スローボールでいいやん。脱常識のススメ | サラリーマンなんてやめてしまえ

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甲子園では、

東海大四高の投手が超スローボールを投げて

物議をかもしているようです。

私は、個人的には

甲子園でやるということは

予選で、それで上手くいったということで

それなら、作戦として有りうると思います。


こういうのは頭の固い人が

「全力で取り組んでいない、相手に失礼だ。」

と、言うのですが

それなら、

かわすピッチングで人を食ったような投球も

「全力で取り組んでいない、相手に失礼だ。」

と、言うことになると思うんです。


実は、私、中学の時、卓球部で

右足を上げて、足の下からサーブを出す

名付けて「股下サーブ」というものを使っていました。

それで、その成果というのは

大阪府の岸和田市以南の18中学が参加する個人戦で、優勝しました。

同じ日に行われた団体戦でもシングルスは全勝だったので

あの日、会場にいた中で一番強かったということです。


普通、サーブはギリギリでネットを超える高さに出すのですが

股下サーブは、体勢が不安定なので

バウンドが高くなります。

相手は、驚きもあって、スマッシュを打とうとするのですが

ほぼアウトでした。

そうなると相手が精神的に落ち着かなくなり

有利に進めることが出来ることが結構ありました。


優勝した結果、

ある中学の指導者は

「わしはアイツの優勝は認めん。」と言って憤慨していましたが

それを見て、私は

「ケツの穴の小さい指導者やで。」と思っていました。


時は流れ、

高校3年生になった頃

この頃は、もう股下サーブはやっていませんでしたが

卓球専門の週刊誌で卓球レポートというのがあって

それになんと

スウェーデンの選手が国際大会で股下サーブをやった。

と、写真入りで紹介されていました。


その本には

「常識を度外視した柔軟な発想を持ちましょう。」

と、買いていました。

確かに、足の長いスウェーデン選手なら

体勢も崩れることなく

ボールの出どころが分かりにくいので

リターンがしにくいかも知れません。


ですから

東海第四の投手は、何も恥じることないですよ。

昔の名投手も言っていました。

「遅い球を投げるのには1番勇気が要る。」

それの方が押さえられると思うなら

堂々とやったらいいと思います。

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