こんにちは! Yokoです![]()
「歌うことは、美容や健康にとって非常に効率のよいエクササイズですよ〜♪」
というお話し、第4回です![]()
今回は、ボーカルレッスンによるお腹やお尻の引き締め効果についてです![]()
歌=腹筋!というイメージがある方も多いと思いますが、
歌うために、実際そんなバキバキの腹筋をしている必要なんてありません。
体育の授業でするような古典的な腹筋は30回くらい出来れば十分だと思います。
必要なのは腹筋よりも横隔膜なのです![]()
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横隔膜は腹式呼吸の説明の時にも出てきましたが、しゃっくりの時に動くところです。
しゃっくりがヒックヒックなる原因は横隔膜の痙攣によるものです。
…痙攣するということは![]()
そうです!横隔膜は「膜」と呼ばれていますが実のところ筋肉なのです![]()
でも横隔膜は体幹に位置する筋肉ですから、
腕や足の筋肉のようにダンベルを上げれば大きくできるとか、
走りこめば鍛えられるというトレーニング方法ではありません。
横隔膜を意識しながら、周囲にあるインナーマッスルを連動させて鍛えていきます。
トレーニングは実際の発声やブレスコントロール以外にも
様々な方法で負荷をかけていきますから、
その過程でお尻や太もも、お腹や背筋、腹斜筋なども必然的に
一緒にエクササイズしていくのです![]()
私の持論ではありますが、
「グルーヴ感とインナーマッスルは、相対関係にある。」
と思っています![]()
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この限りではありませんが主に、
グルーヴを作るのは速筋、声を支えるのは遅筋です![]()
リズムというのは体幹で作るもの、もっと言うと腰で取るものです。
歌のグルーヴを作るのは決して喉ではありません![]()
喉の筋肉も多少は使いますが、
そもそも腰が自然と動かなければカッコ良くなりません![]()
ベリーダンスやタンゴを見れば、リズム表現における腰の重要性は明らかですね。
…って何もあんなにブルンブルン腰を振って歌おうというわけではありませんよ![]()
足や手でリズムを取るように、腰でもリズムを取ってみましょうということです![]()
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なので、私のレッスンでは腰の動きを使った立ち腹筋や、腹斜筋を使った
リズムトレーニングも行います![]()
(腰痛をお持ちの方には別メニューをご用意しておりますので、ご安心を♪)
腰が動くようになると、喉や上半身の脱力も上手くなります![]()
腹式呼吸とリズムトレーニングに取り組みながら、
同時にメリハリのあるウエスト・ヒップラインを手に入れましょうね![]()
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