ナビレラ-それでも蝶は舞う-9話① | よこりんノート

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大好きな韓ドラや日々の出来事を、ノートに書きとめるように始めたブログです。

皆さん、アンニョ~ン^^
 
字数制限きてるので
感想などはまた次回にあせる
 
注意ネタバレご注意下さいね注意
 
 
 
 
 
 
   

 



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チェロクのバレエで正気を取り戻したドクチュル
さっきはボーッとしていただけだ
…と、誤魔化す

レッスンではボーっとしないで
怪我するから…と、チェロクも
それ以上は何も言わない


でも、ドクチュルが家まで
ちゃんと帰れるか心配で

ハラボジの家でご飯を食べる
…と、さり気なく家までついて行く

 
 
ちょうど家の前で
ソングァンに出くわした二人
 
ドキュメンタリーを撮りに
遠くへ行くから荷物を取りに来た
…と言うソングァン
 
長期になると聞いて
チェロクはドクチュルの事を
思い切って話すことにした
ハラボジはアルツハイマーです
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ソングァンの指の間から
滑り落ちたタバコが
サンダルに当たって火花を散らし
地面をコロコロと転がった
 
今日は30分以上も道に立っていたし
僕が到着した時も
僕が誰か分からなかった
 
今日で二回目です
僕が知ってるだけでも
 
僕はハラボジの手帳を見
て病気の事を知りました
 
ずっと悩んでいました
ご家族に知らせなきゃ
いけないんじゃないか?って
 
それから、ハラボジは
僕が気付いてる事は知りません
 
僕はこのまま知らないフリをします
先に話してくれるのを待つつもりです
 
ハラボジはバレエを続けたいんです
僕はそれを必ず守ってあげたい
 
 
すぐには信じられなかったソングァンだが
チェロクの言葉を信じないわけにはいかず…
迷いながらソンサンに電話をかけた
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もしも、兄さんが病気になったり
何かが起こったら…
兄さんはウノに話すか?
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その問いに
話すわけないだろ!
と、即答するソンサン
悪くないフリ、辛くないフリ、
大丈夫なフリをするのが親だ!
 
その言葉を聞くとすぐ
電話を切ったソングァン
 
 

   
 
 
 
夕食のテーブルで
自分を見つめるソングァンに気付き
何だ?と尋ねるドクチュル
すると、唐突に
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父さん、合格!と、ソングァン
 
今日から父さんは
僕のドキュメンタリーの主人公だ
 
『齢七十にしてバレエを始めた
シム・ドクチュル氏の挑戦記』
 
カッコよくないか?
父さんは気楽に話してくれればいいよ
どうしてバレエが好きなのか?
やってみてどうか?
そんな事を…チェロクも賛成したし
 
 
ソングァンに同意を求められ
バレエをする助けにもなるだろうし
最近ボーっとする事が多いから
集中できて良いんじゃないか?
と、チェロク
 
バレエのプラスになるならOK!
と、快諾するドクチュルだった
 
 
バレエバレエバレエ
 
 
その夜
ドキュメンタリーの主人公なんだから
…と、ドクチュルにパックを施すヘナム
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賛成してるわけじゃないけど
3対1じゃ勝てるわけないわ…と
ヘナムのドクチュルへの想いを
ひしひしと感じる素敵なシーンえーん
 
 
 
 
帰り道でホボムに出会ったチェロク
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さっきはゴメン、俺が誤解して
ハラボジがちょっと具合が悪いんだ
また今日みたいな所を見かけたら
その時はまた連絡してくれ
頼むよ、ホボム
 
そのチェロクの頼みに
何も答えず立ち去るホボムだった
 
 

 

   
 
 
 
翌朝、さっそく荷物を抱えて
実家に戻って来たソングァン
 
これからしばらくの間
ドクチュルに24時間張り付いて
撮影をする…と
 
 
 
 
ソングァンはドクチュルの主治医に会って
本当にアルツハイマーであるのか、そして
現在の病状や今後の進行を確かめ…
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チェロクが話していた手帳を
コッソリ読んでいたのだった
 
 
 
   
 
 
 
ウノが勤めるラジオ局の番組
『アンニョン、9時』にある投稿があった
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私には孫娘が一人います
大学を卒業して社会人になり
孤軍奮闘しているのですが
側で見ていると胸が詰まる思いです
最近の若者たちは
すごく大変じゃないですか…
おじいさんが力をあげたくて
このようにメッセージを送ります
 
『ウノや…
お前の胎夢(*)をおじいちゃんが
見たって知ってるか?』
*胎夢=妊娠を知らせる予知夢のこと
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突然、自分の名前を聞いて
ハッとするウノだが…
ただ、同じ名前なだけと思い
また仕事を続けた
 
 
『真っ暗な夜に
ひときわ輝く星が一つ
うちの庭にパッと落ちてきて…
お前ができたんだ
 
ウノ、お前はおじいちゃんにとって
星なんだよ、星…
私のウノや、頑張れ!』
 
という、シム・ドクチュルさんからのお便りでした
うちの末っ子作家もシム・ウノですが…
不思議ですね
 
 
 
それは、間違いなく
祖父からのメッセージだった
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リクエスト曲の
静かで優しい歌声を聴きながら
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祖父の大きな愛を感じるウノ
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ウノの瞳から
涙がこぼれおちた
 

そして…
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いつか私も
星みたいに
輝けるよね?^^
ありがとう
おじいちゃん
 
ウノからのメッセージに
目を細めるドクチュルだった
 
 
 
   
 
 
 
撮影開始の朝
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一緒に行けるのが嬉しい
そう言って並んで歩く父と息子
この距離感がぐっぐっぐ~グッ
 
 
 
 
バレエスタジオの更衣室
サポーターを忘れたと言うドクチュルに
自分の予備を貸すチェロクだが…
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サポーターを指でつまみ上げ
これは何の臭いだ?
と、ふざけるドクチュルwww
 
 
 
レッスンが始まり
撮影をするソングァン
 
ヨロヨロとおぼつかない動き
決して上手いとは言えないが
一生懸命にバレエに打ち込む父を見て
ソングァンは思い出す
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バレエがだんだん面白くなってきた
出来なかった動作が
一つ一つできるようになる
達成感が嬉しい
 
頑張ってもっとたくさんの
動作ができるようになりたい
 
手帳に記された父の思い
 
 
 
 
 
ドクチュルに練習時間を増やそうと
提案するチェロク
 
音楽が流れたら自然に体が動くくらい
練習しないといけない
体の記憶は絶対に失われないから…と
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そして、チェロクは
ドクチュルの携帯に
こっそりGPSアプリを入れた
 
 
 
   
 
 
 
ソングァンに冬用のサンダルを買ったドクチュル
いつでもどこでも同じボロボロのサンダルを
履いている息子が気がかりで仕方なかった
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冬でもそのサンダルを履くのには
何か理由があるのだろうと思うが
父として心穏やかでなかったんだ…と
 
父にボロボロのサンダルを
履き続けている理由を話すソングァン
 
心臓は止まっているのに
死亡宣告も自分の口でしたのに
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足の甲に落ちた患者の血が
すごく温かかった
 
僕ができることは無いんだな
そう思うとやるせなかった
 
だからその時手術室で履いていた
このサンダルを脱ぐ事ができない
 
脱いでしまったら
また戻ってしまいそうだから
 
僕にも何かできるんだ…と、
錯覚しそうだから
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父さん、気が向いた時に…
その時に履くよ
 
ソングァンのその言葉に
黙って頷くドクチュルだった
 

 

 

 

 
 
   
 
 
それでは
最後までお付き合い頂いて
ありがとうございましたニコニコ
 
 
*画像お借りしました
 
 
 
 

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