釜山港についた私たちは、

「お昼ご飯を食べよう」ということになって、チャガルチ市場へ行くためにタクシーに乗りました。


「チャガルチ、カジュセヨ!」


通じたのかな?


ボコボコのタクシーでおまけにすごく乱暴な運転だったのでちょっと不安でした。


あっという間について、料金もすごく安く(300円くらい)、

「あとは地下道を通って向こう側だ」みたいなことを韓国語とジェスチャーで説明され、タクシーを降りました。


地下道を通っている時に息子が、

「あれ、お父さん荷物は?」


みんな一斉に凍りつきました。


「タクシーのトランクだ!」


「何か大事なもの、入れてなかった?パスポートは?帰りのチケットは?」と娘。

さすが、もと添乗員!なんていっている場合ではない。


「それは大丈夫、お母さんが持っている」


「でも、着替えと化粧品一式」


「そんなもん、又買えばいいじゃん」ってなんか他人事。


どうしょう。。。


『置いていきなさい』と言ってみんなには保険証やカード一式家に置いてこさせたのに、私だけバックの中に入れたままにしていたなんて。。。


絶対、戻ってきてくれないよね。

トランクの中に荷物入れてることすら気がついていないと思う。


でも、

どうにかしなければ。。。




出発が決まったので、

「みんな、行くよ~」と声をかけ、

いそいそと仕度して、タクシーを呼んで博多港に向かいました。


しかし、

前日の同窓会で呑みすぎてベロンベロンになって帰ってきた息子はタクシーの中でも気持ちが悪いと言ってました。

海が荒れてたら揺れるんだろうなぁ、大丈夫だろうか?


結構、風があるんだけれど海は穏やかなんだろうか?


穏やかなはずありません。

波の高さは3メートル。

これで出発するの?といった感じです。


青白い顔の息子に「ソルマック」を飲ませて、私たちもカウンターでもらった乗り物酔いのお薬を飲みました。

(ビートルのカウンターや客室乗務員の人にもらえます)


覚悟を決めて出国しました。


一応、免税店もあって化粧品を購入。

(「ウォンが高くなっているのでここで買った方が安いですよ」の一言に引き寄せられる)


そして、乗船。


船は揺れています。

JRの人がお見送りに来ています。


珍しく、雪も舞っています。

何だか、永遠のお別れみたい。。。


いよいよ出発!



えっ!

思っていたより揺れてない!


波にも当たっていない。

もしかして、海面に浮かんだ状態で走ってる?


時間はかかりましたが(予定より30分くらい遅れたかな?)、無事到着しました。


入国もすごく簡単で、外国に来た感じはしませんでした。




でも、このあと思い知ることになるのです。







大晦日から元日にかけて釜山に行って来ました。


娘の休みではっきりしていたのが1月1日だけだったので、近場で行ったことがないからという理由で釜山行が決まりました。


JR(博多港)に勤めている娘の友だちが、ビートルのチケットとホテルの手配をやってくれました。


でも、

海峡は前日から大荒れでなんと欠航していたのです。


当日の7時に決定するとのことでしたが、夜になっても風力は衰えず、半ばあきらめて床に就きました。


朝、

早く目が覚めました。


風の音が聞こえます。


今日も無理だね。。。とみんなが諦めてもうちょっと寝ようかとしていた時でした。


娘の携帯が鳴りました。


「えー、ホントに? うん、ありがとう!」



出るの?出ないの?



「みんな~、行くよ!」



というわけで、

いちかばちかじゃないの?というような風の中、行くことになったのでした。






年末年始と何かと忙しく、ずっと更新をサボっていました。


その間にクリスマスも終わって年を越してしまいました。


振り返ると

大晦日から元日にかけての釜山行きはかなりハードなものでした。


一泊二日の「焼肉と海鮮食べ歩き、並びにコピー品買物の旅」のはずだったのですが、それで終わりではありませんでした。


ちょっと出来ない経験をしてきました。





関西弁の人の中にどっぷり浸かっています!


でも関西弁は使えません。。。


昨日、夫にお願いされたので魚屋さんに「せこがに」を買いに行きました。


あったので、「せこがに、あったでぇ~」とメールしたら、

即、返事が返ってきました。



「ほんまでっか!おおきに!」



さすが、大阪での単身赴任暦18年。

関西弁、使えるねんねぇ~



なんだかおかしなことになっているような。。。





娘の休みが取れたので釜山に行くことになりました!


博多港からビートルで行きます。


娘の友だちがJRに勤めていてビートルの手配のお仕事をしているのです。


ホテルもパラダイスホテルに泊ることが出来ることになりました。


なんでも、露天風呂があるらしい。


焼肉食べてあかすりして、買物して。。。



楽しみです。。。





連日、夜の11時近くまでお仕事しています。


今日は久しぶりのお休み。


夫は朝早くからゴルフにお出かけです。

「そっと出かけてね」とお願いしていたので、ぐっすり眠ることが出来ました。


でも、たまった洗濯物と掃除をして、

年賀状の印刷です。


頑張って仕上げました。



今年ももうすぐ終わりですね。。。






ケフィアヨーグルト作っています。


先月、種をいただきました。


ずーっと元気に出来ていたのですが、気温が下がったせいか、まだ出来ていなかったみたい。


それなのに上の方だけ食べてしまったので、もうだめかもしれない。。。


冷蔵庫から出してみましたが、元気がありません。

粘りがないのです。

でも、酸味はあるので持ちこたえて欲しいです。


夫も私も大好きだったのに。。。




京都の紅葉狩りに行ってきました。


若い頃は「紅葉なんて葉っぱが枯れていくんでしょ」って思っていたけど、なんだか感動してしまいました。


特に高台寺のライトアップには息をのみました。

池に映った紅葉はどちらが本物なのか見間違うほど。。。


池の中はまるで別世界のようでした。


そして、

紅葉を見て感動できる自分に感謝したのでありました。。。





名古屋へは万博以来、2度目です。


万博の時は時間がなかったので、名古屋駅で「きしめん」と山ちゃんで「手羽先」を食べるのがやっとでした。


今回、時間はたっぷりあったので、ちまたで噂のモーニングを頂きました。


コーヒーにトーストやゆで卵やサラダが付いてくるのですよ。

値段は300円~350円くらいです。


2日目のモーニングサービスは中華料理のお店だったのですがトーストの他にお粥や肉まんもありました。


味噌カツはお昼に名古屋駅近くのエスカという地下商店街の中にある矢場とんで食べました。

お昼前だというのに10人以上の人が並んでいました。

みんなが並ぶだけあってとっても美味しかったです。

本店は矢場町にありました。


味噌カツを食べて、名古屋城の天守閣に登りました。

戦争で焼けてしまったので再建されたものですが、天守閣からは遠く中央アルプスや伊吹山を望むことができました。

入場料は地下鉄の1日乗車券(740円)を提示すると500円が400円になります。


夜は「あつた蓬莱軒」のひつまぶしと思ったのですが、名古屋の友だちが地元の人のおススメは大須の「やっこ」や「白河」だと言うので、東仁王門通の「やっこ」にしました。

待たずにおいしい「ひつまぶし」を食べることが出来ました。

お値段も2,350円ってリーズナブルだと思いますよ。

私としては二杯目の薬味を加えて食べる食べ方が一番好きでしたね。



名古屋はとっても活気があるところです。



「味噌煮込みうどん」と「天むす」をまだ食べていないのでまた行きたいです!


あっ、

奥飛騨ですがお天気は快晴。

走行に問題なしでした。


山は紅葉というより雪山でしたね。


あはは~