男性薬剤師って…その2 | 横鹿(よこしか) の 世界

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本職は薬局勤務の薬剤師ですが
西洋占星術(ホロスコープ)
オラクルカード
「宇宙生命体ぴーちゃん」とともに
スピリチュアルな生き方をばく進中。

こんにちは。  横鹿(よこしか)です。


以前「男性薬剤師」についてお話ししました。


また、この題材を書こうと思ったのは
結構前に一緒に働いていた男性薬剤師から
突然連絡があったからです。


彼とは1年位一緒でしたか…

数少ない出来る男性薬剤師です。

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横鹿(よこしか)は
ドラッグストア時代も含め

比較的多くの男性薬剤師と働く機会が多かった方だと思います。


もともと研究所で働いていたので
(半分以上は男性➡理系男子で薬剤師でない人も多い)
始めからオタクな男性には免疫があります。


ドラッグストアでも何十店舗も展開してたので、月1の研修とかも含め色んな男性薬剤師と交流がありました。

エリア長ももれなく男性だったし…。

(結構、刃向かってしまいましたが
最終的には言いなりに動かされてたな~!
「退職届」を脚下されたときは驚いたよ!)


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なので自然に自分の中で

①「不可」➡絶対一緒に働きたくない。あり得ない!

②「可能」➡一緒に働く分にはまぁ問題ない。

③「是非とも!」➡是非とも一緒に働きたい。
能力・スキル・対応・人間的にも尊敬できる。

『ふわっ』と分けてしまってます。

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それでも


他の女性薬剤師達が
「駄目!」烙印おしても

気の強いベテラン薬剤師が
いじて辞めさせるレベルでも

事務さん達に「眉間にシワ寄せられてる」レベルでも


横鹿(よこしか)の判定は②に入ります。


ちょっと変わっていてもそこに悪気がなく
不器用な所があっても可愛いと思えれば②「可能」になるので


同僚には『ハードル低すぎ!』
と言われますが…


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『おそ松さん』の
『カラ松』『一松』だって②です。

十四松(じゅうしまつ)は想定外なので始めから入ってないため

六つ子の内、5人とも②か③です。
(②かな…)


①に入るのは
「人間性的に救いがない」人に限るので数人です。


・(年輩の男性に多いのですが)高圧的

・自分の失敗はスルーするのに人のミスは怒鳴りまくる

・指示が一貫してない

・やり方、手順が自分と同じでないと気が済まない
➡人によって細かい手順は違ってよい
➡その方が間違いが少なくなる

・自分の判断が全て正しいと思っている➡これは薬剤師的に問題!

・肩書きにしがみつく




こういう人が上にいると
『医療ミスが起こるんです』

(これおかしくない…?)
って思っていても進言出来ないからです。

事実この「パワハラ」で何人が犠牲になってるか…。


…でも本人は分かってないんだな…


まぁ、どこの職場にもいるタイプでしょう…

女性薬剤師にもたまに見受けられますが…。


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その点、研究所では仮にも「大手会社」であったため
まず①はいなかった様に思います。


合わないな~と思っても
「八つ当たり」されても
「妬まれ」ても

⬆一方的にののしられた事もある
(周りが止めに入る位、理不尽な理由で)


その気持ちも分からなくはない…
と譲れました。

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一方、薬局って小さい世界です。

「暴君」がまかり通ってしまうんで…
①が数人出てきてしまう…。



なのに③は片手を越えるか越えないかの人数なんです…

男性薬剤師は…。

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今回連絡してきたのは
その③に入る方だったのです。
大手の調剤チェーン店で管理薬剤師もしてます。


管理薬剤師は面倒なので
(苦労に見会うだけの手当もない)

横鹿(よこしか)もやらざるを得ないときはやりますが
極力避けてます!が

男性は立場的に断れない場合が多い…。


用件は、聞いてみたら

「転職したい」ので横鹿(よこしか)に相談したいとの事。


まぁ、「うちの店舗に来て!」

じゃなくて良かったです~

辞めようとしてんのにさっ。


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理系志望の男性の方

どうですか?
薬学部も検討してみませんか?

横鹿(よこしか)的には

ウェルカム!です!


今回はこの辺で失礼致します。
                                       横鹿(よこしか)