講座」

・「出会えない」を「出会える」に変える恋愛セッション」

・「恋も婚活もコレで勝つ!! 結果の出せる「恋人の作り方」セッション」



の活動をはじめました。


現在は、神奈川・東京を拠点に心理療法やNIP、コーチングの手法を独自のカウンセリングをおこっている。


それでは、参加されたお客様の声は...

「 本気の言葉が、わたしの臆病な心を動かしてくれました」

「理想のパートナーは現実にいるんだという希望が見えました。」


と評判のセッションは涙を流すほど大盛況です。


私が40年間独身で孤独でいたのは「やり方」を知らなかっただけなんですよ。



その、やり方を実行だだけで、孤独な気持ちが解消された。


・男として生きるよろこびびを実感できた。
・パートナーの存在に心から感謝できるようになった。

・女性の気持ちを理解して行動できた。
・一緒にいると楽しいと「初めて言われた」

・愛することへの迷いがなくなった。
・本当の自分らしさ気づいた。
・人生がワクワクな気分になった。



それが、「こうすれば、結婚できる。大人の恋愛スキルアップ講座!!」なのです。



では、参加者さまの声をお聞きください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Yさん、35歳、男性


今日は、会話の中で、 ラポールとその上で一歩踏み出さなきゃいけないものは何かを感じることができました。

相手のことを心から理解して、感情を移入し、 相手の求めることの一つ一つの大切さを感じています。

頭ではなく腑に落とすことができたら本物になるのではと感じることができました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
Iさん、40歳 男性、

恋愛やパートナーの前にまずは「人として」どうあるべきか、どう行動していくかが大事でその延長上だと思いました。

心に残る言葉は「考え方が変われば行動も変る」です。

慣れ親しんだゾーンからあえて新しいゾーンへ挑戦することで、 今とは違う自分を作れると思いました。ありがとうございます。

久しぶりに男女のあり方について考えたので、新鮮でした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Yさん、27歳、女性

今まで本などで読んで、男女の違いがある事は知っていたけど、 直接男性の意見を聞いた事がなかったから、とてもよかった。

「どーして、男性は男らしく誘ってくれないのー!!」

と思っていたけれど、男性なりにちゃんと理由があるし、 女性側も誘ってもらえるじょうたいでは、 なかったんだなーという事が分ったので、 勉強になりました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Tさん、31歳、女性

一般的な恋の話ではなく、深いLoveの話だったのが、心に響きました。

もう結婚していて、幸せではあるけど、もっともっと良い関係を築くために、努力できるコトが見つけられました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Kさん、34歳、女性

良き女性、良き男性、これから実行して、パートナーを得ます。 自分を愛して認め、受け入れて、顔晴ります。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ぜひ、35歳からでも遅くはないのです。一緒に一歩一歩できることから、はじめてみましょう。

一人でも多くの人たちが運命の人と出会い、更にパートナーと幸せな結婚をし、最高の家族を手にすることを願っています。 


ここまで、読んでくれて感謝しています。ありがとうございます。

スピリチュアル恋愛カウンセラー ウーロンでした。

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さあ、今すぐに飛び込んで、男女関係の悩みを解決してみてはいかかでしょうか。

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【発表】ウーロン&桜が出演したTVです。

「こころんTV」 ゲスト出演しました。(前編)



「こころんTV」 ゲスト出演しました。(後編)



忘我の愛の伝導師、ウーロン
スピリチュアルとの愛に生きる。歌う聖女、桜

自分の人生を大切に生きるに、何が必要ですか?

自分の人生をかけて、何に集中すれば、幸せですか?


自分がどういう才能がありましたか?
または、どういう特技がありましたか?






その中で誰かの人生に役にたつ才能、誰かの人生によろこんでもらえるものに、◯をつけてください。






生まれてからこのかた、自分の次男性で躍動した経験を書き出す。

この中で、神さまにも報告できる、魂の躍動した経験に◯をつけてください。



自分はどういうところに、魂の躍動を感じるか、自分がどういう人様に役立てれそうな才能がある。この二つの交点を書き出してください。



私は_________________________________________________________________で生きて行く!!





『最高の人生の作り方 12』
 
 
今日のテーマは、
『ワクワクして生きるコツ』です。

よくある自己啓発の話題だけど、
これはまちがいないと…。
  
 
でも、「体を動かそうね。」とか、
「がんばろうぜ。」とか。
   
 
「好きなことを見つけましょう。」
 
 
なんて、話はしません。
 
 
つーか、
 
 
これを知っていたら、
行動をおこさなくても。
  
いつのまにか人生が、
ワクワクしたものに変わってた。
 
 
「そんな気づきの話をしますね。」
  
   
たとえば、
  
 
「ぼくは音楽が好きで、ダンスを習ってました。」 
 
 
ブラック系ミュージックに、
リズムをあわせて踊ると。
 
体がよろこんだんです。
 
 
これは、
 
 
感覚器管をつかって、
体をよろばせているから。
  

この『体』は自分であると、
感じてるってことです。
  
 
また、
 
 
「私は、カウンセラーのちしきが豊富で、絶対の自信をもっています。」
  
 
こちらは頭をつかって、
意識が頭脳にあるから。
 

自分は『脳』にある、
と思っている人の特徴です。
  
 
そのうえ、
 

「あたしって、自分が楽しめる仕事しか、
選びたくない人なんです。」
 
 
と感情がよろこぶことをしてるから
   
 
自分は『心』にある、
思っている人の特徴である。
 
 
おおまかに3つに分類すると。 
  
 
1、自分は『体』だと思っている人
2、自分は『脳』だと思っている人
3、自分は『心』だと思っている人
 
 
が、
 
 
いるんじゃないかと、
感じるんですね。
  
  
しかし、
 
  
「自分はどこにいるのだろう?」
 
 
と体のなかを観察するのが、
ブッタの瞑想法です。
  
体のなかにも、
マインドのなかにも、
心のなかにも。
 
 
「これが私だ!」
  
 
というものは、
どこにも見当たらなかった。
 
  
なので、
 
 
ぼくは、体や頭や心が、
よろこぶことをしていた。
 
でも、これはニセモノを、
満たそうとしていたんだから。


「ゴールのない活動だったんです…」
  

インドのマハーバーラタという聖典に
 
 
アルジュナ王子が、
弱音を吐くシーンがある。
  
 
それも、
 
 
戦争場のど真ん中で、
師匠のクリシュナに。
 
 
「ぼくはこんな悲しい戦いは、
したくありません。」
 
 
と泣くんです。
  
 
その理由は、
 
 
アルジュナがたたかう敵軍に、
親戚や友だち、師匠などがいて。
    
身内どうしの戦いになったからです。
 
 
「なんで泣いてるんだ?」
  
 
とクリシュナがきいた。

 
「もしかしたら、   
 
 
おまえは、自分を肉体だと、
思っているんじゃないのか。
 
  
きみは、
 
 
『アハン・ブラフマ・スミ(私は魂だ)!』
 
 
もし、
 
 
自分は魂だと悟っていたら、
泣く必要はないだろ。
 
 
たとえ、
 
 
刀で体をきられても、
ほかの武将から誹謗中傷されても。
  
 
" 魂は傷つかないものだ! "
 

なお、
 
   
過去がどうだとか、
未来はどうだとか。

そんなマインドの妄想でも、
魂は傷をうけることはない。     
 
 
ましてや、
 
 
敵軍に師匠がいなければ幸せ、
親戚がいるから不幸…
 
 
なんて、
 
  
魂は条件があって、
よろこんだりするものではなく。
 
 
『無条件で幸福な存在なんだ。』
  
 
だから、
 
 
条件によって泣いたり、
笑ったりするのは錯覚んだよ。
  
いつまでも弱音を吐いてないで、
きみは戦士なんだから。
   
 
『アルジュナ、君が自分で戦うと決めたんでしょう?』
 
 
さあ
 
 
悪をたおし、社会を守るという、
戦士の使命をまっとうしなさい。

親戚だろうと、師匠だろうと、
悪側に立つものを倒すのです。」
  
 
という会話がくりひろげられていた。
  
 
つまり、
 
 
ぼくたちは、体でもないし、
脳でもないし。
  
    
ましてや心ではない。
   
 
「ぼくたちは魂である!!」
  
  
魂とは、
 
 
「体がケガをおっても。」

「お金がなくても。」
 
 
「回りに決めつけられた生き方をしなくても。」
 
   
「だれかに承認されなくても。」
 
 
「考えを否定されたとしても。」
 
  
永遠不滅であり、
心を悩ますことはない。
 
  
おまけに、
 

なにかを取得しなくても、
満たされていて。
 
無条件でありのままで、
愛されている存在です。

 
ですから、
 

物質界での苦しみは、
魂にはかんけいなく。
   
体が傷つくように思えても、
心が引き裂かれる想いも。
 
 
「これはすべて、妄想であり、
魂はキズものにはならない。」
    
 
これがわかった者は… 
  
 
体や脳や心をよろこばせる、
活動はやめて。
 
魂をよろこばせる、
活動をしてください。
 
  
これこそ、
 
 
自分は『魂』であると、
知ってる人の特徴であり。
  
 
これが最高の生き方なのである。



『最高の人生の作り方 11』


今日のテーマは、
愛とつながりを引き寄せる方法です。
 
このあいだ、久しぶりに、
都会に戻って感じたことがある。
 
  
「2年間、島で見る人よりも、
この1日のほうが多かったこと(笑)」
  
 
ではなく…
  
 
"都会って特殊だよねです!"
 
 
たとえば、
 
 
電車に大勢の人がのっている。
 
でも、
となりの人と話をしない。
  
 
しかも、
 
 
目を合わせないように、
気をつかったり。

席をゆずろうか、
ゆずらないか迷ったり、と。
  
 
「なんか、暗黙のルールがある。」
 
 
その反面、
 
 
だれかと、
本気でつながることを求めているし。
 
100%でつながりあえた経験も少なく、
そんな夢にあこがれている。
   
 
「というジレンマが特殊だよね。」
  
 
じつは、
 
 
セミナーに来る人で、
 
 
「何が一番良かったですか?」
  
 
と聞くと、ほとんどの人が、
人とつながれたことだと答える。
 
 
「私は会社をいくつももっていて、15億くらい売り上げをあげている。社長なんです。」
 
 
でも、会社にいると…。
  
 
当たりさわりのない会話や、
うわべの関係しかないんです。
 
 
しかし、
  
 
ここに来ると私でも。
 
 
大学生とか、自己紹介からはじめて、
親しくなれるんです。
 
久しぶりに人として、
かかわりましたよ。
 
 
「それが、一番、楽しかったですね。」
 
 
というんです。
 
 
さらに、
 
 
サラリーマンも特殊である。
 
 
「やりたくてやってる職業ならいいが、
好きでもない仕事は疲れる。」
  
 
しかも、
 
 
上司もやりたくないから…
 
 
命令されて一生懸命やっても、
上は誉めてくれない。
 
 
そりゃあ、
 
 
社長に夢があって、
「一緒に叶えてほしい!」。
 
と、がんばっている会社なら、
社長も部下に感謝するだろう。
 
 
「君たちのおかげだ!
 
 
夢だった商品が完成して、
お客さまの役に立つことができた。
 
本気でかかわってくれたことに、
心から感謝している。
  
 
本当にありがとう。」
 

という言葉で、
救われる社員は多いだろう。
 
 
" 本気でかかわることが、
社会貢献になるのだ "
 
 
そして、
 
 
感謝は愛とつながりを、
引き寄せるといえる。
 
  
だが、
  
 
「人が感謝をするには、
たえず自覚していないといけない。」
 
 
そのために、
おすすめしたいのは…
 

毎晩10分間。
 
 
自分が思ってる感謝のリストを、
書くことです。
 
 
「ぼくも昔はさんざん書きました。」
 
 
今では感謝のリストだけのノートが、
たくさんあります。
  
 
ルールはペンを止めてはいけないこと。
 
 
"ただひたすら書くこと!"
 
 
それでは、
 
 
「毎晩、自分が何に感謝をしているのか?」
 
 
はっきりとすることで、
自分の感謝の心を、
明確にしてみてはいかがですか。
 
 
いつも『いいね』押してくれて、
ありがとうございます。
 
心から感謝しています。



『最高の人生の作り方 烏龍村塾 10』


レジスタンス・バット・サレンダー
 
  
このあいだ、「私の人生の目的ってなんですか?」
 
みたいな質問をうけた。
 
 
もちろん、使命みたいなものがあったら、
人生がやる気で満ちるんだろうな。
  
 
と感じることはある。
  
  
そんでね、「使命ってどうやって見つけるの?」
 
という話になった。
  
 
そこで、こんな神話を思い出したんです。
 
  
 
あるところに、
 
 
女性が川で水浴びをしていた。
   
その美しい姿に、シャンタヌ王は、
一目惚れしてしまったのです。
  
 
「どうか、私の妻になって欲しい…」
 
 
と頼むと。
 
 
「では、ひとつだけ約束をしとくれやす。」
 
 
と、女は真剣な眼差しでいった。
 
 
「うちが何をしても、問いつめたり、
邪魔をしいひんでください。」
 
 
「ああ、分かった。」
 
 
「もし破ったら、もう二度と会うことは、
できひんようになるさかい。
 
忘れへんでくれやす。」
 
 
「ああ、約束するよ。」
  
 
と王はこころよく、
承諾をした。
  
 
そして、
 
 
何年かして、二人のあいだに、
男の子が産まれた。
 
 
すると、
 
 
お妃さまは、
生まれたばかりの赤子を抱いて。
 
ガンジス川に、
歩いていきたした。
 
 
なんだか、
 
 
胸騒ぎがした王さまは、
彼女を追うように、
後をつけたのです。
  
 
そしたら、彼女は、
赤ちゃんを川に沈めてしまったのだ。
 
 
しかし、
  
  
「約束をしてしまった手前、
彼女を問いつめることはできない。」
 

と王は思った。

 
だがしかし、
 
 
二人目の子も、
三人目、四人目、五人目…
 
 
ついには、
 
 
七番目の子供までも、
川に沈めてしまったのです。
 
 
王さまは悩み苦しみました。
 
 
「いくら、約束を守る戦士の長であっても。
俺は、一人の父親なんだ。
 
こんな、見るに耐えがたい光景は、
辞めさせるべきだ。」
 
 
「いや、約束は約束である。

それを破ってしまったら、戦士としての面子が立たない。」
 
 
「あれは殺人だ。なぜ俺は助けないのだ?!」

 
「だが、妻とかわした約束ゆえ、
何も言えないではないか…」
  
 
「おい、自分の子供も守れない王が、
どうやって国民を守るのだ?」
 
 
「でも、吐いた言葉を飲むわけには…」
 
 
と彼は心の中で、
自答自問を繰り返すのであった。
 
 
そのとき、
 
  
八番目の子供を連れて、
王妃をみかけたのです。
 
 
もう、
 
 
いてもたっても、
いられなくなった王は。

川岸で座っていた、
彼女の前に立ちはだかった。
 
 
「おい、やめろ!!」
 
 
それは、八番目の子が川に、
沈められる瞬間であった。
 
 
「あんた、約束はどうなったんどすか?」
 
 
「なぜこんなことをするのだ、
母親が子供を殺すなんて。」
 
  
「うちは、子供たちを殺してなんかうませんわ。」
 
 
「どういうことだ?!」
 
 
「彼らを呪いから解放してるんどす。」
 
 
と彼女は天をみあげた。
 
  
「うちは天界から降りてきた、
ブラフマー神の娘、ガンガーどす。
  
 
うちとあんたは、
ブラフマー神の怒りをかって。
 
人間界に転生する、
呪いをかけられたんどす。
  

その罪滅ぼしに、8代天空神のサポートをすることになったんどす。」
  
 
「8代天空神?」
 
 
「水神、北極星神、月神、大地神、
風神、火神、暁神、光神からなるグループどす。」
 
  
「そうかあ、俺には前世の記憶がないんだ…」
 
 
「あるとき、聖仙ヴァシシュタさまの、
『願いをかなえる牛』ってすてきやわ。
 
 
と妻がいったら、
夫のプラバーサは。
 
みんなを率いて、
牛を盗みに、
入ってもうたんどす。
 
 
すると、
 
 
聖仙さまは激怒し、
みんなが地上に、
人間として生まれてくるよう。
 
 
"呪いをかけたんどす"
 
 
せやけど、
 
 
みんなで許しをこうと、
 
 
『7人は人間として、生まれるだけで、
天界に帰ってきてもええ。』
 
 
と、呪いを軽減さしてくれたんどす。
 
 
そやけど、
  
  
主犯のプラバーサは、
そのまま生きて。
 
王国のために貢献する、
罰を与えられたんどす。
 
 
せやさかい、
 
 
うちは子供たちを、
天界に帰すサポートしとるんどす。
  
また、あんたの誓いが破られたとき、
うちんも呪いが解放されるんどす。」
 
 
といって、
 
 
彼女は天界に、
登っていきました。
 
 
しかし、
 
 
約束を破った王さまは、
前世の罪滅ぼしもかなわず。
 
悲しみと自責の念に、
包まれまれたのでした。
  
 
ほとんどの人は、
 
  
「あなたの使命はこれです。」
 
 
といっても全力で逃げる。
  
 
なぜなら、
 
 
今まで自分が、
避けてきたものだから。
   
 
「あなたは地球を救うために、
好きなことをしなさい。」
  
 
と、
 
 
いってほしいだけで、
使命をしりたいのではなく。
 
人生を承認されたいだけの、
ただの自己重要感が多い。
  
 
つまり、
 
 
人間の考えでは、
正しいとはおもえない。
 
運命だとしても、
それを受け入れこと。
 
  
すべては、
 
 
神のご計画だとして、
目の前のことに、
全力で向き合う。
 
 
「それが一番の使命なのである。」
 

ということを、 
 
 
神話は教えてくれている、
のではないでしょうか。