本職での出来事を
コラム風に書いております。
①はこちら
↓
医薬品の中身が違うという
あり得ない
この事件で
国が大きく動くことになる。

今までも 何らかの手順の違いや
(あまり問題が無い範囲であっても)
ちょっとした
溶解度のバラツキなどでも
「そのロットの」「自主回収」
等は
割りと頻繁にあった。
しかし
今回の死亡者が出た事件によって
国が「徹底的に」「やるんじゃ」
そう 局面が変わったのだ。

そして
本格的に運命は周り始める。
自主回収など
比較的 多かった
ある大手のメーカーを止めたのだ。
そこは
この市場
約2割のシェアを占めていた。
さてどうなるか…。

中堅でない
資金の潤沢な大手のメーカーに
注文が集まる。
(みな 安全性や流通の良さに こだわる)
→品薄になる
→それをメインに処方している
病院・門前薬局が確保に走る
(↑この辺の時点で片寄らない様に
出荷調整が かかっている。
問屋も今まで取引実績が無い場合
断ってくる。)
→底をつくと
先発品に変える
(国の医療費負担額が大きくなる)
→それさえも
入らなくなる
→仕方ないので
同じ様な作用の医薬品に変える。
(いつも本質じゃない事に 色々こだわり
文句を言う方々も
流石に 手に入らないとなると
飲まない事が不安になるのか
素直に応じてくれるのが嬉しい)
これが
ありとあるゆるカテゴリーで
粛々と進んで行く。

また
医薬品を生産する方から
眺めると
→直ぐに新規参入が困難な業界の為
メーカーも 重要度の高い物から
生産する。
(こう言っては何だが
生命の維持に重要な物と
割りとどうでも良いものも
実際あるのじゃ)
(また生産者側からは
儲けがある・ないと言うのも
重要な要素である)
→大昔からあって
今となってはその効果が怪しい医薬品
又はOTCとしてドラッグストア等で
手に入る物は 後回しにする。
(実際 一部の物は医師と相談すると
処方削除となる。)
→普段 取引のない所からも注文がきて
(多分)在庫一掃となっている。
→本当に(?)必要な医薬品が
生き残って行く。
『これも時代が動いている』
そう感じさせる事象だ。
④に続く。
↓
↓過去絵
この記事で
この曲の ご紹介はちょっと
あれなのですが
また
どこかで(?)ちゃんと出します。
今年のマジミラはKAITO 15周年も
兼ねてます。
その記念曲の
フルバージョン!😆
「レイニースノードロップ」
作・Re:nG さん
音声合成ソフト KAITO は
調声が難しいとの事。
それでも
頑張って創って下さる
ボカロP様方に 感謝です。☺️
↑このモジュール(衣裳)は素敵よね。


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