酔っ払いのチーズ??? | 食空間クリエーター和田よう子のこだわりテーブルコーディネート術

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こんばんは~。


今日も日差しの暑い一日でした。晴れ

早くも夏ばて気味の私??(笑)


さて、今日は「チーズ」レッスンの続きです。


↑この画像で行くと・・・一番右!の


ウヴリアーコ・ディ・アマローネ」チーズ のお話です。


(画像で綺麗に写っているのがなくてごめんなさい・・・<m(__)m>)


チーズって、そのものにまつわる面白いお話がまたまた興味深く・・・そのチーズが出来上がるにいたったSTORY

ガ勉強になったりします。ラブラブ


この


「ウヴリアーコ・・・」 と言う意味は・・・「酔っ払い」   叫び だそうです。


「アマローネで、酔っ払ったチーズ??・ってこと???」



そうです。その通り。ひらめき電球


この「ウヴリアーコ」は、


「ワインを造った時の、ブドウの絞りかすや、ワインのたるの中にそのままチーズをどぼ~んと入れて、熟成させるのだそう。目

(これは、アマローネで、つけたワインということです。♪)


むか~し、むか~し、敵が攻めてきたときに、チーズが見つからないように、ワインのたるの中に隠したそうですよ!


・・・それくらい・・・


チーズって大切な食べ物だったのですね!!!


どうやら、それが始まりだったそうですが、樽から出したチーズが美味しくなってびっくりだったそうです。(笑)


ウヴリアーコは、1~2年、熟成させた硬いチーズを、一ヶ月ほど、ワインの中につけます。ワイン


出来上がったチーズは、「ワイン」のお味がしみこんだ!それはそれは・・・美味なチーズ。ラブラブ!

これ沢山頂いたら・・・酔っ払ってしまうくらい・・・???

私もすっかりお味にはまってしまいました。(←ただの酔っ払い???(笑)べーっだ!


ウヴリアーコは、いろいろなワインにつけて、出来上がるそうです。

イタリアだったら、有名な「キャンティ」のワインにいれて、「ウヴリアーコ・ディ・キャンティ」になるそうです。


これは、アルコールがお好きな方には・・・かなりいけます!


「ウヴリアーコ」で・・・どうぞ、チーズとワインを二倍楽しんでくださいね。






  

↑半分しか写っていませんが・・・一番右です。^^


ますます、奥深くて・・・業務用スーパーで、思わずじっくり・・・チーズをチェックしてきましたメガネ


チーズをつかった、ドレッシングなども・・・また色々レシピを考えてアップいたしますね!