わくわく脳みそ育成コーチ よこぴーです^o^
普段、何気なく使っている「言葉」。
当たり前のように毎日話していますよね。
「犬」といったら、私たちはそれがどんな種類のものであろうと、「犬」だ、とわかるんです。
目に見える物はわかりやすいですが、「美しい」といった目に見えないものを表す形容詞などはどうでしょう?
辞書でひいても「きれい」となり、それをひくと「美しい」となる。
また、反対語などが表現されていたりします。
堂々巡りですが、なんとなくその表しているところを私たちはわかるのです。
これって不思議じゃありません?
と、この本に問われて
あー、確かに!!
となった素直な私。笑
言葉とは離れたところに私たちが感じている世界があって、それを言葉を介して今の現実世界に存在させている感じなのですね。
美しい、といったら、美しいんですもん。
その対象は人それぞれだけれど、美しい、という言葉の意味するところは共通なんですね。
章の最後には
あらためて言葉がなぜ存在するのか?を考えてみませんか?
と締めくくられます。
私たちが確かに持っていて、だけれども目に見えないもの、これを現実の世界で交換し合うための道具。
これが言葉なのかぁーー!
コミュニケーション研修などでよく言われること。
言葉は相手に伝わるものの全体の7%をしめるにすぎない。
それ以外の態度などが残りをしめます。
しかし、言葉はやはり重要なファクター!
態度と言葉を一致させると、相手には信頼が伝わるんです。
なんか、いろいろなものがびびびっ!とつながりました(*^^*)
これからは、言葉にも気をつけてみたいな。
大事に大事にしたいです