ナビレラ-それでも蝶は舞う-8話 | よこりんノート

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大好きな韓ドラや日々の出来事を、ノートに書きとめるように始めたブログです。

皆さん、アンニョ~ン^^
 
もう少しで9話の配信がーガーン
ギリギリセーフかな?
 
今回も、ドクチュルと
チェロク中心のあらすじデスにやり
 
 
注意ネタバレご注意下さいね注意
 
 
それではすたーとっ馬馬馬
 
 
 
 
 
 
   


 

 
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私の名前はシム・ドクチュル
私はアルツハイマーだ
そんな事、思いもしなかった…
 
 
 
ドクチュルは半年前に
アルツハイマーの診断を受けた
 
認知症を引き起こす脳疾患
 
今の所、進行は緩やかだが
いつどんな症状が出るか分からない
家族に早く知らせた方が良い
 
今すぐ知らせたくないなら
自分の行動全てをメモに取り
その行動を習慣化するようにして下さい
体にしみついた習慣は忘れにくいので
車の運転もやめて下さい
 
医師からそう言われたドクチュル
だからブンブンをウノにあげたのねぐすん
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いつもの公園のベンチに座り
空を見上げ
風の音を聴き
ドクチュルは思い出す
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遠い遠い昔の
父と母の笑顔を
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バレエを見た時の感動を
 
 
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ヘナムにラブレターを渡した時を
 
 
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結婚記念日のヘナムの笑顔を
 
 
初めての我が子の誕生に
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世界中の全てを手にしたように感じた
あの時の気持ちを
 
 
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全てをかけて
家族を守っていたあの頃を
 
 
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長男、ソンサンを
 
 
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長女、ソンスクを
 
 
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末っ子、ソングァンを
 
 
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何よりも愛する家族のことを
その大切な思い出を
全て忘れてしまうのか?
 
 
 
こんなにも穏やかな日なのに
こんなにも晴れ渡っているのに
 
私がなぜ…
一体なぜ!?
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母さん、父さん
私はどうすれば…
 
空を見上げたその瞳から
溢れ出した涙は
ドクチュルの頬を伝って落ちた
 
 
 
   

 

 

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思いがけずドクチュルの秘密を

知ってしまったチェロク

 

いてもたってもいられず

ドクチュルの家に向かった

 

家の前でウロウロしていると、

やって来たウノに

促されるまま中に入る

 

 

今日は末っ子ソングァンの誕生日だった

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ドクチュルファミリー全員集合DASH!

 

『お父さんのバレエの先生』として

皆に温かく迎え入れられたチェロク

*ソンサンは除くw

 

 

今日、ハラボジがデビューした

人前で踊って拍手をもらった

とても上手だった

 

チェロクの言葉に喜ぶ家族たち

*ソンサンは除くww

 

 

楽しそうに家族と話し、

食事をするドクチュル

 

いつもと変わらない様子だが…

 

どうしてもドクチュルから

目が離せないチェロクだった

 

 

 

 

 

悩めるソファーに座る二人

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誕生日おめでとうと言うチェロクに

こんな事を毎年毎年、何やってんだか…

と、ため息をつくソングァン

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僕は羨ましいけどな…

祝ってくれる家族がいるなんて

と、ボソッと呟くチェロク

これが本音だよねぐすん

 

そこにやって来て

ソングァンにあっちに行けと言うウノ

 

家族ってこんなもんだ、チェロク

…と、立ち去るソングァンwww

 

 

チェロクが食事中ずっと

ドクチュルを見ていた事に

気付いていたウノ

ハラボジに何かあったの?

と、尋ねるが…

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ただ、家でどんなふうなのか

見てみたかったから…

と、誤魔化すチェロク

 

 

父以外の家族はみんな

ハラボジのバレエを応援している

何より健康だから心配していない

 

ウノのその言葉にチェロクは

ため息をつくしかなかった

 

 

 

 

 

   
 

 

 

先日の結婚記念日に
記念写真を撮ったドクチュル

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その時、ヘナムには内緒で

遺影を注文していた

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することが一つ終わったな

 

そう呟くとドクチュルは

机の引き出しに写真を

隠すようにしまい込んだ

 

 

 

   
 
 
 
いつものようにやって来て
レッスンに励むドクチュルだけど
気になって仕方が無いチェロク

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そんなチェロクの思いを知る由も無く

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またバレエ団に行って発表もして良い

と、スンジュに言われて

大はしゃぎのドクチュル音譜

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今日からレッスン30分追加

と、忘れないようメモを取り、

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雨が降るのか?体が重い…

こういう時はお風呂がいいんだけどな~

と、遠まわしにチェロクを銭湯に誘う温泉

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チェロクは嫌がるが

そうだな、年寄りとは行きたくないよな~

誰か背中を流してくれるかな~

と、意外としつこいドクチュルwww

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結局、根負けしたチェロクに

バナナ牛乳2個買ってやるよ!

と、大喜び音譜

 

 

 

 

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ドクチュルの背中を流すチェロク

誰がどう見てもハラボジと孫だ…と

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こうやって銭湯に来たら

父さんとの関係も良くなるかな?

と、ドクチュルに尋ねるチェロク

 

父さんとは思い出が無い

練習で叱られたり殴られたり

そんなことしか覚えていない

 

父さんは体罰で刑務所に入って

母さんもその頃亡くなった

 

本当に憎くて、もう会いたくなかったのに

やたらと考えてしまうんです

 

 

そのチェロクの言葉に

父との事を話すドクチュル

 

いつの間にか足取りがおぼつかなくなり

痩せ細って年老いた父の背中

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やりきれない思いで

その背中を流すドクチュルに

父が言った

 

ドクチュル…すまなかったな

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バレエができなくて悲しかったのは

父も同じだったとその時分かった

 

その一言で、心が解放されたよ

 

チェロクのお父さんもそうだ

言葉にできなかっただけだよ

 

それに、どうして思い出がないんだ?

お前が幼くて覚えてないだけさ

 

きっとお父さんもチェロクを連れて

銭湯に行ったり

水遊びに行ったりしたはずだ

 

仲良くなるさ、チェロク

私と父のように

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ドクチュルの話をただ黙って
聞いていたチェロクだった

 

 

 

バレエバレエバレエ

 

 

余談ですが…

このシーンを見た瞬間!

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ジョンソク君&ハラボジの

入浴シーンを思い出したよこりんラブ

@ピノキオ

あんこさんも思い出されてたし、

同じ思いでチェロク&ドクチュルの

入浴シーンをご覧になった方

きっと多かったハズ照れ

 

 

バレエバレエバレエ

 

 

二人が銭湯を出ると

雪が降っていた

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昔は雪が降ると雪かきしたり

道が凍って仕事が大変だった

だけど、最近また好きになった

雪が降るとワクワクするんだ!

 

そう言って、小走りで帰って行くドクチュル

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ドクチュルが心配で

コッソリ後をつけるチェロク

 

家の中に入って行く

ドクチュルの姿を見届けると

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よくできました、ハラボジ

チェロクは心の中でそう呟いた

 

 

 

 

   

 

 

 

ドクチュルの事が

心配でたまらないチェロク

 

ウノに病気の事を話そうと

呼び出したものの…

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一緒にコーヒーを飲んだだけで

どうしても話す事ができなかった

 

 

ガッカリして家に帰ると

セジョンが待っていた

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ウノに話すべきか悩むチェロクに

セジョンはサッカーに例えて言った

 

お前がゴールキーパーで

ハラボジはストライカーなんだ

シュートを決めるのはハラボジで

キーパーのお前じゃない…と

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ハラボジの後ろをガッチリ守って待て

不安でたまらないだろう?

それなら声を上げて応援しろ

拍手しろよ!

そうすればシュートが決まる

ストライカーを信じろ!

 

 

セジョンほんとに良い子や~笑い泣き

 


 

   

 

 

 

だけどやっぱり気になるチェロク

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週末でもかかってきていた

モーニングコールがないだけでも

心配になってしまう

 

 

スタジオに一人で来れるかな?

と、ソワソワして

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ドクチュルの元気な姿にホッとする

 

 

 

だけどその日、ドクチュルは

何かを忘れている気がした

 

どうしても思い出せず手帳を見ると

今日は病院に行く日だった

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妻がひどい頭痛だから

薬を届けに家に帰って来る

すぐに戻るから…と、

チェロクに嘘をついて病院に向かった

 

 

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ドクチュルが心配でたまらないチェロク

すぐ後を追いかけようとしたが

スンジュにリハビリに連れて行かれてしまう

 

 

 

 

 

これからどんどん記憶が薄れて

メモした内容も分からなくなって

また道に迷うこともあるでしょう

医師のその診断に
呆然とするドクチュル

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今年は何年ですか?

今日は何曜日ですか?

今の季節は?

という医師の質問に

 

私がバレエを始めた年です

妻が銭湯に行く曜日です

四季だ…忘れたくありません

ドクチュルはそう答えた

 

 

 

 

病院からの帰り道…

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公園を歩いていたドクチュルは

突然、何も分からなくなってしまう

 

 

 
   

 

 

チェロクがリハビリから戻ると

ドクチュルの姿が無かった

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携帯もつながらず、

ヘナムの頭痛も嘘だった事が分かり…

 

スタジオを飛び出し

ドクチュルを探すチェロク

 

 

 

 

日が暮れて辺りが薄暗くなっても

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ドクチュルはまだ

同じ所に立ちすくんでいた

 

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そんなドクチュルに気付いたのは

ホボムたちだった

 

 

何をきかれても

自分の名前や家族の名前を

言い続けるドクチュルが

尋常な状態でない事に気付き

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ドクチュルの所持品から

連絡先を探そうとするホボムたち

どう見ても親父狩りにしか見えない汗

そして、手帳を見て…

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ドクチュルの病気を知るホボム

 

 

 

 

ホボムから連絡を受け

駆けつけたチェロクだが…

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チェロクのこともわからないドクチュル

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ドクチュルが握り締めている手帳を見て

その中に書かれていた事を思い出す

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ハラボジ!僕を見て!!

そう言って踊り始めるチェロク

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『あの日も私は記憶を失くした

どうやってあそこまで行ったのか

全く思い出せない

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ただ、

私の耳に突然音楽が聴こえてきて

私の目にバレリーノが見えた

 

その青年が舞い上がると

 

幼い頃に見た

バレリーノの姿が浮んだ

 

怒鳴る父の顔と

幼い私の姿が見えて

 

少しだけ正気を取り戻す事ができた

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あの日から

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あの青年のバレエを踊る姿を

頭から振り払う事ができなくなった

 

私は絶対にここでバレエを習いたい

いや、習わねば…』

 

手帳の中に書かれた

あの日の真実

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ドクチュルの前で

踊り続けるチェロク

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いつしか降り始めた雪の中

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静かに…静かにチェロクが舞う

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少しずつドクチュルの瞳が

チェロクの姿を捉え、そして…

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チェロク…

ドクチュルのその声に

ゆっくり振り返るチェロク

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静かに雪が降る中

スニーカーで踊るチェロクが

すごくすごく綺麗で

ドクチュルを思う気持ちが切なくてえーん

 

とても素敵なラストシーンでしたキラキラ

 

 

チェロクが踊る姿に

ホボムも何か感じたハズ!

今度こそ、前に進んでほしいお願い

 

 

 

それでは

今日も最後までお付き合い頂いて

ありがとうございましたニコニコ

 

 

 

*画像お借りしました

 

 

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