ヴェルニー公園(見頃の秋バラ2015)4 | 休日に訪れたい横須賀周辺の名所・食事処

休日に訪れたい横須賀周辺の名所・食事処

横須賀在住の横須賀ロランが訪れた横須賀周辺の名所・食事処について、徒然なるままに書いています。

前回はヴェルニー公園のアプリコット色のバラのエリアの様子を見てきたところについてまで書いてきたけど、今回はそれ以降の様子について書いていきたいと思う。


アプリコット色のバラのエリアのほうから・・・・・・

イメージ 9

このように暗くなり始めた園内を振り返って眺めつつ、その横にある・・・・・・

イメージ 8

ブルーローズのエリアを見ていくと、おおっ、このような・・・・・・

イメージ 10

青の軌跡という花や・・・・・・

イメージ 11

このような・・・・・・

イメージ 12

シャルル・ド・ゴールという花など・・・・・・

イメージ 13

その先でも、ブルーローズの・・・・・・

イメージ 14

花が・・・・・・

イメージ 3

旧横須賀軍港逸見波止場衛門跡をバックに・・・・・・

イメージ 6

綺麗に・・・・・・

イメージ 15

咲いていて・・・・・・

イメージ 16

そうした風景も、すごく絵になっていたんだけど・・・・・・

イメージ 17

このような、白いマダム・サチという花を眺めたりしながら・・・・・・

イメージ 7

その先のライトアップされた大木を眺め、そろそろ花自体を撮るのは厳しいと・・・・・・

イメージ 18

広いデッキのほうへと移動すると、何やら撮影隊みたいな人達までいて・・・・・・

イメージ 19

そのカメラの向いているほうを眺めると、いずもとしらせが並んでいたんだけど・・・・・

(ヴェルニー公園より、いずもとしらせ、ヘリの飛行を眺める  2015年10月27日)

その様子をしばらく眺めていたら、ヘリが飛び立ったりしたんだよね\(o⌒∇⌒o)/


また・・・・・・

イメージ 20

カフェレストランに電飾が灯り始めた様子を眺めつつ・・・・・・

イメージ 21

再び、海のほうの景色を眺めると・・・・・・

イメージ 22

相変わらず、空母型護衛艦のいずもと、南極観測船のしらせが並んでいて・・・・・・

イメージ 23

この2隻が同時に停泊している様子は、意外と珍しいから撮っておこう~♪と・・・・・・

イメージ 24

バラの花越しに眺めようとするも、この時間帯には、ううっ・・・・・・

イメージ 25

引いてバラにピントを合わせようとすると、他のお客さん達が写っちゃうし・・・・・・

イメージ 26

バラに寄っても、ベンチにお客さんがいたり、良い構図で切り取れない~!と・・・・・・

イメージ 27

思いながら、色々な構図で・・・・・・

イメージ 28

切り取ろうとはしてみてものの、なかなか難しかったので・・・・・・

イメージ 29

もう、いいや!と、このように・・・・・・

イメージ 30

海上自衛隊最大の護衛艦である、いずもや・・・・・・

イメージ 31

その向こう側に停泊する南極観測船のしらせを、改めて間近で眺めたんだよね~♪


そして・・・・・・

イメージ 1

ヴェルニー公園の、JR横須賀駅側の入口方面から・・・・・・

イメージ 32

道を戻ろうとすると・・・・・・

イメージ 33

この日はもう、満月がハッキリと浮かび上がり始めていたので・・・・・・

イメージ 5

沿道に咲く、このような・・・・・・

イメージ 34

バラの花々を眺めても、ううっ、アップは厳しいなあと・・・・・・

イメージ 35

思いつつ、この日の、雲隠れしたり・・・・・・

イメージ 36

浮かび上がってきたりする、満月を眺め・・・・・・

イメージ 37

園内にともる街灯と・・・・・・

イメージ 38

月明かりに・・・・・・

イメージ 2

ライトアップされた・・・・・・

イメージ 39

噴水を眺めたりしながら・・・・・・

イメージ 40

その先へと、道を戻っていき・・・・・・

イメージ 41

このような・・・・・・

イメージ 42

バラの花々や・・・・・・

イメージ 4

もう、実質的に夜バラ状態になってしまっているけど(笑)、このような・・・・・・

イメージ 43

バラの花々が・・・・・・

イメージ 44

それぞれ・・・・・・

イメージ 45

昼間とは違った・・・・・・

イメージ 46

表情を・・・・・・

イメージ 47

見せてくれているのも、やっぱり魅力的だよなあと思い・・・・・・

イメージ 48

街灯の向こうに、満月を眺めたりしつつ・・・・・・

イメージ 49

後ろを振り返って、この日のヴェルニー公園を後にした♪((O(〃⌒▼⌒〃)O))♪
というか、この10月下旬くらいから、陽が落ちるのがかなり早くなってきたなあと、僕には思われたりもして、夜バラを撮るなら撮るで、気持ちもカメラの設定もそれなりに切り替えていかないと、なかなか良い写真というのも撮れないと思うし、実はこの数日前の夜バラ撮影の際には、その頃に新たに買ったばかりの三脚を使ってみたりもしたんだけど、僕にはどうも三脚を使っての撮影というのが性に合わないというか向いていないみたいなので、次回は三脚を使わずに、11月に入ってから夜に空いた時間に撮影に挑んだ様子を、少しばかり紹介させていただきたいと思います(^-^)



※ 余談

前日にも何人かのブロ友さんから、今回のいくつかの撮影において何か特殊なものを使ったのか?といった質問を受けましたので、その点に関して少しお答えします。
僕は基本的に、撮影において、特殊なレンズやフィルターを用いたり、三脚を用いたりといったことは、ほとんど行いません・・・・・・というのも、撮りたい被写体が明確に決まっているのでしたら、そうした物を使用する意味もあるとは思うのですが、被写体が明確に決まっていない場合は、荷物や邪魔になってしまったり、撮る際の構図が、かえって制約を受けやすくなってしまったりするからです(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
ただ、カメラの中に搭載されている機能については、その撮影状況に応じ、設定を逐次変えてみたりして、撮り直すといった作業も行っていたりします。

中でも、僕が最近よく使っている機能としては、HDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)撮影という機能があったりもするのですが、「HDRって、何?」と思われた方のために、少しばかり説明させていただくと、これは被写体となる風景の色合いに輝度差(明暗差)がある場合などに、暗いほうの色合いと明るいほうの色合いのどちらの色合いも出るようにした、いわば合成写真的な技術のことです。
例えば、深い緑と青く爽やかな空の色合いのどちらも出したいと思っても、通常の方法で撮影しますと、深い緑に露出値を合わせた場合、空の色合いが白く飛んでしまったり(いわゆる白飛び)、逆に、青く爽やかな空の色合いに露出値を合わせた場合、緑の色合いが黒く潰れてしまったり(いわゆる黒潰れ)といった現象が起こりがちなのですが、このHDR撮影という機能を用いますと、細かい点はメーカーやカメラのモデルにもよりますが、一般的には、暗い側での露出値(僕の設定では-2)で撮影した写真と、平均的な露出値(僕の設定では+-0)で撮影した写真と、明るい側の露出値(僕の設定では+2)で撮影した写真の3枚を合成的に繋ぎ合わせることにより、深い緑と青く爽やかな空の色合いのどちらも綺麗に出してくれるわけです。
(ちなみに、このHDR撮影機能というのは、今では特殊なカメラにだけ付いている機能ではなく、iPhoneなどのようなスマホのカメラにも搭載されていたりするようです)

また、このHDR機能では、露出値の設定だけではなく、細かい点はメーカーやカメラのモデルにもよりますが、一般的にはコントラストの調整もできまして、低いコントラストですと自然な仕上がりの反面、色が出にくくなってしまったり、逆に、高いコントラストですと色が出やすい反面、絵画的な少し不自然な仕上がりになってしまいます。
いずれにしましても、肉眼で見たとおりの風景を表現しようとした場合、白飛びや黒潰れの写真も不自然といえば不自然ですし、絵画的な写真も不自然ですので、できる限り見たままのような自然な写真が一番だとは思いますが、そうした写真を撮るためには、どのような被写体を撮る場合に、どれくらいの設定値にするのが適切なのかを見極めるだけの経験が必要だと思いますので、その経験値を上げるために、僕は現在、HDR機能などを用いて色々な物を撮影していたりもしますし、例えば、濃く赤いバラを綺麗に撮るためには、露出値を2ほど下げなくてはならないところ、その設定値のまま撮影しますと、周囲の風景は暗くなってしまったり空の色合いが飛んでしまったりしますので、「どちらの色合いも綺麗に出てくれたら良いなあ」と思い、HDR撮影を行っていたりもするのですが、不自然に感じられたりしましたら、それはたんに僕の技量不足ですので、温かく見守っていただければ幸いです\(o⌒∇⌒o)/

なお、僕がつい最近、上のHDR機能を用いて撮影した写真が・・・・・・

イメージ 50

このような、某公園の秋の色合いを撮った写真だったりするのですが、このように様々な色が交錯する風景を撮る場合には、どうしても白飛びや黒潰れといった現象が起きてしまいがちなため、HDR撮影も効果的だったりするのかなと思ったりします。
(HDR撮影の一番の問題点は、絵画チックになってしまったり、やりすぎるとクセ(中毒)になってしまったりという点が挙げられたりもするようですが、個人的には、一度撮影すると、その次に撮影するまでにカメラ内での現像に十何秒か時間がかかるため、サクサク撮影できないという点にあるように思います( ̄▽ ̄;)アハハ…)