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この日曜日にはグランフロント大阪で
大学フェアというイベントがあって
家族全員で行ってきました。
大学フェアというイベントは
関西だけではなく
関東の大学も
更に我が母校、神戸大学を含む
国公立大学もブースを出していて
強烈な人数が動いていたイベントでした。
そこで思ったのは
名前を言えば、誰でも知っている大学以外は
それぞれ特徴を出そうと必死ですね。
ちょうどネットビジネスマンが
ブランディングに必死になるのと同じようです。
噂に拠れば
1人私立に4年間通わせると
約600万円かかるそうです。
もちろん
600万円がまるまる大学に納付されるわけではないでしょうが
1人学生を捕まえれば
相当儲かるビジネスモデルですから
大学側が必死なのは分かります。
何校か話を聞いて思ったのが
英語関連の学部学科では
オーラル系というか
話すことと聞くことに重点が置かれている感じです。
というよりも
そっちがメインです。
しかし、それって
外語専門学校となんら変わないと思ってしまいます。
大学で
文学部の英文科と英米文学科とかというのは
学問だと思うんですよね。
学問なので
研究したり論文を書いたりが
メインのはずだと思います。
英語の話す、聞くというのは
単なるコミュニケーションのツールであって
学問とは違うと思います。
本来は、レベルの違うものを
一緒くたにして
何やら英語実戦力が社会に求められているから
「うちは、話す、聞くに力入れてまっせ。」
って、ちょっと違和感を感じて仕方がないのですが。
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