沖縄旅行の一日目は那覇市内観光ということで首里城を巡ったあと国際通りへ出かけました。
国際通りは戦後のヤミ市から発生したようですが、お土産品店や飲食店が1マイルに渡って続いています。
海人のTシャツで有名なTシャツやさんや琉球ガラスやシーサー、陶器のお店、珊瑚やちゅら玉のお店にちんすこう、泡盛のお店など似たようなお店なのですがそれぞれに特徴があって楽しいです。
「塩屋(まーすやー)」で雪塩ソフトクリームを食べ、ぬちまーすを買ってクーポンを出してお土産をもらいました。
全く理解していなかったのですが、無料で配布されているるるぶクーポンを持っていってお買物すると10g入った雪塩をグループ5人までプレゼントしてくれるらしい。
何のことか解らなかった私は「お連れ様は何人ですか?」と聞かれ「8人ですが、それぞれお買物したので夫と2人です」と応えてしまい、お土産は2個だった。。。
後になったけど雪塩ソフトは塩味のソフトクリームです。
トッピングで唐辛子や抹茶塩や柚子塩などをかけていただきます。
もちろん、そのままでもとってもおいしいです。
それから第一牧志公設市場は食品ばかりを集めた「沖縄の台所」とも呼ばれているところです。
魚介類や肉類、野菜、乾物、雑貨を販売するお店がひしめきあい、活気に満ちています。
2階の食堂街では1階で買った食材をその場で料理してもらうことも出来る、釜山のチャガルチ市場みたいなところです。
赤いお魚(ぐるくん)や青いお魚(イラブチー)、ハリセンボンやヤシガニ、豚の顔のチラガー、耳(ミミガー)、島ラッキョウ等がありました。
Fちゃんはチラガーを買っていました。
さて、どっちの顔が大きいかな?
平和通り、むつみ通り、市場本通りの幅4~5m足らずの細い路の両側には様々な店が並び、アンマー(おばちゃん)たちの元気の良い琉球言葉が飛び交っています。
ここって日本?ってカンジです。
壷屋通りには壷屋焼の窯元で直営の「南窯」がありました。
喫茶店も併設されており、カップやお皿などたくさんの壷屋焼を眺めながらゆったりとティータイムを過ごすことができます。
気に入ったシーサーがあったのですが、娘に頼まれたものとちょっと違っていたので辞めました。
男性陣は焼き物には興味がないらしく、壷屋書き物博物館などもスルー!
H君は人間国宝の金城次郎さんの親戚の人の作品のご飯茶碗を買っていましたね。
お魚の絵、描いてありましたよ。
かなり歩いて疲れたので、食事処である「黒うさぎ」へ向かいました。
沖縄へは出張で何度も来ているH君のお勧めのお店です。
ちょっっと狭いところでしたが、おしゃれなお店でした。
ぐるくんの唐揚げやフーチャンプル、豆腐よう、島らっきょう、ミミガー、ラフティなど沖縄料理をしっかり食べました。
泡盛も飲みました。
とっても美味しかったです。
どうやってホテルに帰ったかはあまり覚えていません。
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