8月15日の思い | サラリーマンなんてやめてしまえ

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今日8月15日は終戦記念日ですね。

毎年この日は

首相の靖国参拝がどうとか

戦争特番があったり

とにかく、戦争経験者が一人もいなくなっても

戦争の負の記憶を語り継いでいかなければならないのだと思う。


8月15日は、個人的には

もう一つあって、

私がが小2のとき、妹が亡くなった

その命日が8月15日なんです。

物心ついたときに、小さい赤ちゃんだった妹が

あっという間に逝ってしまった。

神経芽細胞種という小児ガンだったんですが

和歌山県立医大に入院した時には

父親は、こっそり私には、

おそらく助からないと言っていました。

病院には、母親は毎日泊まり込み

父親は週に4日ほど通ってまして

私もよく付いていっていました。

入院中に、

日本初の心臓移植手術が札幌医大で実施されたが患者が死亡

その患者が少年だったので

そのニュースをじっと見ていた妹がなんともいえない表情をしていました

きっと、自分が死がそんなに遠くないことがわかっていたようでした。

当時、りかちゃん人形の目茶目茶豪華なセットが発売され

「あれ欲しい。」と妹。

「よしゃ」と父が二つ返事で返す。

健常なときなら、絶対買ってもらえない高価なおもちゃを

簡単に、買ってもらえたなら

もうたすからない。ことが証明される。

妹が親を試したのだと思います。

終戦特集の度に思い出す出来事でした。

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