今日はもう一冊読みました。
- なぜ、働くのか―生死を見据えた『仕事の思想』 (PHP文庫)/田坂 広志
- ¥480
- Amazon.co.jp
おっ!今初めて記事に貼る機能を使ってみた!!
今まで画像を保存して⇒画像を貼って⇒書籍情報を載せて⇒画像と書籍情報両方にリンクを貼る
という手順をふんでいました・・・。
知らないってムダ・・そして知るってなんて便利
(たぶん、みんな知ってた機能ですよね、脱線しました、すみません・・・)
■フォトリー結果:計27分
復習まで:10分、活性化、マインドマップまで:17分
今日は仕事をする上での「思想」の話です。
「精神論はいい!現実を考えろ!」
とかで一蹴されることも多い分野です
ただ、私はずいぶん前からこういう哲学・思想領域に親しんできましたし、そういう思想を持っている人の
強さを目の当たりにしてきたので、結構好きです。
これからも大事にしていきたい大事な軸の部分かな
さて、この本で田坂氏が言っている仕事をするうえでの大事な大事な2つのこと。
それは何か。
「思想」と「覚悟」を持つこと。
「思想」は、仕事を進めているうえで悩んだり、迷ったり、途方にくれたりしたときに流されてしまわないような「錨」の役割を担ってくれます。
ただし、「思想」だけではダメ。
同時に、この思想をどんなことがあっても貫く、という「覚悟」を持つことが大事です。
「精神論はうんぬんかんぬん・・」と言われちゃう、またはそれを言われてシュンとなっちゃうとしたら、
自分自身の心にどれだけ「覚悟」があるか、を問いかけてみた方がいいかもしれません。
ちくしょーー!!!
とは思いますが、
でも待てよ、確かに少し、具体性が足りなかったかな、
大事な点を見逃していた・・
という反省点が見つかり、より良い実現に向かおう!
という方向転換ができること、それが覚悟の有無にかかっているかもしれませんね。
(場合によっては何がなんでも貫いて戦い抜く、というのも覚悟かもしれません・・)
(そんなところであきらめて立ち止まっちゃうわけにはいきませんから・・)
そうなったらそういう状況をつくってくれた相手に感謝
ですよね、だって絶対に実現させたいんだもん^^
さぁ、そうは言ってもどうやってその思想と覚悟を磨いていくのでしょうか。
磨いていくためのものの見方として、3つを挙げています。
①死生観 ・・・ 死を思え(メメント・モリ)、一期一会、今日を精一杯
②世界観 ・・・ 恵まれている環境に感謝、使命を持つ、
小さな仕事から大きな世界を見る
③歴史観 ・・・ 人類の歴史にとどまらず、宇宙の歴史を見る
なかなか大きい話です・・^^;
ただ、昔、こういう話をひたすら考えていたころに比べて、少し成長したかな、って思えている自分に感謝!
なんか昔はもっと暗かった気がする・・w
暗くジメジメ考えていた・・
でもなかなかそれでは「思想」と「覚悟」が周りの人にとって重すぎて、プレッシャーになる、ということを学んできた気がします。
私は、私の会社をよりよくする、というお仕事を通して、いろいろな人たちの関係性が生み出す大きな価値を
間近で見る機会に恵まれていると思います。
もちろん、全然ダメで、報われない大きな壁に直面することもしばしば。
ただ、何のために働いているか、そう問われれば、
人が自分自身の力を発揮して、大きなことを達成していく
このエネルギーをありとあらゆるところで起こしまくって、好循環を生み出したいから!
そして最後。
大事なのは「知性」の部分らしいです。
よく考えられている「知性」というものの定義。
それは、「答えを見つける力」というもの。
ただ、この本では「知性」というものを「答えのない問いを問い続ける力」だ、と捉えています。
そうですね!そう思います!
ただ、そうだなぁ~、あと一言付け加えるとしたら、明るく問い続けましょう
ということかな!!
自分の発するエネルギーの影響を自分自身も受けてしまうので、どういった状態で問い続けるか、という
ベースの部分は結構大事だと思いますね。
そのためにも休息・リラックス、ふわっと考える、というふんわり観も持っていたいなぁ~と思いました
■本書のマインドマップ アゲイン■
なんとなんと、大事なハンコ
を押し忘れたぁ~!!!
しかもついったーでそれを教えてくれたよぉ~、テルたん、ありがとう~
ということで、ハンコ押して再アップ
