←応援いただける方共感いただける方クリックお願いします。
起業家志望 ブログランキングへ
一昨日と昨日、旅にでていました。
怒られるくらい安価なので
なんぼかかったか書かないでおきます。
観光地や土産物屋で
よく試食販売をやっています。
お菓子の一切れが
プラスチックケースに入っており
試食して、その結果を
購買判断とするものです。
しかし、実際はそれは表向きでいろんな客がいるようです。
男性の場合、どちらかというと
試食なしで視覚と値段で決めるため、試食は二の次。
むしろ試食するのがカッコ悪いと言うか
試食したら店の人に絶対に買わされると思う人が多いと思います。
女性の場合は
試食してからでないと買わない人が多いようです。
中には、買う気がないのに
試食する人も多くいるようです。
とにかく、タダなら食べないとソン。
一通り試食して、時間があれば2周目、3周目とひたすら食べています。
そういう人は家族の分まで取ってあげて
押しつけがましく無理やり食べさせているようです。
店側も食い逃げは困るので
時々、食べてる最中に声をかけ、買ってもらえるように頑張るのですが
初めから買う気のない人は、顔色ひとつ変えず絶対に買いません。
このたくましさは凄いと思います。
試食を伴うビジネスモデルはどうなんだろうと思います。
まず無償で価値を提供して、貸しを作り、販売につなげる
確かに、中々ナイスなビジネスモデルと思うのですが
絶対に買わないと決意している人が多いのなら、
むしろ試食として提供する価値がムダになる。
だからといって一切試食させないと
客足が少なくなって、売上が減ってしまう。
試食販売も難しい要素をはらんで面白いと思います。
←応援いただける方共感いただける方クリックお願いします。
起業家志望 ブログランキングへ