スタンプラリー2024 その①とその② ~行けるときに行けっ!!~ | 住在横须贺的破坏大帝的随机日记

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さぁて、適当な毎日を過ごしている
ホントど~でもいい感じの日記ですけど、
適当に見て
適当に笑って
適当に頷いてくれれば光栄です。

横須賀に住んでいますが、
正直横須賀のココが良いなんて事はあまり書く事はないでしょう。

まあ、そんなトコです

現在首都圏のJR東日本では、これの真っ最中。


50駅をあっちこっち周りながらスタンプを押していく。


そう、去年は予定がかみ合わず、スタンプラリーは10駅で終わってしまった。だから今年は是が非でも完遂したかった。

そして今年。
困ったことに俺を指名してくれている業者さんがよ、土曜日も祝日もやるというのだ。これで3連休チャンスは潰えてしまった。実は去年もそのおかげでスタンプラリーができなかった。
同じ轍を二度踏むわけにはいかない。完遂するには日曜日の午前中にパパっと済ませて帰ってくるしかないと考えた。その分お金はかかるが、できなかった悔しさを考えたらそれしかないと思った。


1回目は1月28日。
日曜の午前中というか、15時には家に戻りたいと思ってルートを考えた。
まずは駅数の多い都内を攻めていこうと思った。

既に仕事の絡みで川崎と品川は押すことができた。目標はモノレールと上野~赤羽付近、できる限りの山手線だ。

まず、大船から押す。
で、モノレール攻略を最優先に考えた結果、蒲田と大井町をスルーして一気に高輪ゲートウェイ→浜松町→天空橋へと行った。毎回モノレールには悩まされるからね、先にやりましたよ。

蒲田と大井町をスルーしたのには理由があって、天空橋から京急に乗れば蒲田に行けるからだ。蒲田から京急蒲田まではそれなりに距離はあるけど、計算上このほうが早かった。
スルーした蒲田、大井町と押して、東京と神田で10駅になった。上野は10駅のゴール駅のひとつなので、ここで10駅の賞品と“本当のスタンプ帳”をもらう。

これをもらってからが本当の始まりなのよ。駅に置いてあるのは10駅分で、それを埋めてからじゃないともらえないんだ。
メンドーな箇所がもう1か所。上野~赤羽間。
京浜東北線では日暮里、田端、東十条があり、宇都宮線で尾久がある。故にどちらも通らなければならない。先にここはやっておこうと上野~赤羽間を往復して押した。

家を出るのがこの日は少し遅かったため、この時点で14時になってしまっていた。
山手線を全部押すのは時間的に無理と考えて、渋谷と目黒だけ押した。これで山手線は諦めることにした。山手線は正直いつでも押せる。なんたって東神奈川と磯子が押せてない。この2つも残しておくとメンドーなことになるんでね。
渋谷から東神奈川への最短は東横線の菊名乗り換えなので、東横線で菊名行って、横浜線で東神奈川。でもってそのまま京浜東北線で磯子。

磯子は『はまかいじ』。思えば磯子から横浜線経由で一本で甲府とか行けちゃってたもんねぇ。
これでこの日は終了。新杉田から杉田まで歩いてソッコー家に帰ったよ。


続いて2回目。昨日のハナシ。
この日は1時間で仕事終了。日曜はもちろん休み。「行くっかねぇ!!」だった。
ルートを考えた結果、先にメンドーな成田からの千葉県を攻めようと思った。その際、成田まで空港経由になってしまうがスカイライナーワープを使ったほうが早く着くのではと思った。

ということで京成上野駅へ。
いくら仕事が1時間で終わったとはいっても、準備とかあるからね、午後からのスタートになっちゃったよ。それでも次の日を考えなくていいんだからやるっかねぇ。

そこでスカイライナーで成田空港まで行くことにしたのだが、実は乗るのが初めてでワックワク。やってきたのはこれだった。

『KENTY SKYLINER』とな。後々調べて分かったんだけど、この仕様は1編成しかないんだって。つまり初めて乗る車両で、たまたま乗ったのがこれだったんだから、すんごくレアなことしてる。
“KENTY”とは中島健人のことであって、車内もその仕様になってるんだ。


車内アナウンスでも、中島健人の声が流れるよ。ファンにはたまらないだろう。ごめん、俺はスタンプラリーでアタマがいっぱいだった。

さて、このスカイライナーは一部区間で160km/hという、いわゆる在来線最速をたたき出している。それを味わいたかった。とはいっても印旛日本医大から先のハナシだから、それまでは130km/hだ。それでも新快速レベルのスピードだ。

ちょうど成田湯川駅を通過してる頃は160km/hの真っ最中。
2号車に乗ってたんだけど、電動車だったもんだから、印旛日本医大を過ぎてからね、唸るようなモーターの音と共にスピードが上がっていくのを感じれたのよ。「おおっ!!」ってなったよね。
でもね、ちょっと残念なトコもあったかな。思ってた以上に揺れた
やっぱりスピードを上げていくと揺れるのかなぁって思った。そう考えると新幹線ってすごいよね。グリーン車なんか特にそうだけど、285km/hの状態でも揺れをほとんど感じないんだから。まあ、300系よりは俄然良いよ。300系はグリーン車にいて、缶ビールが倒れた!

とまあ、成田空港に着いて、即座にJRに乗り換え、すぐにやってきたので成田へ。

これがこの日のひと駅め。やっぱ遠いよ、成田は。
けどまあ、2年前と比べたら気分は遥かに良いよ。あのときは、雪のせいで大幅にダイヤが乱れていて、いつ電車がくるかさえ分からない状態だったんだから。

ただ、ここから先は時刻表を元に予定を組まなかったことをイヤというほど後悔することになる。
千葉から先の地域は極端に本数が減るのだ。成田から先、蘇我、新習志野と押していくのだが、成田線は30分に1本だ。逆側の我孫子方面に行くことも考えたが、取手から先の常磐線も似たようなものだと考えると、素直に30分強制待機するしかなかった。
故に時刻表を使って緻密に予定を立てなければならないのだ。30分の待機は、その先でどんどん拡大していく。待機時間は短いほうが望ましい。いくら首都圏でも、千葉から先は別世界だということを改めて思い知らされたよ。

千葉へ向かう209系の車内で撮った路線図だけど、もう完全に千葉中心だもんね。鶴見線なんてもはや黄色い線しかありませんよ。これがねぇ、神奈川から千葉に行くのを躊躇う理由なんだよね。休日おでかけパスの範囲外のほうが多いし、本数が一気に減るしだからね。

千葉でさらに乗り換えて蘇我へ。

蘇我といえばジェフユナイテッド千葉。なので駅はすべてジェフカラー。さらに言えば夏のロッキンの最寄りでもある。
蘇我から京葉線に乗り換えて新習志野に行くワケだが、やはり時刻表を使わなかったこと後悔してる。
海浜幕張から先、本数激減。昼間は快速しか行かなくなってる。20分に1本以下レベルの場合は時刻表必須。そこに着くたび待機になるからだ。
しかも新習志野は快速が停まらないから海浜幕張で乗り換え。
ショージキ言えば、蘇我に着いた時点で「新習志野で武蔵野線乗りたい」って思ってたんだよ。そうすれば、西船橋から津田沼に行けるし、そのほうが早かったんだよ。ところが新習志野に着いたのは16時過ぎ。その時間帯の武蔵野線は全部東京方面だった。
結局蘇我に戻って、そこからさらに千葉に戻って総武快速線に乗ることになる。この時点で17時過ぎててもう体力も限界だった。
「両国で終わりにしよ」って思った。津田沼で押して錦糸町で乗り換えて両国へ。その際駅でのアナウンスが「西船橋駅で安全確認を行った影響で遅れております」だった。これで完全に心が折れました

両国駅で千代の富士を見て思いました。「体力の限界です。今日はやめます」と。
錦糸町に戻ったらちょうど久里浜行きの電車がやってきたので、それ乗って家に帰りました。
もう限界。両国の時点で200km以上移動してたんだよ。押せたの5駅なんだけどね。
家を出て家に帰ってくるまで、移動距離は300km以上

これねぇ、東京から蒲郡まで行けるレベルだよ。
こないだ莫逆の強敵Tさんが名古屋の公演が当たったからって18きっぷで行こうってはしゃいでたけど、静岡県のあまりの長さにそうも言ってられなくなるなぁってのを容易に感じることができたよね。
今回時刻表を使わなかったことをすっごく後悔してるんだけど、時刻表を使わずに名古屋までの在来線は、間違いなく予定通りにいかない場合のほうが多いんだがね。昔、“ムーンライトながら”に乗ったときでさえ予定通りにいってなかったんだから。


これでようやく25駅で、半分なんだよ。
遠いトコばかり残ってるんだよねぇ。常磐線をはじめ、小山や熊谷やら。お金はかかるがワープは使うしかない。

来週以降、日曜日は闘いだ。
“サンモニ”見てのんびりなんてことにはいかなくなったからな。

朝6時には電車乗る予定で行くぜ。
というより、状況によっては前乗りも視野に入れなきゃなんなくなったけどなっ。