テーブルコーディネートに一役買います☆「和」の手ぬぐい(^_-)-☆ | 食空間クリエーター和田よう子のこだわりテーブルコーディネート術

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テーブルコーディネートの中で、最後に「彩(いろどり)」を加えるとしたら、

ナフキンを添えるといいでしょう。

テーブルコーディネートの基本として、食器類は、飾り立てることよりも、


シンプルに・・・「引き算」の感覚が、とても大切です。

ですが、季節感や、色を少し加えたいと思うときに、小物を使うとしたら、

ナフキン類はとっても便利です。

ナフキンは、そもそも、(披露宴などの会場、フレンチレストランなどで経験があるかと思いますが)

口をさっとぬぐったり、汚れた手先を拭きます。

この場合、問題なのは、



例えば、ご家庭でのおもてなしで、「ナフキン」が添えられていても、



それで、口をぬぐっていいものか・・・ゲストの方が迷ってしまうと言う点です。

このように「ゲスト」が要らぬ心配、気がかりをつくってしまうようなら、

かえって、おもてなしの心の妨げになります。

ですから、私は、生徒さんにもよく言うのですが、

ゲストの方が、ナフキンを汚せない、(汚してしまうのをためらわれる)

と、おっしゃった場合を考え、必ず「紙ナプキン」を添えるように、お話します。

ペーパーナプキンだったら、皆さんためらわずにお使いになるはずです。

今は、可愛い柄ものが出回っていますので、季節の柄などを、買い置きされるととても便利ですよ。

さて、画像にあるのは、日本に昔からあるいわゆる「手ぬぐい」。

最近は、「和」のブームからか、

おしゃれな雑貨屋さん、花屋さんに必ずといっていいほど、素敵な「手ぬぐい」が置いてありますね。

テーブルコーディネートの中では、

先に出てきたように、ナフキンとして使うのも良いですし、

いっそ、「おしぼり」として出されるのも素敵かもしれません。

これから、春夏にかけては、「手ぬぐい」のような生地は、使い勝手がいいですね。

(薄いので早く、よく乾きますよ)

モダンな「和」のテイストを取り入れるのにも一役買ってくれます。

ぜひお試し下さいね。


(上記、手ぬぐいは、いずれも東京・「吉祥寺・東急」の6階・「リヴァンス」で購入いたしました。すてきなお店です。)