思い出のもの、残していますか?
先日、片付けの砦となる「実家」から私の過去の産物が送られ、
今回は、
高校・大学時代の卒業アルバム
小学校・中学校時代の通知表 を一気に捨てました。
相当迷いましたが、
・「見ていて幸せな気分になるか」と自問自答して
即答「No」でした
・「家族に見せたいか」と自問自答して
「存在自体も明かしたくない」と速攻思いました
答え:要らないですね
アルバムが見たくなれば友達に見せてもらうし
そんな機会は多分訪れないだろうし
通知表・・先生、こんなこと書いてたんだってクスッと笑えました。
「給食での好き嫌いが多く見られます。」
「〇〇さん(私)の言葉で、周囲が笑顔になることが多いです」
そうか、そんな時代があったのか。覚えてないけど。
大人が子どもだった自分を評価し、
下される採点や言葉は小さな心に大きなインパクトをもたらします。
終業式の日は、通信簿もらうのは緊張しましたね。
全て、過去です。
この先持っていくものではないし、なくても困らない産物です。
事実、あることすら忘れていたものたち。
捨てたらスッキリしました。
他人の過去のものは捨てるのに躊躇しますが、自分のものは潔く捨てられます。
とりあえず取っておこう、は、片付かない原因です。
明るい気分になれないものは取っておく必要が一切ないかと
身軽になって、新しい時代、明るい未来へ軽やかに進めそうです