皆さん、アンニョ～ン＾＾
前回最後に呟いていた
『十八の瞬間』
約5日で全16話視聴完走しました
連日深夜2時くらいまで観てしまった
こんなにハマったのって
『ドドソソララソ』以来かな？
もう、ハマりすぎてロスが重症で
ナビレラの5話を観れない
ということで、ここで感想を呟いて
気持ちに区切りをつけ
ナビレラに進もうと思います
登場人物紹介とかあらすじとか
そういうのはナシで
ホントに自分勝手な感想です
ﾈﾀﾊﾞﾚありですご注意下さい
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十八の瞬間/Jtbc2019年
★★★★★（満点ﾃﾞｽ）
ロスになるほどハマったとは言え
このドラマのどこがそんなに良いの？
と、尋ねられたとしたら
きっと返事にすごく困るﾊｽﾞ
一体、どこがそんなに良かったのか??
上手く言葉にできない…
こ～んな↑爽やかなポスターや
この
関係図を見ると
ヒロインを男子二人が取り合いつつ
クラス全員で色んな問題を解決して
友情を深め、成長して行く…みたいな
ラブリー学園ドラマと思いそうなﾄｺですが
全然ラブリーじゃない
主人公たちはもちろん
友人達にカップルも何組かいるし
恋のエピだってあるけど…
根本にあるのは
韓国の厳しい受験戦争と
親の重すぎる期待に
押しつぶされそうになっている
18歳、高校二年生の現実
悩みが無い子なんて一人もいない
子どものままではいられないけど
大人にもなりきれない
ピンと張られた綱の上を
慎重に一歩ずつ進むような
そんな毎日を送る彼らのクラスに
ある日、転校生がやって来る
前の学校で濡れ衣を着せられ
強制転校して来たチェ・ジュヌ
女手一つで育ててくれた母のためにも
新しい学校では静かに息をひそめ
無事に卒業したかったのに
また、窃盗の濡れ衣を着せられ
強制転校の過去を暴かれ、裏切られ
…という、思いっきり不幸な主人公
2話の途中まで
あ～、これはリタイアするかも？
って思ったんだけど
男の趣味は合わないけど
ドラマの趣味は合うポｍさんの
毎話泣いた！ハマった!!
の言葉を信じて観てたら…
どハマりしました～
もう、とにかく、主人公ジュヌ役の
オン・ソンウくんが良かった！
Wanna One出身のソンウ君
とっても綺麗な顔立ちなんだけど
よこりんｲｹﾒﾝｱﾝﾃﾅ作動せず
目を細め、クシャっと笑う笑顔が
最初、とてもここでは書けないあの人に
似てる気がして仕方なかったんだけど
もう、ホントごめんなさい
全く似てませんでしたー
2話まであまり表情がなくて
ずっと↑こんな
感じだったんだけど
スビンと過ごすうちに
かわいい笑顔が増えてきて
ジュヌが笑えばよこりんも笑い
ジュヌが泣けばよこりんも泣く
オン・ソンウ君というよりチェ・ジュヌに
完っ全にハート持ってかれました
まだすごく若い時に
結婚せずジュヌを生んだ母
生活は苦しく、昼夜を問わず働いても
ジュヌのためならどんな事でもできる！
私には息子の感情が何よりも一番大切!!
何があっても息子を信じて守る
そんな母の愛情に包まれ育ったジュヌ
それでも幼い頃は
一人で眠るのが怖くて
電気を消しては寝られなかった
それは高校生になっても変わらず
夢を尋ねられたジュヌが
電気を消して寝ること
と、言ったのが切なかった
ジュヌ役のソンウ君がOSTを歌っているのですが…
*Thanks To Jtbc Dorama様
この曲とソンウ君の声がめちゃくちゃ良くて
そして、歌詞がジュヌそのも
その歌詞の中にあるように
孤独なジュヌの心の小さな扉を開いて
彼の世界を変えたのが…
ヒロインのユ・スビン
演じるのはキム・ヒャンギちゃん
映画『神と共に』では彼女に泣かされました
スビンは性格が良くて優等生
明るくて友だちも多くて
親思いの優しい子
キム・ソニョンさん演じる
スビン母はソウル大卒で
バリバリのキャリアウーマン
娘をソウル大に合格させる事に命をかけ、
お前は私の自尊心なの！
と言っちゃうような強烈な母
娘を有名な塾に入れるため
頭を下げ、奔走する母に
ウンザリしながらも受け入れ…
ため息が出るような日々の中
ジュヌと出会ったスビン
なぜか気になる転校生
少しずつお互いの存在が大きくなる
韓ドラあるあるですが、土砂降りなのに
空は晴れまくってて地面に影ができてて…
それがめっちゃ気になって仕方なかった
すれ違いはあったものの
気持ちを伝え合った二人
ぎこちない二人が可愛いの
ソンウ君179cm、ヒャンギちゃん155㎝
身長差24㎝！と、かなり差があります
お互い塾やアルバイトで忙しい中
時間を見つけて一緒に過ごしてたけど
スビン母に見つかっちゃって
当然、激昂するスビン母
いくらジュヌが良い子とはいえ
強制転校というレッテルを貼られた
ジュヌを認めるなんてできるはずはない
この時のソニョンさんの演技が
超ヒステリックで違和感しか感じなかった
酷い言葉を投げつけられても
グッと我慢してスビンを心配するジュヌ
スビンもジュヌが心配で仕方ない
だけど、ここで何が何でも
交際を許してもらおうと一晩中跪いたり
ヤケクソになったりせずに
冷静に今の状況を受け入れ
いつか一緒に過ごせる日まで
自分達に今できることをする
そう決めて我慢して努力する二人が
切なくて、胸が痛くて
見張り役がいるから、黙って
すれ違うしかできない二人だけど…
スビンの車を追いかけて来て
すれ違いにスビンに微笑みかけるジュヌと
ジュヌに気付いて笑顔になるスビン
そんな二人に気付いてスピードをおとしてくれる
監視役さんホントにぐっぐっぐ～
暫く車と並走して去って行くジュヌ
このｼｰﾝのジュヌの笑顔とスビンの表情の変化が秀逸で…
またｲｲ感じでソンウ君のOSTが流れるもんだから♪
よこりん声出して号泣
このドラマで一番好きなシーンかも？
苦しい中でも夢を見つけたジュヌ
一人では見つけられなかった
ｷﾗｷﾗ輝く夢に向かって…
そして、スビン母に認めてもらえるような
そんな大人になるために努力する日々
それなのに…
友だちと一緒とは言え
家にやって来たスビンに
ジュヌは怒るのです
だって努力が水の泡になっちゃうから
ジュヌの誕生日をどうしても
祝ってあげたかっただけなのに…
ガッカリするスビンにキスをするジュヌ
ジュヌにとって今日が
生まれてきて一番嬉しい誕生日だった
最初で最後の素敵なｷｽｼｰﾝでまたまた号泣
この後、ジュヌの家に行った事を
ちゃんと母に報告するスビンと
引っ越す前に一日だけスビンと
会わせて下さいと頼むジュヌ
嘘をついて会うことはできるけど
そんな事をしたらスビンが母に
罪悪感を抱いてしまうから…と
お互いとスビン母を思いやる二人にまたもや号泣
デート中に入った入賞の知らせに
声出して泣いちゃったよー
さて、ここで二番手君をご紹介
全校1位の成績を誇る
2年3組の委員長マ・フィヨン
演じるのはシン・スンホ君
恋するアプリのジョジョの元カレ役
家柄も良く、礼儀正しいが威圧的
スビンとは幼馴染で仲良し
ものすごい毒親にがんじがらめにされ
いつしか性格が歪んでしまう
ジュヌに対してやった事は
本当に最悪で許せないけど
それが最低な行為で
自分がどれだけ悪人なのかを
フィヨンは自分で分かっていて
悩んでいるのが救いでした
フィヨンの悪事をバラす事もできたジュヌだけど
何としても復讐して相手をやり込めるのでなく
自分から謝りたくさせる
最初から一貫してそう言っていたジュヌ
ジュヌのこういう所が共感できるのです
ついにプライドを脱ぎ捨て
心からジュヌに謝罪したフィヨン
親の欲がフィヨンの心の闇を生み出し、
ある意味フィヨンも被害者で…
親の呪縛から解き放たれたフィヨンは
とても心穏やかな表情で、前を向いていて
応援してるよ！と、背中を
ドンッと叩いてあげたくなりました
そして…
この人がいなかったらリタイアした！
という方も多いのでは？
2年3組の担任オ・ハンギョル先生
演じるのは（知らない人はいないのでは？）
名脇役代表、カン・ギヨン氏
ソウル大どころかソウル内の大学も
出ていない平凡な英語教師
フィヨンにもモンペたちにも
太刀打ちできないし、ﾀﾞﾒﾀﾞﾒなんだけど
大切な事を知っているオ先生
ジュヌに寄り添い、助け、
憎ったらしいフィヨンにだって
差別する事なく寄り添う
感動的な言葉を言うわけではないけど
オ先生の当たり前の一言が
素直に心に響きます
娘からジュヌを遠ざけようとする
ヒステリックなスビン母に
学校は監獄じゃないし
私は看守でもありません！
と、言い放ったオ先生に感動
重苦しいクラスの雰囲気に
生徒達を運動場に連れ出すオ先生
お前たち、最近空を見てないだろう？と
あの空からこうやって生きている
俺たちを見下ろしたら
ほんとに笑えるだろうな
お互い必死になって戦って
大切な人を傷付けて…
そういうのはやめようぜ！
そのオ先生の言葉に
自分の間違いを素直に認め
ジュヌに心から謝ったギテ
転校して来て早々トラブルを避けるため
また転校するというジュヌに
逃げるのか？と止めたオ先生だったけど
夢を見つけ、その夢のためにも
困っている母の力になりたい…と
転校することに決めたジュヌを今度は
今のお前なら大丈夫だ！
と、送り出したオ先生
オ先生も幸せになって良かった
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まだまだ言いたいコトいっぱいあるけど
字数制限きそうなので…
ドラマのOSTがすごく良くて
2曲買っちゃいました
これを聴きながらブログを書いて
思い出してはまた泣いている
泣き虫よこりんでした～
それでは
今日も最後までお付き合い頂いて
ありがとうございました
*画像・動画お借りしました