続・使える黒の器② | 食空間クリエーター和田よう子のこだわりテーブルコーディネート術

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前記事からの続きです。


実は、黒は少々敬遠されがち???と書きましたが、黒が大好きとおっしゃる方も沢山いらっしゃいます。

(黒の器のポイントは、前記事ご覧くださいね♪)


まず、茶道をされていらっしゃる方は、結構渋い器との縁が深くていらっしゃるので抵抗がないようです。

千利休の説いた「わび・さび」の感性からも、大いにうかがえるところですね。お茶


今日は、黒の色目について少し書きますね。


旗 黒の器・ワンポイントレッスン


黒の器と一口に言っても、黒にも色々な黒があります。

真っ黒から、墨黒、グレーに近いような薄い黒(←この辺は、陶器でも御馴染み・・・)、またマーブルのように柄のような感じになっていると、「黒」~って感じが少し薄らぐかもしれません。陶器を売っているお店で、よく見比べてみてくださいね。

レタスクラブの中では、「大皿」を一枚買い揃えると、インパクトがあっていいですよ・・・と書かれていました。

なるほど、手持ちの器の中で、きらっと映えるコーディネートになっています。(レタスクラブ!もよろしければチェックしてくださいね♪)


でも、もし「収納スペースもないし、大皿はちょっと・・・」と言う方がいらっしゃったら、こういう楕円形はいかがでしょうか?

ちょっと深さもあるので、鉢としても結構使えます。


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直径26センチ、内側底の幅20センチ、深さ3.5センチで容量が大きくて重宝しています♪


もちろん大皿ほどのインパクトはないですが、一人分のパスタ、サラダ、牛丼・親子丼(にも使ってます)

あとカレーにも・・・!と多様な用途です!

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鮭とシソのご飯を盛り付けてみました♪

レシピはこちら→★★★


白だとこんな感じ♪ →   a80

以前書いた牛スジのカレーの記事はこちらから♪


ご飯がたくさん盛り付けられて便利です。

一人用の器としても活躍するので、ぜひ楕円形もチェックしてみてくださいね。

画像の黒は、ちょっとマットなタイプで、カジュアルにつかいやすいタイプです。(o^-')b



さて、次はこの器について書きますね


片口でお色も少しニュアンスがあります。kuro7



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