皆さんは見えないものを信じますか?
とは聞いても怪しげでうさんくさいものではありません。
例えば極端に小さいものです。
ウイルスや細菌は特殊な物を使わないと見えないですよね。
~~~~~~
もともと人間に見えるものは限りがあります。
色!自体そうです。
「可視光線」と言われるだけあって
人間に見える光り(波長と言うべき?)も1部です。
紫外線や赤外線は見えないでしょう?
でも存在する!のです!
~~~~
なんでそんな話しかと言うと
横鹿(よこしか)が高校の時に『化学』の先生に教えられたことに衝撃を受けたからです。
-----
その先生はイケメンなのに変わっていて
(まぁ、理系だしね…)
「いいか?今どきの女子高生は『anan』でなく『Newton』を小脇に抱えて歩くべきだ!」
が口癖でした。
➡『Newton』(ニュートン)とは綺麗な図柄が沢山用いられてる科学雑誌
➡まぁ、確かに面白いと思う
-----
細菌などに取り付く⬅更に小さいよね
『ファージ』
(正しくはバクテリオファージと言うらしい)
の形です。
⬇

これ!自然界にあるんですよ!
怖くないですか?
ロボットみたいじゃないですか?
それでね
その繁殖(ってか増殖か)方法がね
細菌などに取り付いて自分のDNAを注射器の様に押し込むのです!!
ホラーですよ!
それで見えない小ささなんですよ!
もう『井戸から出てくる貞子』より怖いんですけど!!
⬆怖さが伝わりましたか…?
で⬇その電子顕微鏡写真

…ほら怖すぎでしょ?
…泣きそうになるでしょ?
~~~~~~
その時
横鹿(よこしか)は
「未知なる物の存在はいつでもある」
「見えないものでもあるかもしれない」
と思ったのです。
少し前までは
『呪い』『たたり』
とか信じられてた物は
原因が
『ウイルス』
『遺伝性疾患』➡遺伝により特徴的に現れる病気
なんて事は良くあること。
~~~~
最近の事ならば
横鹿(よこしか)の小さい頃は
『インフルエンザなんか有りません』
⬆
それは判断できる検知器やキットが無かっただけで
ただの【酷めの風邪】としか判定しようが無かったからです。
大昔からあったし、かかっていたのです。
今の「ノロウイルス」もそう。
原因が分かるそばから
病気が増えていく
➡「正しくは病名が増えていく」
なんですがね。
良いのか悪いのか微妙ですが…
分かる事で人間は安心するので
まぁ、良いことなのでしょう…
~~~~~~
まだまだこの世界には分からないことが沢山あります。
この世界だけではないかもしれないです。
そう考えると「ワクワク」しませんか?
今回はこの辺で失礼致します。
横鹿(よこしか)