9月21日スタートしました。内容に追記があります。「テーブルコーディネート・ベーシック&イベンツ」のレッスンがスタートします。詳細・お申し込みはこちらから、ご覧くださいね。
さて、ハロウィンパーティ・キッズ編です。
やっぱり、ハロウィンはキッズが主役の場合が多いですよね!
とその前に、先日のレッスンの時に、キッズ用のサンプルの一つとしてこんなフェルトマットに飾り付けしていただきました。
これは、40センチ角のフェルト の右上に1センチほど、カッターやはさみで切り込みをいれ、そこにリボンで、ネームカードとかぼちゃのお顔をくっつけると言うものです!
切り込み部分にリボンを通して。ネームカードとかぼちゃをつけて出来上がり~。
これをマットにして、お子様のパーティにもぜひ取り入れてみてください!フェルトは1枚150円と安価ですし、お土産としてもって行っていただけます(紙だとちょっとくしゃくしゃになってしまうので・・・)便利ですよ!
他にも、市販品の色画用紙(小)を三角に折って、右角にパンチで穴を開けて、かぼちゃをつける簡単ネームプレートも作りましたよ!↓
このフェルトはよく雑貨屋さんなどで見かけます!このガーランド、わが家ではつるすところが無いので、
この状態をちょきちょきカットして
ネームカードに付けたり・・・アレンジしています。
こんな箱入りで売っていますよ~。
レッスンの最後のティタイムでは、このマットの上で盛り付けたお菓子を頂きました。
皆さん綺麗に盛り付けられましたね!
今日のメインのかぼちゃのタルトは・・・『エスキィス』さんからのお取り寄せです。
ご参加いただいた、 『rinkoちゃん』
『nannaちゃん』
(先日アメブロにお引越ししてきましたよ!)、も記事にしてくださってます。ぜひご覧くださいね。
今しか食べられない限定品『かぼちゃカスタードの金色タルト』・・・名前からして美味しそうだったのでチェック!そして、本当に美味しかったです~。皆様気に入ってくださったようです。こちらからチェックしてみてくださいね。今月一杯の限定品です。(濃厚でした!)
さて、それでは、『キッズパーティの簡単成功のコツ』を書いて見ましょう。
(5月に記事にしたところから抜粋しています。レッスンでもこれに基づいてお話させていただきました。これは、あくまでも自分の経験から成り立っている理論です。もしご参考になれば・・・!)
***まず気をつけなければならないことを整理してみましょう***
◎安全であること。
これが一番大切なことです。
まず、食器やコップが割れて怪我をするという最悪のシーンを避けるため、極力、紙のプレートや紙コップを使います。
白の紙コップにもシールなど貼って!
紙プレートや、紙コップは味気ないわ~とおっしゃる方も、
可愛い絵柄の付いたものや、無地の物にシールを貼ったりしても楽しめます。お子様の安全を第一に考えましょう。
また、クリスマスツリーや、リビングにある大きな鏡などが、倒れてきたりという、万が一の場合を考えて、事前に安全かどうかチェックしておきます。
お子さんは、たいてい、一人一人はお利口さんに話が聞けても、
集団になると、はしゃぎすぎて羽目をはずしてしまう場合も少なくありません。(この点は、しょうがないですね)
悪気はなくても、ぶつかって物を倒したりということも、(経験上)多いので、いつもの家具や置物にも配慮が必要です。
◎取り出しやすく、食べ易いものを用意する。
軽食を用意する場合も、一人分のサンドウィッチをすぐプレートに取り分けられるようにしておくとか、
ホットドッグ状ののパンや、おにぎりなど一人分が分かり易い物にしましょう。
お菓子も、だいたい、一人分の量をセットして、可愛くパッキングします。そのとき、パッキングの中に紙のプレートを入れておけば・・・ 子供達は、好きな場所で、好きなお菓子を好きな分だけ出して、食べることができ、
親がいちいち小分けにしたりする手間もありません。
透明の袋だと中味が見えていいですね。
私のいちおしは、「個包装」もののお菓子です。多少は、割高かもしれませんがこれに限ります。
お菓子を、大皿に沢山盛って、出したりすれば・・・取り合いになったり、お菓子が床に散乱したりして、
掃き掃除をしたり、パーティが台無しになってしまういらない作業が増えてしまうのです。
個包装は、食べなかった分も無駄になることなく、家に持って帰ることも出来て一石二鳥ですよね。
「LOVE・個包装」の私は、子供のお菓子は、日ごろからよくチェックしています。
同じ理由で、飲み物も、紙パックのストローのものや、ヤクルトのような形状のものが、子供達が扱い易いものです。
お茶は、沢山飲みたがるので、大きいペットボトルを用意して、 紙コップに名前を書いてもらい使うと便利です。
たいてい、お茶は、何度も飲みたがるので、『親のいるテーブルでつごうね』と、場所を決めておきます。大きいペットボトルは重いので、このときは、親がフォローしましょう。
◎汚されたくない物は、パーティに出さない!
親子の場合のパーティは、親は親だけでテーブルに座ってお話しする形をとりますが、
参加している幼稚園児の下のお子さんなども、当然出席することになり、小さいお子さんへの配慮も必要になります。
小さいお子さんは、お母様のお膝に座っていることが多く、テーブル上のものは何でも手にとることが出来ます。
万が一に備えて、一人分のランチョンマットやプレイスマットは、使い捨ての紙タイプ、または色画用紙などを使えば、汚されても安心、パーティ終了後に処分できて後片付けも楽でです。
フェルトや画用紙が大活躍です。
以上の3点は、基本中の基本。
おわかりいただけましたか?
キッズパーティの成功のコツはこんなところにあります。
間違っても、避けたいのは、
誰かが割れた食器で、手を怪我した。
倒れたクリスマスツリーの飾りが破損した。
お菓子や、ジュースがこぼれて、じゅうたんにしみが付いた・・・などなど。
今後もお付き合いをしていく、親子同士の楽しい集まりが台無しにならないように、その点だけをしっかりフォローしてほしいと思います。
毎回大丈夫かな?と、思いながらも続けてきたキッズパーティ。
平均、親が8名。子供が16名ぐらいが、我が家に集りましたが、大きなトラブルは何もなく、毎回無事に終了しています!
何より、子供達が、『本当に楽しかった~』と笑顔で言ってくれる、その瞬間が、また次回への原動力なったのでした。ぜひ、お子様のイベント!ハロウィンでこのキッズパーティ術を活用してくださいね!
最後まで長文お読みくださりありがとうございます。続いては、ハロウィンでの白の器使いを記事にしますので、またお付き合いくださいね!