釜山港についた私たちは、
「お昼ご飯を食べよう」ということになって、チャガルチ市場へ行くためにタクシーに乗りました。
「チャガルチ、カジュセヨ!」
通じたのかな?
ボコボコのタクシーでおまけにすごく乱暴な運転だったのでちょっと不安でした。
あっという間について、料金もすごく安く(300円くらい)、
「あとは地下道を通って向こう側だ」みたいなことを韓国語とジェスチャーで説明され、タクシーを降りました。
地下道を通っている時に息子が、
「あれ、お父さん荷物は?」
みんな一斉に凍りつきました。
「タクシーのトランクだ!」
「何か大事なもの、入れてなかった?パスポートは?帰りのチケットは?」と娘。
さすが、もと添乗員!なんていっている場合ではない。
「それは大丈夫、お母さんが持っている」
「でも、着替えと化粧品一式」
「そんなもん、又買えばいいじゃん」ってなんか他人事。
どうしょう。。。
『置いていきなさい』と言ってみんなには保険証やカード一式家に置いてこさせたのに、私だけバックの中に入れたままにしていたなんて。。。
絶対、戻ってきてくれないよね。
トランクの中に荷物入れてることすら気がついていないと思う。
でも、
どうにかしなければ。。。