どうやって受け止めたらいい?!この時期の就活生が一番不安なインターンへの心構え
こんにちは、よこりくですヾ(@°▽°@)ノ
本日は、インターンに対する心構えについてです!
「インターンっていかないと内定もらえないの?」
「インターンしようと思ったけど、すでに時期が遅かった…」
といった声をよく聞きます。
■ インターンって参加しないとまずい?!
まず、「インターンって行った方がいいのか」という根本的な問題について考えてみましょう。
現在の就活では、インターン→説明会→面接→内定と段階が進んでいきます。
インターン参加を選考への必須条件として課している企業は(聞いたことが)ありませんので、
企業にとっても「自由参加」が一般的です。
従って、「インターンに参加しなければ選考を受けることすらできない」ということはありません。
しかし、インターンは通常の説明会と違って数日間~数週間かけて行われるため、
インターンに参加した企業とその業界については相当の知識をつけることができるはずです。
また、インターンで良い経験をすることができた場合、その後の就活でモチベーションを保ちやすくなるという利点もあります。
インターンに参加する時間の余裕がある方は経験しておくのもいいかもしれません。
ちなみに、私はインターンなど無視して夏休みを謳歌していました(笑)
■ 特定の業種や企業ではインターンが必須の場合も?!
ただし、例外もあります。
一部の業界や企業では、インターン組からかなりの数を採用している企業もあるようです。
「採用直結」型のインターンですね。
業界や企業の特定はここではしませんが、ネットで簡単に情報が手に入りますので気になる方は調べてみてください。
ご自分の志望している業界や志望企業が採用直結型のインターンを実施している場合には、内定をつかみ取るためにも、インターンへ参加していただきたいと思います。
■ インターン面接の成功者は要注意!
「インターン選考でいけたから、本番の面接も大丈夫でしょ!」というのは間違いなく誤解です。
インターン選考の倍率も相当高いはずなので、インターン選考の「時点では」面接力があったと言えます。
ですが、インターンで失敗した学生は「失敗から学ぶ」ことでより実力をつけてくるはずです。
インターン面接でうまくいったからといって、油断しないようにしましょう。
■ インターン生は常に監視されている?!
自分たちの働く会社を見つける「就職活動」も、企業から見れば、優秀な人材を獲得して事業を発展させる「採用活動」です。
私たちはインターンに参加して少しでも自分に資する経験をしようと努力しますが、一方の企業は「人材の発見、絞り込み」に力を注いでいます。
2013年卒の皆さんから多少様子が変わってしまうことも考えられますが、
企業にとってインターンの目的が「人材探し」であることに変わりはないと私は考えています。
そのような場に参加することができた皆さんは、人事から一挙手一投足を見られていると思っておいてください。
インターンで下手に目立ってしまうと、本選考の際にエントリーシートで落とされてしまうといった結果につながりかねません。
■ 「インターンを頑張りましたっ!」は面接でどう思われる?
(私はインターンに参加していません。私見ですが一応見解をご紹介します。)
面接官それぞれで感じ方も評価も違ってくるはずですが、さほど評価はよくないと思います。
なぜならば、インターンという枠組みは他人から与えられているものだからです。
インターンに参加したことをアピールするのではなく、
あくまで「通過地点」や「目的達成のための手段」としてアピールしましょう。
<悪い例>
私は○○社のインターンに参加し、大変感銘を受けました。インターンでも題材として取り上げられていた△△事業部で活躍したいです!
…これでは、「自分はインターンに参加しました!すげーだろ!」という短絡的な印象を与えてしまいます。
<良い例>
私はかねてよりゼミで研究していた○○業界について、より詳しい知識を社員の方から吸収したいと思い、御社のインターンに参加しましたが、インターンに参加した後に執筆したゼミ論文では学長賞をいただくことができました。
…このように、インターンが「通過点」である印象を与えることができれば、面接官にとってプラスの印象を与えることができます。
■ インターンに参加しない皆さんへ
さて、最後にインターンに参加しない方へのアドバイスを少ししておきます。
第一に、インターンに参加しなかった(できなかった)ことを引け目に思わないようにしてください。
別にインターンだけが就活ではないですし、この時期に自分で力を入れてやりたいことがあるのであればそれに力を入れるべきです。
第二に、インターン生がインターンで得た経験以上の経験をするようにしましょう。
その経験は就活での経験(OBOG訪問)でもいいですし、就活以外の経験でももちろんいいです。
ですが、インターン生が何か必死に頑張っている時間を無駄に過ごすことは、就活にとっても、ご自身にとっても望ましくありませんのでご留意ください!
それでは、またヾ(@^(∞)^@)ノ
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就職活動支援サークル よこりく
Twitter : yokoriku2013
Mail : yokoriku2013@gmail.com
本日は、インターンに対する心構えについてです!
「インターンっていかないと内定もらえないの?」
「インターンしようと思ったけど、すでに時期が遅かった…」
といった声をよく聞きます。
■ インターンって参加しないとまずい?!
まず、「インターンって行った方がいいのか」という根本的な問題について考えてみましょう。
現在の就活では、インターン→説明会→面接→内定と段階が進んでいきます。
インターン参加を選考への必須条件として課している企業は(聞いたことが)ありませんので、
企業にとっても「自由参加」が一般的です。
従って、「インターンに参加しなければ選考を受けることすらできない」ということはありません。
しかし、インターンは通常の説明会と違って数日間~数週間かけて行われるため、
インターンに参加した企業とその業界については相当の知識をつけることができるはずです。
また、インターンで良い経験をすることができた場合、その後の就活でモチベーションを保ちやすくなるという利点もあります。
インターンに参加する時間の余裕がある方は経験しておくのもいいかもしれません。
■ 特定の業種や企業ではインターンが必須の場合も?!
ただし、例外もあります。
一部の業界や企業では、インターン組からかなりの数を採用している企業もあるようです。
「採用直結」型のインターンですね。
業界や企業の特定はここではしませんが、ネットで簡単に情報が手に入りますので気になる方は調べてみてください。
ご自分の志望している業界や志望企業が採用直結型のインターンを実施している場合には、内定をつかみ取るためにも、インターンへ参加していただきたいと思います。
■ インターン面接の成功者は要注意!
「インターン選考でいけたから、本番の面接も大丈夫でしょ!」というのは間違いなく誤解です。
インターン選考の倍率も相当高いはずなので、インターン選考の「時点では」面接力があったと言えます。
ですが、インターンで失敗した学生は「失敗から学ぶ」ことでより実力をつけてくるはずです。
インターン面接でうまくいったからといって、油断しないようにしましょう。
■ インターン生は常に監視されている?!
自分たちの働く会社を見つける「就職活動」も、企業から見れば、優秀な人材を獲得して事業を発展させる「採用活動」です。
私たちはインターンに参加して少しでも自分に資する経験をしようと努力しますが、一方の企業は「人材の発見、絞り込み」に力を注いでいます。
2013年卒の皆さんから多少様子が変わってしまうことも考えられますが、
企業にとってインターンの目的が「人材探し」であることに変わりはないと私は考えています。
そのような場に参加することができた皆さんは、人事から一挙手一投足を見られていると思っておいてください。
インターンで下手に目立ってしまうと、本選考の際にエントリーシートで落とされてしまうといった結果につながりかねません。
■ 「インターンを頑張りましたっ!」は面接でどう思われる?
(私はインターンに参加していません。私見ですが一応見解をご紹介します。)
面接官それぞれで感じ方も評価も違ってくるはずですが、さほど評価はよくないと思います。
なぜならば、インターンという枠組みは他人から与えられているものだからです。
インターンに参加したことをアピールするのではなく、
あくまで「通過地点」や「目的達成のための手段」としてアピールしましょう。
<悪い例>
私は○○社のインターンに参加し、大変感銘を受けました。インターンでも題材として取り上げられていた△△事業部で活躍したいです!
…これでは、「自分はインターンに参加しました!すげーだろ!」という短絡的な印象を与えてしまいます。
<良い例>
私はかねてよりゼミで研究していた○○業界について、より詳しい知識を社員の方から吸収したいと思い、御社のインターンに参加しましたが、インターンに参加した後に執筆したゼミ論文では学長賞をいただくことができました。
…このように、インターンが「通過点」である印象を与えることができれば、面接官にとってプラスの印象を与えることができます。
■ インターンに参加しない皆さんへ
さて、最後にインターンに参加しない方へのアドバイスを少ししておきます。
第一に、インターンに参加しなかった(できなかった)ことを引け目に思わないようにしてください。
別にインターンだけが就活ではないですし、この時期に自分で力を入れてやりたいことがあるのであればそれに力を入れるべきです。
第二に、インターン生がインターンで得た経験以上の経験をするようにしましょう。
その経験は就活での経験(OBOG訪問)でもいいですし、就活以外の経験でももちろんいいです。
ですが、インターン生が何か必死に頑張っている時間を無駄に過ごすことは、就活にとっても、ご自身にとっても望ましくありませんのでご留意ください!
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