コーヒーの精製当てクイズ | つばき

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先日、八王子に用事があり、

スペシャル珈琲豆専門店「カザーナーコーヒー」に立ち寄りましたコーヒー



緑がいっぱいの心地よい空間ですクローバー

 


お客さんは私たちだけで、お店の人とコーヒーの話ができ、

専門家よりコーヒーの知識を教えてもらえました。

 

コーヒー豆の精製方法は2種類あります。

天日乾燥の「ナチュラル」と

水で豆を洗う「ウオッシュド」

 

ナチュラルは天日乾燥して豆を発酵させるそうです。

へー珈琲豆も発酵するんだ・・あんぐり 衝撃でした。

大豆を発酵させた納豆みたいに?←違うと思うけど。

 

ウオッシュドはプールや浴槽のような水槽に

豆を入れて洗うそうです。

 

乾燥の仕方で味が変わるそうで、

お店の人から「飲み比べてみませんか?」と提案がありました。

 

わぁ、面白そうよだれ目がハートびっくりマーク

 

浅煎り豆の「エチオピア」でナチュラルとウオッシュドを出していただきました。

 

右がナチュラル、左がウォッシュド

ウォッシュドの方が白っぽいのが残っています。


淹れ方もこだわっていて、芸術的でした。

出されたコーヒーを見て驚き。

えぇぇ、ワイングラス赤ワイン赤ワインポーン

 


香りを楽しむために、ワイングラスでコーヒーを出してもらいました。

 

自家製クッキーと一緒に飲み比べ🍪

見た目は赤ワインのようです赤ワイン



グラスのせいか、珈琲じゃないみたいな、果実っぽい味。

とても美味しい!

主人もパナマゲイシャより美味しいと。ほんとそうです。

 

そして、私と主人の意見が真っ二つに分かれました。

 

私、右→ナチュラル、左→ウオッシュド指差し

(理由:こっちが味がマイルド直感で…右脳的)

主人、右→ウオッシュド、右→ナチュラルにっこり

(理由:こっちの方がフルーティーで味わいが云々…左脳的)

 

お店の方と答え合わせをすると、

 

主人、正解ニコニコ悲しい

 



 

主人は私がいるいるで焙煎をしていると

香りで豆の種類を当てるほど動物的嗅覚が優れています。

ついでに言うと、カンなどの第六感も鋭いです。

 

珈琲を味わっていると次々にお客様が入ってきて

一瞬で満員状態。カフェスペース待ちの方も出てきました。

 

充実したカフェタイムを過ごして、

混んできたことだしとお店を後にしました。

今回も自家焙煎珈琲生活を楽しむ上で実りの多いお勉強ができました。

 

 

私たちは浅煎りが好みで、

中煎りや深煎りに寄せると苦味が増して飲みづらく感じてしまいます。

 

なので、Khazana Coffeeのように

焙煎濃度でお奨めの豆を提案してもったお陰で

好みの珈琲を楽しむことができました。

 


全ての人が、同じ煎り方を好むわけではない。

浅煎りにしてストレートで飲むのが好きな人

深煎りにしてエスプレッソでお砂糖やクリームを入れて飲むのが好きな人

 

日本国内でも東北は塩辛い文化で京都は甘い文化のように

人それぞれ味覚は違って良くて、味の好みも違って良いのです。

正解はないんです。自分の好きな味が、正解。

 

自分の好きな味に辿り着けるように、

これからも色んなコーヒー豆を選んだりこだわりのカフェに行き

コーヒーについての知識や味の幅を増やしていきたいです。

 

まだ珈琲を飲み始めてから5ヶ月しか経っていないですから

これからですチュー