先日訪れた伊豆の珈琲専門店「ローリングロースターズ」
アイスコーヒーが衝撃的に美味しくて、
お店の人から「簡単に作れますよ」と言われ、
家でも作ってみました。
コーヒーの粉をお茶パックに入れて8〜10時間冷蔵庫に入れるだけ。
帰り道にキャンドゥでガラスの容器を購入(440円)
お茶パックは家にあるし、準備OK。
早速、お茶パックを2個分、約2人前分の珈琲粉を入れて早速やってみました。
が。
「コンビニのコーヒーのようだった」
と主人。味がイマイチだったようです。
(写真は撮っていませんでした)
翌日。
リベンジで、お茶パックを使わずに粉をそのまま水に入れます。
10時間ほど経過。
そこから、直接ドリップで漉します。
紅茶のような色のアイスコーヒーができました。
コップに入れて飲んでみると・・
「なんか違う・・」
珈琲豆はグァマテラのゲイシャ、お気に入りの一品です。香りはかろうじてしますが、味わいが足りない。
お店で飲んだ、あのウィスキーのような、ラム酒のような、香りと味がしない・・。
3回目。
水500ccに対して粉40ccほどの贅沢な割合で作ってみました。
一晩おいて、漉してみると、
色が濃いです。
漉している途中、フィルター容器が倒れる惨事があり、
その日は結局、普通にいるいるで焙煎し、ホットも急遽作りました
アイスコーヒーは以前愛用していた無印良品のタンブラーにちょうど入る量しか作れませんでした。
飲んでみると・・
「ふつうのアイスコーヒーだ」
香りや味はかろうじてゲイシャというのが分かりますが、味わいが薄い。
ホットに比べて倍近くの珈琲豆の割合を使い、
味に納得がいかなければわざわざ作るのが勿体無い
後日。
コーヒーマスターの友人から「アイスコーヒー作ってみました」と写真が送られてきました。
「ウィスキーのような香りが感じられた」とのこと。
お茶パックで作ったらしいですが、一発で私たちの目指している味に辿り着いたようです
豆はエチオピアゲイシャ、高価な豆での挑戦、さすがです・・・
早々にアイスコーヒー作りを諦めて、普段通りホットに戻しました。
ホットも極めていないのに、アイスコーヒーなんてまだ早いのかなぁ
と弱音も聞こえた気がしましたが聞かなかったことに
とりあえず一時的に上昇したアイスコーヒーへの情熱は少し冷却期間を作って、
気が向いた時にまたやってみようかと思っています