うちの大学は就職率が高いって? | サラリーマンなんてやめてしまえ

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子供と一緒に、大学のオープンキャンパスに行くと

どこの大学も

「うちは、こういう授業で企業のニーズに応える

即戦力を育てるので就職率が非常に高い。」

と、説明されます。


まあ、それはそれで

将来就職しようと思っている学生なら

就職に強い大学を選べばいいと思います。


しかし、まだ20年くらいしか生きていないのに

就職なんかしたら

可能性を自分で抑え込んでいるのと同じです。


一旦、就職してしまえば

懲役40年です。

その間、朝6時くらいに起きて会社へ行く準備をし

会社とアフターの飲み会で、午前様。

1日のうち、18時間を会社のために捧げ

中には、

会社のために命を落とすこともあります。

自分の住むところも

辞令という紙切れ一枚で自由になりません。


それなのに就職に強い弱いで

大学を選ぶことに意味があるのでしょうか?


そもそも就職と言う言葉がおかしいでしょ?

就職とは職に就くことなので

何も既存の会社に入社するという狭い意味ではないのです。

家の不用品をヤフオクで売っても就職だし

収益不動産のオーナーになるのも就職だし

起業するのも就職なんです。


少なくとも私の子供たちには

お金をもらうために会社に就職しないで欲しいと思っています。

もちろん

お金を稼ぐ為の勉強をするために

会社に就職するのは、それでいいです。

例えば、

会計の基礎を理解するために会社に就職することや

セールスの勉強をするために会社に就職するのは

金儲けの為の基礎能力を身に付けるのは非常に有効です。

ロバート・キヨサキだって言ってますよ。

「お金のためでなく学ぶために働く」って。


もし私が若かったら

大学生のうちに、金儲けするためのネタを

徹底的に探して試しますね。

授業はほとんど出ずにね。

就職に強いと称される大学みたいに

予習復習で大変なんていうのは、真っ平御免です。

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