お薬 簡単解説①「スタチン系」 | 横鹿(よこしか) の 世界

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本職は薬局勤務の薬剤師ですが
西洋占星術(ホロスコープ)
オラクルカード
「宇宙生命体ぴーちゃん」とともに
スピリチュアルな生き方をばく進中。


コレステロールが高い
と言われて
お薬を出されてる人は

まず
これを飲んでる。

80% 以上な感触。





◯○ 還元酵素 阻害薬

のカテゴリー

(◯○入れると一気に難しいイメージに
 なるのでググってどうぞ)



まぁ
コレステロールが出来る過程で
必要な「酵素」を止める事で
目的を達成するタイプ。



酵素とは
その反応を進める必須なもの。




東京から大阪に行くのに
徒歩→新幹線 位で
勢い・正確さが違う。






初代は
「プラバスタチン」

日本での商品名は

メバロチン




奇跡の薬と言われた。




家族性 高コレステロール
(遺伝疾患)

20代から
高用量 強めの服用を
必須とする。





原因が分からなかった時代

この家系の人は
「若死にの家系」
「呪われてる家系」

そう
言われて来ただろう。


きっと
過去 代々
「祈祷師」「怪しい占い師」
とかに
沢山 お金も支払ってきたかもしれない。



コレステロールの過剰な
血管への蓄積が
心筋梗塞・脳出血を誘い

「突然死」が過去多かったで
あろう。



その「呪い」を解いた薬でもある。






その後
改良した
「スタチン系」は数知れず発売。


特許も どんどん切れる位の
「古株カテゴリー」になった。




今の 主流は

アトルバスタチン (愛称・アトルバ)
ピタバスタチン     (愛称・ピタバ)

かなぁ。







有名な副作用は

「横紋筋融解症」

↑読み・おうもんきん ゆうかいしょう


筋肉の 横紋筋が 溶けちゃう

って意味の

「面妖な」名称。




何万・何十万人に 1人


止めれば
後遺症もなく戻るので
気が付けば
ほぼ問題ない。




そして
それは 
定期的な血液検査で分かるので
医師も把握しやすい。





まず
薬局で

「運動もしてないのに
    筋肉痛はあるか」

「力が 入らないとかあるか」

「赤黒い おしっこ は
    出てないか」


聞かれたら


この
副作用の確認を
されてると思っていい。






これだけの人数 
飲まれている割には
副作用は
少ない印象だ。


私が知るのも
一桁の人数。














名曲シリーズ

「ハンド イン ハンド」




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