真面目記事・【終】薬局の今④ | 横鹿(よこしか) の 世界

横鹿(よこしか) の 世界

本職は薬局勤務の薬剤師ですが
西洋占星術(ホロスコープ)
オラクルカード
「宇宙生命体ぴーちゃん」とともに
スピリチュアルな生き方をばく進中。


ジェネリック医薬品が
足りてない現状に関して
書いております。

シリーズ最後の記事です。



①はこちら


②はこちら 






医薬品の問屋業界では
この品薄状態が
一年近く解消されないと
予想されている。



急に増産は難しい様なのだ。



まず
新規参入は
そのノウハウを知らないと
難しい。


設備を作った所で
国の認可が直ぐに下りるとも思えない。



最新式の設備を投入しても
結局 扱うのは人である。


甚大な事故やミスは
結局
人により起こされてる場合が
少なくない。




この操作を間違ったら
本当にヤバいと
危険を察知出来るには
一定の経験が必要な筈だ。



ある程度
稼働時間を増やして
対応はしてくれるだろうが
限界がある。


無理をして
品質管理が落ちれば
それこそ
元も子もない。

自爆の可能性もある。
  


  爆弾







今日も
欠品が続出。


どこのメーカーが望ましいとか
贅沢を言っている場合では
既にない。




問屋に電話しても
「関連の全て」
「メーカー違い」
「バラ品・14錠ヒート・10錠ヒート」
『全滅です!』

と言われる事も
多くなって来た。




しかしながら
例外もある
既に何処にもないはずの医薬品を
家族が普通に処方されて
手に入れていたのには
驚いた。
その医薬品を主に使ってる薬局では
かなりな在庫を あらかじめ
確保していた様なのだ。





   サーチ
  





そして
レセコンの入力作業も
煩雑になる。


メーカー変わる毎に
合わせて
入れ直さなければならない。


薬を取った時に
入力作業を助けるためにも
「声がけ」は最早 必須事項。



在庫管理や
調剤管理システムも煩雑になる。



どうにも手に入らない物に関しては
医師と相談し
変えてもらうしかないし

その場合
幾つかの候補も確保して おかないと
お話にもならない。





  サングラス
    





そんな状況を
私が個人的に
どう見ていると言えば







実は
「あるべき姿になっていく」

そう感じている。





日本は 皆保険制度の為か
あまりに多種で
古いものまで保険適応され過ぎだと
常々 思っていた。



そして
患者の言うままに
(好きな種類・銘柄を)
出し過ぎだ。




ある意味
本当に必要なものが
生き残って
「集約されていく」。



処方薬なのに
「好きな銘柄を好きなだけ」
そんな時代は
終わるのだろう。





色んな意味で
「時代の変わり目」いて

『膿出し』も続く。



勿論 
より良い時代に
変化して行っているのだと
信じている。


      おすましペガサス











【最後に】
現状をメモする為の記事に
お付き合い下さり
有り難う御座いました。☺️


↓過去絵






雄之助さんの

「パラレルガール」



鏡
アメブロのメッセージから
時々 お仕事の依頼を頂くのですが
見逃す事もあるので
↓こちらのメルアドにどうぞ
    個人的にメールを書きたい方も
    どうぞ。
yokoshikazoom☆gmail.com
☆を@マークに変換して
宛先にして下さいね。
ぽってりフラワー
【どんな人が書いてるの?】


インスタグラムやってます

よこしか デザイン ショップ

suzuri でグッズのお店↑開きました。
上の文字を押すとリンク先に移行します。
「宇宙生命体ぴーちゃん」や
「ヨコシカーズ」が
沢山です。

minne で 占い師もやってます。作家「よこしか」で検索→ 

------------------