ねつ造の代償 | サラリーマンなんてやめてしまえ

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今日は病院のIBD外来に行ってきました。

大体月に1回通っていて

メインの病気の他、薬の副作用で発生する症状を

鎮める薬も処方してもらっています。

その薬の中に、ディオバンがありました。

例の京都府立医大の論文のねつ造事件

「ディオバンは、血圧を下げる働きの他

心疾患や脳卒中の予防効果がある」

との内容を書いたが

実際は、心疾患や脳卒中の予防効果を認めるデータがなかった。

この論文のおかげで、

ディオバンは爆発的に売れ

製造元のノバルティスファーマがボロ儲け

私の通っている病院を含む全国展開をしている医療法人の方針として

今後当分の間、ディオバンは処方しないとのことである。

ノバツティスファーマさん、ねつ造の代償は高くついたことになる。

身近なところでは

私が生まれ育った町の地酒 浪花酒造の浪花正宗

本来、混ぜもんを入れてはいけない吟醸酒に混ぜもんを入れた。

杜氏の判断で入れた方が味がもろやかになるとのことだ。

この酒、関西圏のスーパーやディスカウント酒屋のどこにでもあったのだが

今は、店頭からは一掃されている。

大阪の地酒は山野酒造の かたの桜 一人勝ちである。


儲けようとして、ちょっと色気を出すと、企業の存亡に関わる大けがになる。

リスク管理は奥が深いですね。

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