黒の折敷、質感がつたわりますか?
「たくさんの幸せをテーブルにしつらえる。」
食空間クリエーターの和田陽子です。
こんばんは。
さて、またまたサロンレッスンの続きです。
4月のレッスンでは、
ベーシック(基礎)の部分では、
「中世六古窯(ちゅうせいろっこよう)」の説明、
これは、主に古くからの窯の産地と特色について。
また、和食器に見られる、さまざまな形状(カタチ)と、文様に関しての説明。
をいたしました。
和食器をじっくり見るのが楽しくなったのでは?(^◇^)
イベンツ(行事)に関しては、端午の節句のコーディネートと、もともとの由来、起源などについて。
また、母の日が近いので、母の日の簡単コーディネートなどをお伝えしました。
そして、
今回は、上の画像にあります、
黒のすずり石のプレート。
こちらの説明を少しいたしますね。
こちらは、昨年の10月ごろ、
六本木の「リビングモチーフ」さんにて購入したものです。
たまたま「Studio GALA」さんの展示がされていて、
このすずり石を使った、大小さまざまな大きさのプレートがありました。
すずりというと・・・お習字で使う「すずり」。
そこからも想像できるように、なんとなく柔らかいかんじのする不思議な感触の
石のプレートです(もちろん、石ですから硬いのですが・・・まさにぬくもりがあるのです。)
これ、大変気に入っていまして、
ちょこちょここのブログでも登場いたしますが、
今回は、端午の節句のコーディネートの引き締め役にちょうど良い!(笑)
と、使用しました。
端午の節句のコーディネートでは、
たとえば、このすずり石のプレートが、
光沢のある黒の折敷だったりすると、もっともっと
「格調高い」感じに仕上がります。
このすずり石のプレートは、質感が「マット」なので、
より「モダン」な印象になります。
今回は、和モダンを意識していましたので、
こちらのすずり石のプレートはぴったりでした。
まだまだ・・・端午の節句は続きます(笑)。
また覗いてください~。(^o^)丿



