《平成25年 7月25日(木)》
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~シモツケソウ

花言葉~努力

誕生石~ダイヤモンド(Diamond)

宝石言葉~清浄無垢

【ことわざ・故事・俗言~№318】

メモ柿本朝臣人麻呂(かきのもとのあそみひとまろ

潮騒に

伊良虞(いらご)の島辺(しまへ)

漕ぐ舟に

妹乗るらむか

荒き島廻(しまみ)を

古今和歌集№236】

メモ 壬生忠岑(みぶのただみね)

ひとりのみ

ながむるよりは

女郎花

わがすむ宿に

植ゑて見ましを

【俳句~正岡子規句~№241】

十三の 年より咲て 姥桜

季語:姥桜(春)

①敗軍の将は兵を語らず

②一視同仁!

【小倉百人一首№038】

 概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。

メモ右 近(う こん)

忘らるる

身をば思はず

誓ひてし

人の命の

惜しくもあるかな

【万葉集№042】

《平成25年 7月24日(水)》
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~サボテン

花言葉~燃える心

誕生石~ルビー(Ruby)

宝石言葉~情熱

【ことわざ・故事・俗言~№317】

メモ柿本朝臣人麻呂(かきのもとのあそみひとまろ

釧(くしろ)着く

答志(たふし)の崎に

今日もかも

大宮人の

玉藻(たまも)刈るらむ

古今和歌集№235】

メモ 壬生忠岑(みぶのただみね)

人の見る

ことやくるしき

女郎花

秋霧にのみ

立ち隠るらむ

【俳句~正岡子規句~№240】

遅桜 静かに詠(なが)め られにけり

季語:遅桜(春)

①壁に耳あり障子に目あり

②烏に反哺(はんぽ)の孝あり!

【小倉百人一首№037】

 概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。

メモ文屋朝康(ふんやのあさやす)

白露に

風の吹きしく

秋の野は

つらぬきとめぬ

玉ぞ散りける

【万葉集№041】

《平成25年 7月23日(火)》
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~ピンクのコスモス

花言葉~乙女の真心

誕生石~ブルーサファイア

宝石言葉~慈愛・誠実

【ことわざ・故事・俗言~№316】

メモ柿本朝臣人麻呂(かきのもとのあそみひとまろ

嗚呼(あ)見(み)の浦に

舟(ふな)乗りすらむ

をとめらが

玉裳(たまも)の裾に

潮満つらむか

古今和歌集№234】

メモ 凡河内躬恒

女郎花

咲き過ぎてくる

秋風は

目には見えねど

香こそしるけれ

【俳句~正岡子規句~№239】

三井寺を のぼるともしや 夕桜

季語:夕桜(春)

①塵も積もれば山となる

②使っている鍬は光る!

【小倉百人一首№036】

 概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。

メモ清原深養父(きよはらのふかやぶ)

夏の夜は

まだ宵ながら

明けぬるを

雲のいづこに

月やどるらむ

【万葉集№040】

《平成25年 7月22日(月)》
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~延齢草(エンレイソウ)

花言葉~おくゆかしい人

誕生石~コーラル(Coral

宝石言葉~聡明

【ことわざ・故事・俗言~№315】 

メモ柿本朝臣人麻呂

山川も

依りて

仕ふる神ながら

たぎつ河内に

舟出せずかも

古今和歌集№233】

メモ 凡河内躬恒

妻こふる

鹿ぞ鳴くなる

女郎花

おのがすむ野の

花と知らずや

【俳句~正岡子規句~№238】

蓑笠や 花の吹雪の 渡し守

季語:花の雪(春)

①一寸の光陰軽んずべからず

②佚(いつ)を以て労を待つ!

【小倉百人一首№035】

 概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。

メモ紀 貫之(きのつらゆき)

人はいさ

心も知らず

ふるさとは

花ぞ昔の

香ににほひける

【万葉集№039】

《平成25年 7月19日(金)》
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~ポンポンダリア

花言葉~行動力

誕生石~オパール

宝石言葉~幸福を得る


《平成25年 7月18日(木)》
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~紅紫のストック

花言葉~信じてついていく

誕生石~クリスタル(Crystal

宝石言葉~純粋

【ことわざ・故事・俗言~№314】

メモ柿本朝臣人麻呂

やすみしし

我が大君

神(かむ)ながら

神さびせすと

吉野川

たぎつ河内に

高殿を

高知りまして

登り立ち

国見をせせば

たたなはる

青垣山

山神(やまつみ)の

奉(まつ)る御調(みつき)と

春へは

花かざし持ち

秋立てば

黄葉かざせり

行き沿ふ

川の神も

大御食(おほみけ)に

仕(つか)へ奉ると

上(かみ)つ瀬に

鵜川を立ち

下つ瀬に

小網(さで)さし渡す

山川も

依りて仕ふる

神の御代(みよ)かも

古今和歌集№232】

メモ 紀 貫之

誰(た)があきに

あらぬものゆゑ

女郎花

なぞ色に出でて

まだきうつろふ

【俳句~正岡子規句~№237】

少しづゝ 在所在所の 花の雲

季語:花の雲(春)

①一簣(いっき)を以て紅河を障(ささ)う

②麒麟の躓(つまづ)き!

【小倉百人一首№034】

 概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。

メモ藤原興風(ふじわらのおきかぜ)

誰(たれ)をかも

知る人にせむ

高砂の

松も昔の

友ならなくに

【万葉集№038】

《平成25年 7月17日(水)》
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~インペリアリス

花言葉~人を喜ばせる

誕生石~マラカイト(Malachite

宝石言葉~再会

【ことわざ・故事・俗言~№313】

*柿本朝臣人麻呂*

見れど飽かぬ

吉野の川の

常滑の

絶ゆることなく

またかへり見む

古今和歌集№231】

*藤原定方朝臣*

秋ならで

あふことかたき

女郎花

天の河原に

生(お)ひぬものゆゑ

【俳句~正岡子規句~№236】

伽羅(きゃら)くさき 風が吹く也 今日の花

季語:(春)

①泳ぎ上手は川で死ぬ

②五月の腐れ鯛!

【小倉百人一首№033】

 概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。

*紀 友則(きのとものり)*

ひさかたの

光のどけき

春の日に

静心なく

花の散るらむ

【万葉集№037】

《平成25年 7月16日(火)》
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~ブーゲンビリア

花言葉~情熱・熱心

誕生石~ガーネット(Garnet

宝石言葉~真実の愛

【ことわざ・故事・俗言~№312】

柿本朝臣人麻呂

やすみしし

我が大君の

きこしめす

天(あめ)の下に

国はしも

さはにあれども

山川の

清き河内と

御心(みこころ)を

吉野の国の

花散らふ

秋津の野辺に

宮柱

太敷きませば

ももしきの

大宮人は

舟並めて

朝川渡る

舟競(ぎほ)ひ

夕川渡る

この川の

絶ゆることなく

この山の

いや高知らす

水激(みなそそ)く

滝の宮処(みやこ)は

みれど飽(あ)かぬかも

古今和歌集№230】

左大臣(ひだりのおほいまうちぎみ) 

女郎花

秋の野風に

うちなびき

心一つを

誰に寄すらむ

【俳句~正岡子規句~№235】

花にぬれて 樽に綿衣を ぬぎかけし

季語:(春)

①問うに落ちず語るに落ちる

②十日の菊 六日の菖蒲!

【小倉百人一首№032】

 概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。

春道列樹(はるみちのつらき)

山川に

風のかけたる

しがらみは

流れもあへぬ

紅葉なりけり

【万葉集№036】