鬼のようなリスト収集能力 | サラリーマンなんてやめてしまえ

サラリーマンなんてやめてしまえ

サラリーマンを卒業し、自分でビジネスを展開して、経済的・精神的にに自立するための耳より情報を配信していきます。

←ブログランキングに参加しています。押していただけると嬉しいです。
起業家志望 ブログランキングへ


うちの子供2人が進研ゼミの会員で

まあ、下の子は先月退会しましたが

ベネッセから、お詫びの書面が届きました。

例の、個人情報漏洩の問題です。

何でもそのリスト数が約1千万リストらしい。

ということは

日本人の10人に1人がリスト化されている?

こわ~


メルマガアフィリエイトの場合

リスト収集がメチャメチャ重要と言われていますが

1千万リストを持ったアフィリエイターはいません。

あの有名な川島和正さんでも

40万リストくらいだと思うので

如何にベネッセが

リスト収集に長けていたかを物語るものです。


ベネッセというのは

元は福武書店といって

多分、私が中学生くらいの時に

通信教育に参入したと思います。


私が中三の春に

旺文社の中三時代に広告が掲載され

「岸和田高校目指してやったるぜ。」

と思って、申し込んだことがあります。


課題は完璧に仕上げて提出するのですが

必ず、どこか文句を付けられて返却される。

「答案が真っ赤になって返ってくる。」

というコピーで宣伝していたからか

本来なら満点の答案なのに

書き方、表現で減点され

くどいくらいの説明が付け加えられ

精神的に疲弊してしまいました。


そういうどうでもいいことに時間を費やした結果

その間の定期テストは最悪。

速攻で進研ゼミをやめました。

その後、挽回して第一志望の岸和田高校に合格できたのは

早期に見切ったからだと思います。


あれから何年も経ち

子供が幼稚園に通うようになると

「しまじろう」をする子供がちらほら出て来て

「お友達を紹介してください。」

と言って、どんどんリストを集めるようになっていきました。


うちの子供の場合は

上の子が、近所の子供の紹介

下の子が、上の子の紹介で入会。

確か、「こどもチャレンジ」だったと思います。


私は、自分自身の苦い経験から

「Z会の方がいいんちゃう。」

と、言ったのですが

本人が誰それちゃんと一緒がいいと言うんです。


毎月雑誌と課題が送付されてきて

中には、必ず、「友達を紹介してください。」と書いてあって

一旦、リスト化されてしまうと

やれ小論文対策だ

やれDSソフトだと

鬼の様に、案内が送られてきます。


あと、ちょっと悪どいと思うのが

退会がやりにくいということです。

ホームページから入って

中々、退会関連のページに訪問できないようにしてあります。

鬼のように「入会はこちら」があるのに

退会するための情報がありません。


とにかく

リストマーケティングって

一番オイシイんですね。

同じ情報を大量なリストに蒔けば

僅かなコストで

情報を伝えることが出来ます。

なので

これで売り込みをすれば

僅かなコストで膨大な売上を確定することが出来るわけです。

ビジネスするならマネしない手はないと思います。

←ブログランキングに参加しています。押していただけると嬉しいです。
起業家志望 ブログランキングへ