高校のカリキュラム、もっと柔軟にしたらええねん | サラリーマンなんてやめてしまえ

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大阪の高校ラグビーで有名な常翔啓光学園

単位不足の卒業生が500人以上たそうです。


体育館の建て替えのため

体育の授業を1時限減らし

受験科目に振替ていたそうです。


多分、文科省で

これを守らないといけないという線を作成している。

のだと思いますが

その辺はもっと柔軟性があっていいのではと思います。


例えば、

ちょっと今は変わったのかも知れませんが

我々が高校生の時には

数学Ⅲというのがあって

文系のクラスは、

数学Ⅲと称して、数学Ⅰと数学Ⅱをやっていました。

文系には、数学Ⅲは不要だからです。


あと

社会科だって、本来は

日本史、世界史、地理、政治経済、倫理社会

これら全てをやらないといけないのに

受験のために不要だからと

3教科くらいしかやらない高校が多数あります。


これらって、文科省にはウソの報告を上げているということですよね?

文科省のガイドラインは有名無実化しているんです。


私が通っていた岸和田高校では

書道の先生でユニークな先生がいて

堀田南郷(ちなみに雅号です)先生というのですが

「書道の時間に英語や数学の内職しないと、志望校に入れませんよ。」

と、自分の授業に、内職を推奨している先生でした。

まあまあ、堂々とそう言われると

中々、内職しにくいものですが

私は、高3の時は、書道の後、英語で単語の小テストがあったので

毎回、英単語を覚えていました。


それは極端だとしても

目標を絞って達成を目指すなら

行動も絞って集中することが大事です。

なので

体育の時間を1時限減らしたくらい何やねん?

と思います。


高校のカリキュラムは

もっと柔軟性を持たせて

学校毎の独自の色を出して然るべきだと思います。
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