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不祥事が相次いでいます。
私の住んでいる市の
北隣の門真市では
ラーメン屋でバイトが調理前のウインナーを加えてパチリ
北東隣の四条畷市では
消防士がアダルトビデオに出ていてお金をもらっていた。
暑さのストレスでしょうか?
ガンに効くとしてキノコ加工品を売った業者が逮捕されました。
「テレビショッピング研究所」という業者で
「まるごとはたけしめじ」という商品名のようです。
この手の話はよくあって
大き目の書店の健康・医療のコーナーに行けば
ガンに効く食品を紹介する本がズラリと並んでいます。
私も元々、こういうものには
興味なかったのですが
父親が肺ガンになった時
つまり、ガンに対してアンテナが立った時
書店によると、沢山並んでいました。
何冊も本を買い求め
その中から、何種類かの製品を飲ませることにしました。
手術、抗がん剤治療、再手術、放置の経過を辿りました。
それらの製品がガンを治すことはなく
結局、死亡しました。
では、なぜそういう製品をガンに効くと思ってしまうかと言うと
まず、本のタイトルです。
「ガンに効く脅威のアガリクス」「ガンを劇的に癒したAHCC」とか
つい手が伸びるでしょう。
そして、パラパラとめくると
エビデンス=ガンが治った症例&感謝の言葉 で、気持ちが揺れはじめ
権威付け=医学博士や農学博士の説明 があり
購入しやすさ=最後に購入の際のフリーダイヤルが載っています。
買わせるためのシステムがバッチリです。
そうやって購入したものの中に
実は品質の悪いものがあって
「高濃度アガリクス」って最悪でした。
高濃度だから効くように思いますが
飲んだとたん、40度を超える高熱が出て
肺ガンのうえに高熱ですからひとたまりもありませんでした。
徐々に死に向かっていましたが
これが引き金を引いたと思っています。
その約二年後、販売者だったと思われる京都の業者が逮捕され
新聞をにぎわせることとなりました。
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