昨日の朝、娘が右目を触ると痛いと言い出したので見てみると、ちょっとだけ腫れてるかなーという感じ。

前髪が丁度目に入りそうになっていたので、これかなと思って前髪を切り、

今日は早めに迎えに行って眼科に連れて行くか、と主人と話してました。

保育園に連れて行って目が少しだけ腫れてることを伝えると、先生が「え!」

「今アデノウイルスが流行ってて、アデノウイルスって目とか鼻にくるんですよ。」

え、そうなんだ。

でも熱も出てないし目が少しだけちょっと腫れてるかなくらいで、本人も元気だし、

何かあったらすぐに迎えに行くということで様子を見てもらうことに。

 

そして、昼ごろに保育園から電話があり、熱が38、5あるので迎えに来てくださいとのこと。

クラスでアデノウイルスがすでに3名出たとのことで、こりゃもう間違いないですね。

ほんとすみませんて感じで娘を引き取り、家で様子を見ておりました。

熱も40度近くまでいき、しんどそう。

 

ネットで調べると、アデノウイルスは潜伏期間約1週間らしい。

1週間後は丁度上の子の塾の組み分けテスト。

感染したらアウトだなー。

 

というわけで、上の子には娘に近づかないようにしてね、と念を押したのですが、

気づくと娘のところにいってはちょっかい出してます。

なんか寂しかったり、気になったりなんでしょうねえ。

 

上の子が最初にコロナにかかった時、上の子を二階に隔離して主人を上の子のお世話役にして私が下の子のお世話役にして、家の中の除菌もこれでもかというほどやって、

娘には感染させないように最大の努力をしたにも関わらず、

ふときづくと娘が上の子の布団に潜り込んでいて、

「こら、おにいちゃんに近づいちゃダメっていったでしょ!」

と言うと、

「だってお兄ちゃんと遊びたいんだもん!」

と言ってなかなか離れようとしなくて困りました。

 

離しても離しても離れられない2人のようです。

 

 

 

本日小4の息子が怪しい茶封筒に入った紙をもらってきました。

なんだろ?とみていると、それはPTA会からの赤紙とも言える「互選会のお知らせ」。

き、きてしまった。

 

私も詳しくは把握していないのですけど、この「互選会のお知らせ」がくるとPTAの会長とか副会長とかの本役を選定する会議に呼ばれ、どれかの役をやらないといけないと聞いています。

 

来年はうちの子5年生。中学受験の勉強が本格化してくる年です。

今でも仕事と子育てと子供の塾の勉強や迎えで、ゆっくりお茶を飲む暇さえないのに、役員なんて無理でしょ。

 

息子が小学校入ってから、早めに終わらせようと思いクラスの係はすでにやっていて、

しかも6年間のうちにクラスの係は2回目がくることもあると聞いていたので、すでに2回やっておりました。

それは5年・6年の中学受験の大変な時期にやりたくないから。

なのに、役員なんてーーー。

 

クラスの係を2回やってよーくわかったのは、無駄な仕事が多いということ。

ベルマークの収集とかわざわざ収集してちょきちょきして送るとかいらなくない?

今はwebベルマークというのがあるので、そんなことしなくてもベルマークの点数は集められるし。

広報の仕事も取材して記事にしてHPに掲載して、それ誰が見るの?誰が興味があるの?

 

ずっと昔に作られたPTAという制度は、共働きが主流になっている今は時代に合っていない気がします。

以前は主婦の方の交流の場という意味合いもあったのかもしれませんが、そんな暇な人、今います?

 

人によってはパートとか派遣とかで働いている方もいるでしょうし、仕事休むことで収入が減る方もいらっしゃるかと。

みんな忙しいのにそこまで強要してまで継続する必要があるんでしょうかねえ。

一度ゼロベースで、本当に必要な業務だけに組みなおす必要があると思うんですよね。

役員や係の仕事を押し付けあう大人の姿を子供達にみせる(実際は子供達はその場にいないけど、やりたくない親はこどもにぐちるでしょ、多分)ことって子供にとってもよいないと思うのですが。

もし運悪く会長とかなったら、徹底的に改革してやるっ。

 

と思ってた時に、おしらせのはしっこに書いてある小さい一文に目がいきました。

このお知らせは、「候補者の方が不測の事態の時のための繰り上げ対象の方にお配りしています。」

 

なんだそれ!予備かい!

まあ、候補者の方に何かなければ私が役員をやらないといけないことにはならないらしい、いうことが分かって

ちょっと安心したのですが、大分失礼な話だなー。

候補者の方がすんごい抵抗して免れたら、私にお願いしますってくるってことでしょ?

そんなん誰が引き受けるか!と心の中で叫んだのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日私は風邪気味で、微熱もありちょっとしんどかったのですが、

主人は夜会議とかがあって帰りが遅く、ワンオペ状態でした。

下の子を寝かせた後、塾の勉強みて、息子がお風呂から出てくるのを待っている間にうとうと。

「おかあさん」と子供が呼ぶ声で目が覚めたら、子供はお風呂から出て

服も着て、髪も乾かし、歯ブラシもして寝る準備万端。

 

「今日手首ひねって痛いから、お風呂の蓋閉めれないから閉めて。」と息子。

半分寝ててだるかったので、

「大丈夫。きっとお父さんがやってくれるから。もう寝なさい。」と言うと、

 

「自分がやらなくても、きっと誰かがやってくれると思っている人は立派な大人になれないって校長先生が言ってたよ。」

「お母さんはもう大人になっちゃたからしょうがないけど、きっと立派なおばあちゃんになれなくなっちゃうよ。」

 

と言われてしまいました。

仕方がないので、立派なおばあったんになるためにお風呂の蓋を閉めにいったのでした。