皆さん、アンニョ~ン^^
お盆最終日、いかがお過ごしですか?
福岡は朝から雨が降ったり止んだりしています。
今日は急にお休みが貰えたので少しゆっくりできました
夕方、今度は家からお線香をつけて納骨堂までご先祖様を送って来ました。
これで今年のお盆は終わりです。
今回は2話まとめたので字数ギリギリです。
ネタバレありなので気をつけて下さいね
~13話~
見えないふりをして、逃げて、周囲を遮断して生きて来たウジン。
それなのに、全て見透かされているような気がして
ソリを無視したり遮ろうとしたのに…
こんなふうに生きていても何ともないと思っていたのに…
ソリがそう思わさせない。
おかしなことにソリだけは遮断してはいけない気がする。
安全な所に隠れていたウジンを、その場所から出て来たくさせる…
これ以上、こんなふうに生きたくなくさせる…
ソリはそんな人だと思うウジン。
ソリの頬に手をあて、顔を近付けていくウジンですが…
膝が玉ねぎの山に当たって…
玉ねぎがコロコロコロ!
やっぱり!こうなると思った
慌てて拾い集めているうちに…
玉ねぎを触った手で目を拭いてしまうウジン。
それを見て、驚き心配するソリ。
「大丈夫…だったら良かったけど。大丈夫じゃないっ!!ああ~っ!目が~~!!」と苦しむウジンwww
玉ねぎを触った手で目を触ったらダメじゃないの~!と言いながら自分の目を触ってしまうソリ。
二人して目の痛みに悶え苦しみ…
頭をぶつけ、またその痛みに苦しみ…
目を洗いに行こうと右往左往して…
転んで足の痛みに苦しみ…
手を取り合って洗面所へ向かうソリとウジンwww
そんな二人の惨状を心配そうに見ているトック。
目を洗って落ち着くと…
何だかおかしくなってきて…
ウケまくる二人www
こんな時は冷たい風にあたると良いんだけど、雨が降ってるから…と、外を見ると
雨はもう止んでいるようです。
雨上がりの夜空にボンヤリと浮んだ三日月を見上げるソリとウジン。
「どうして寝ないで下りて来たんですか?」と尋ねるソリ。
ありがとうと言っていなかったから…と、ウジン。
「ヒス(カン代表)の言った通り、お蔭で助かりました。有難うございました、さっき。」
心から…と、ソリを見つめます。
「大した事じゃないのに…。」と、照れるソリ。
手は大丈夫?と尋ねるウジンに、ソリは「私、嘘をついたんです。」と。
玉ねぎのせいで泣いたんじゃないんです。
リン・キム監督が演奏している姿を見て…正直、羨ましかったんです。
悲しかった。
『私もあんな舞台で、綺麗なドレスを着て演奏していたはずなのに。何事も起こらなければ、私もそうできていたのに。』
そんな考えが浮んで、それで泣いていたんです。
…と、苦笑いを浮かべるソリ。
「何事も?どんな…」と、ウジンが尋ねた時、
風が木の枝を揺らし、花びらが舞って…
「あっ?」と言って、ウジンに近付くソリ。
近付いてくるソリの顔に、固まるウジン。
まさか!?と思ったけど…
ウジンの頭の上に乗っかった花を取っただけ~
庭の隅に植えてある木を「すごく大きくなったわね。」と、見上げるソリ。
そして「あっ!」と思い出したように、木の根元から何かを探し出します。
それは…
『ソリ12歳 ソリ:138.7 サルスベリ:205』と書かれている石でした。
「この木はサルスベリの木で、私の7歳の誕生日に父が植えたんです。」と、ウジンに説明するソリ。
この数字は木の高さと私の身長だ。
私と同じ高さの木を植えて、毎年誕生日が来る度に木と私の身長を測って石に書いていたんだ…と。
確か13歳の時に両親が亡くなったと言っていたので、12歳のままなんでしょうね。
「10年前に植えたんだから…違う、23年前になるのね。見ない間にすごく大きくなったわね。私は一つも成長していないのに…。」
寂しそうに呟くソリを見つめるウジン。
また風が枝を揺らし…
サルスベリの花が静かに舞い落ちます。
天窓から月の光が差し込んで
ボンヤリ照らし出されたウジンの部屋には…
また、ソリのラバーカップが提がっていました。
雨の朝。
朝ごはんも食べずに練習しているユ・チャン。
ピーちゃん、お前とおばさんは違う
そう気付いた雨の夜…
何だか誤字だらけの目標をピーちゃんに見せながら
「俺は目標ができた!今季の大会で必ず優勝する。それで、一番かっこいい姿でおばさんに告白する!Don't think, Feel!」と、決意表明するユ・チャン。
*「Don't think, Feel!」これはブルース・リーの映画に出て来る有名なセリフで「ごちゃごちゃ考えていないで感じ取れ!」という意味だそうです。
その目標に向かって頑張っているユ・チャン。
そんな事とは知らないドクスとヘボン。
何か悪い物でも食べたか?
ここ最近のユ・チャンは目つきが違う。
俺たちが知っているユ・チャンはどこに行ったんだ?
…と、心配?しています。
今朝はちゃんとソリに挨拶するウジン。
昨夜の事を思い出し、顔が赤くなってしまうソリ。
明らかにいつもと様子の違うウジンを見て…
「正直に言いなさい!辞表か、
宝くじに当たったのか!?」と、ウジンを問い詰めるカン代表。
また山に篭るつもりか?と。
機嫌が良い理由を尋ねるカン代表に「雨が止んだからかな?」と、答えるウジン。
訳が分からず不安になるカン代表www
ウジンが打ち合わせに出かけた後、ド派手な男パク先生が会社にやって来ます。
この人って『力の強い女ト・ボンスン』の謎の僧侶ニザームッディーン役だったクォン・ヒョクスさん!?
パク先生が手掛けるファッションショーの舞台を任されているカン代表。
父親が有名なデザイナーというだけの、この嫌味な男がカン代表もジニョンも苦手みたいです。
パク先生の口元にあるホクロを見て「海苔がついていますよ~。」と言うソリwww
そんな事を言われても…どうやらソリの事が気に入った様子のパク先生。
皆が外出している時、パク先生がわざと忘れて行ったスマホを届ける事になるソリ。
偶然、ソリがパク先生にスマホを届けるためバーに向かったと知って慌てるウジン。
スマホを持ってやって来たソリに「一人で食事するのがイヤだから」と食事に誘うパク先生。
カン代表が食事の後そのまま帰って良いと言っている…と。←嘘です。
さっきカップラーメンをジニョンの分まで食べたのに…
美味しそうにステーキをパクつくソリ。
乾杯しよう…とワイングラスを差し出すパク先生のグラスに突然「乾杯!」と横からグラスを合わせるウジン
突然のウジンの登場に驚くソリとパク先生。
ウジンは「なぜファイルを送ってこないんですか?」と強引に理由をこじつけ、その場に居座ります。
見るからに迷惑そうなパク先生。
ソリに洋服をくれたお礼に、リアンに食事をご馳走するユ・チャン。
パスタの色を見て、リアンがおばさんにくれた洋服の中にこんな色のワンピースがあった。
それがマジでかわいかった!と力説するユ・チャンに
自分のセンスが褒められていると思って喜んでいたリアンですが…。
フリルのブラウスも可愛かったし、サーモン色のスカートも…どれもおばさんに良く似合ってた!と喜ぶユ・チャンに表情が曇るリアン。
女の勘は鋭いのよ~
でも、リアンがかわいそう気が強いけど、一途で良い子なんだよね…。
ソリにワインを勧めるパク先生ですが、焼酎しか飲んだ事がない…と、ためらうソリ。
「じゃあ、僕が全部飲みましょう。」と、自分のグラスにワインを注ぐウジン。
「高いのに…」と、渋い顔をするパク先生。
パク先生がソリに話しかける度に邪魔をするウジンwww
ワインもガンガン飲んでいます
気に入らないクライアントでも、しっかり公私を分けて対応しないといけない…と、ジニョンに偉そうに諭していたウジンは…
パク先生のグラスに大量のタバスコを投入していました
そんな事とは知らず、ウジンに挑発されてワインを一気飲みしたパク先生は…
当然、苦しむ
その姿を見てニヤリとするウジンwww
その時、どこからか戻って来たソリ。
パク先生の姿に驚きながらも「カップラーメンを買ってきました。」と、買い物袋をテーブルに置きます。
何でカップラーメン??と不思議がるウジンに「さっき先生が私に『僕とラーメンを食べて行きませんか?』と仰ったんです。」と。
*これは誘い文句らしいです。
「ラーメン!?」と、呆れたようにパク先生を睨みつけるウジン。
さすがにバツが悪そうなパク先生。
結局パク先生は怒って帰ってしまい、自分が失礼な事でもしたのか?と心配するソリ。
そんなソリに「良くやった。でも、これからはラーメンを食べて行けと言われたら無視しろ…」と、ウジン。
店を出る時、カウンターで飲んでいる女性に声をかけるウジン。
「すみませんが、傘を貸して頂けますか?雨が降ったり止んだりしているので。」
「傘ですか?」と、驚く女性のグラスから『傘』を奪い、去って行くウジンwww
パイナップルはしっかり食べている
店の外で待っていたソリの隣に立って夜空を見上げ…
「夜になっても暑い。雪が降るかな?」と呟き、傘をさすウジンwww
「雪ですか?夏にどうして…?」と、夜空を見上げるソリでした。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
~14話~
カン代表によると、ウジンは普段からおかしいけどお酒を飲むと更におかしくなるそうで…
とにかく隠れて走って逃げるとの事。
その言葉の通り、隠れて全力疾走で逃げ始めるウジン
やっとの事でウジンを捉まえたソリですが…
上着を脱いでまた逃げ出すウジンww
公園のサッカーコートの中に入り、靴を脱ぎ、ジェニファーに「夕食は食べました。」と断りを入れ…
自分の部屋らしき所まで歩き「やっぱり家はくつろぐな~!」と、就寝www
何とかウジンを起こそうとしたソリですが、無理だと諦めて隣に寝転びます。
この時の二人がすごい汗でビックリ韓国も暑いんですね~!
公園のスピーカーから音楽が流れてきます。
その曲を弾いていた時の事を思い出すソリ。
「見つけたいな…私の時間。」
スーパーで妊婦さんを見て昔を思い出すジェニファー。
雨の中、傘もささずに歩いているジェニファーのお腹には赤ちゃんがいるようです。
そのジェニファーに傘を差し出したのは、ソリの叔父さん
どうやら通りがかっただけのようですが…
ジェニファーが落としたオルゴールと傘を渡して去って行ったソリの叔父さん。
二人は昔出会っていたんですね~
結局…
公園のリヤカーを拝借してウジンを運ぶソリ。
よく乗せられたな~
ウジンを部屋まで運んだのは…
買い物から帰って来たジェニファー
以前もソリを運んでましたね~。
リヤカーを公園に返しに行くソリを見かけたユ・チャン。
練習で疲れてヘトヘトなのに「今日は運動してないから、運動にちょうど良い!」と言って…
ソリをリヤカーに乗せて夜の街を駆け抜けます。
ホントに良い子
翌朝。
ポケットから車のキーと一緒に出て来た『傘』を見て不思議に思うウジン。
あんなに汗かいてたのに、前の日と同じズボン!?
『傘』のことは車に乗ってすぐ思い出したみたいwww
でも、どうやって帰って来たのかは思い出せない。
突然、助手席に乗り込んでくるソリ。
会社に遅れそうなのも湿布も全ておじさんのせいだ!と、かなり怒っている様子。
会社には昨日の一件でパク先生からの苦情の電話がかかってきていました。
「もう仕事をやらないぞ!」と怒鳴るパク先生に「やるな!」と怒鳴り返して電話を切るカン代表。
パク先生のファッションショーをキャンセルした代わりに、嫌がっていた仕事を引き受けたウジン。
感情的になったり今までとは様子の違うウジンに、それがソリのせいでは?と思うカン代表。
カバンショーの舞台デザインをした時に貰った物だけど、良かったらソリさんが持って…と、ソリにバッグをプレゼントするカン代表。
私の趣味じゃないから…と。
紙袋をカバン代わりにしていたソリは大喜び
でも、ジニョンが「そんなショーあったっけ?」と言っている所をみると…カン代表からのプレゼントなんでしょうね。
彼女も良い人だな~
あれから、ソリを避けているリン・キム。
昔、ソリがセカンドバイオリニストとして紹介された時…
コンクールでも会った事があるソリに「ここでもまた会ったわね。」と声をかけていたリン・キム。
なのに「そうなの?名前は何ていうの?何の楽器?」と、リン・キムを全く覚えていなかったソリ。
*因みに、リン・キムの本名はキム・テリンです。
その事がショックだったのか?
それとも他の人がソリが抜擢された話をしていた事が気になってしまったのか?
演奏でミスした事を母親から叱責されるリン・キム。
あなたが完璧じゃないから指揮者が他の子を、しかも一般校の子を連れて来たんだ…と。
リン・キムには、ソリがトラウマになっているようです。
そして母からの期待も…。
もうすぐ約束の一ヶ月が経とうとしています。
結局、叔父さんたちを見つけられないままだけど…これ以上ここに居続けることはできないと思うソリ。
その頃、ソリが入院していた病院から連絡を受けるヒョンテ。
ソリの病院費がまだ振り込まれ続けている。
振り込んでいる人はソリが目を覚ました事を知らないようだ。
もしかしたら叔父さんではないか?…と。
「それは違います。」と言いきるヒョンテ。
誰がずっと病院費を払い続けているのか?
一体ソリはどこにいるのか?
朝6時。
連日の練習で疲れているけれど、何とかベッドから体を起こすユ・チャン。
ヨロヨロと立ち上がり「ピーちゃん、週末だから後10分だけ寝たらダメか?」と言うユ・チャンですが…
ジェニファーの修正入りの目標が目に入り「目標は必ず達成できる!」と言ってくれたソリの励ましを思い出して気力が回復!
腕立て伏せを始めるも、ピーちゃんの姿を見てビックリ
これはニワトリ???
「いつの間にこんなに大きくなったんだ!?ピーちゃん、俺も超カッコイイ男になるからな!」と、決意を新にするユ・チャン。
でも、雄か雌か分からなかったみたいwww
仕事に向かおうとするウジンを呼び止めるジェニファー。
昨日不動産屋さんたちが来ていた事もあり、引越しするなら片付けを始めておきましょうか?と。
ウジンたちはユ・チャン母が以前住んでいたアパートに引っ越すそうです。
倉庫は自分で片付けるから、そのままにしておいて欲しい…と、ウジン。
倉庫の前に立つウジンですが、ドアを開けるのをためらっている様子。
やっと中に入り、箱の中に入っている物を取り出していると、その中からソリのキーホルダーが。
床に落ちたキーホルダーを拾おうとした時、電話がかかって来て外に出て行くウジン。
ウジンがドアを閉めた衝撃で、棚の上から箱が一つ落ちてしまいます。
その箱から飛び出した物の中に、あの絵が…。
ちゃんと鍵を閉めなかったのか?
ドアが少し開いています。
打ち合わせのカフェで聴こえてきた曲に、あの夜の事を思い出すウジン。
見つけたいな…私の時間
そう言ったソリの姿を…。
「見つけたい時間?」
その頃、サルスベリの根元からあの石を取り出しているソリ。
この石を持って出て行こうと思っているのです。
その時、トックがぬかるみの上を駆け抜け倉庫の中に入ってしまいます。
トックを追いかけ、中に入るソリ。
ソリの目の前にトックの足跡が付いたあの絵が…。
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今まで仏頂面で冷静だったウジンの笑顔や意外な一面が見れて、とっても楽しい回でした
ジェニファーには辛い過去があったんですね
ソリの叔父さんと出会っていた事は、今後何かの伏線になるのでしょうか?
いろいろ呟きたいけど、字数が気になるので今日はここまでにします
それでは、最後までお付き合い頂いて有難うございました
画像お借りしました。