​バレンタイン2025

今年は息子が入院をしていてバタバタ…そんな中でも我が家の小3長女はバレンタインにチョコを作る!とやる気満々だったので気合を入れて一緒に作ることにしました。


渡したい相手は父、弟、じいじという毎年恒例の家族オンリーなのでまだ気は楽なものです看板持ち


何をもらっても喜んでくれるだろうから、レシピを検索して簡単にできるブラウニーに決定!



付き添い入院で夫と交代した13日の午後に材料とラッピング用品を買いに走るランニング


長女が習い事に出発する時間まで30分というタイムリミットの中〝自分も作った〟という達成感を得られるように、お願いできるところはお願いして、オーブンに入れるところまで終えてタイムアップ…


習い事から帰って来たら切り分けて味見。ちょっと甘いと思ったけど長女も末っ子も美味しいと言いながら完食。


バレンタイン当日は長女が発熱してしまったので代わりに私がラッピングをして完成です拍手




入院中の息子に「ねえねと一緒に作ったよ」と言って渡したら「うれしい」とニコニコ。食べてる最中も「めっちゃおいしい」を連呼。作った甲斐がありましたニコニコ



​食べたいものリスト

退院したら食べたいものがたくさんあるというので息子と一緒に食べたいものリストを作りました。



1番最初に冷麺が出てくるのは何で?って感じだったけど、好きなものラインナップが息子らしい。


中盤で〝ねえねのみそしる〟と言った時にはかわいいな〜とほのぼのしましたニコニコねえねの作った味噌汁が好きな息子キューン


このリストを眺めては、楽しみで仕方ないというように笑ってお喋りしてます。書いて1日しか経ってないのに何度も見返してるから紙がクシャクシャ爆笑



今週の前半は腹痛と嘔吐で体調が優れなかったけど、復活してからはリハビリも遊びを通して楽しめてます。


まだ歩く時にふらつきが見られるのでこれが無くなることを目標にサポートしていきたいです。


退院したらまずは冷麺と焼き肉かな〜焼肉よだれ









息子が脳腫瘍の手術を受けて9日経ちました。


現在少しずつ回復してきて、私のメンタルも今は落ち着いているのでようやく近況を綴れそうですにっこり




手術前は医師からリスクを並べられ過ぎて不安が大きくなるばかり。最悪の想定を話さなければならないというのは分かるから仕方ない。


このまま放っておくと水頭症になるかもしれないから手術をするしかないと言われ、成功を祈って託すしかありませんでした雲


​手術終了

終了時刻はほぼ予定通り8時間後。病院で付き添っていたのは夫だったので無事に終わったと電話がくるまではそわそわしっぱなしでしたガーン


ICUで一晩過ごした後は一般病棟に戻ってきた息子ですが、術後1日目の顔はパンパンに浮腫んで目も開かない程で、頬はうつ伏せの体勢が長時間続いたことで擦れて皮がむけて真っ赤に腫れていました。


息子の姿を見た瞬間、涙が堪えられなくて、無事に命は助かったけど、あまりにも痛々しい姿はショックが大きく今までみたいに生活できるのか不安も押し寄せてきました悲しい


後頭部の傷口はガーゼとバンドで見えなくなっているけど、少しずれるとホチキス止めしているのが見えて痛さを物語っています。


​痛みとの戦い

痛み止めは6時間あければ点滴からしてもらえるものの始めの2日間は痛み止めをしても3時間経てば痛いと大騒ぎすることも多かったです。


無表情で言葉数も少なく数日前の姿とはあまりにも違う息子。浮腫みを取るためには体を起こすことが1番大事だと聞いたのでベッドの頭部分に角度を付けるように意識する…でも本人は痛がるし、動くとずり落ちてしまうので何度も体勢を変え直しが必要。


付き添いで傍にいるだけで涙が出てしまうし、元気な息子が映る写真を見るのも辛くなるくらいしんどい時間でした泣


​回復の兆し

4日経つと痛み止めもいらなくなり、目もあらかた開いてようやく笑顔も見られるようになりました。


まだ少しお喋りしずらそうではありますが段々言葉数が戻ってきて、1週間も経つと寝そべりながらゲームも楽しんでいます。



今はリハビリ段階で、病棟内を車椅子で移動したり、体を支えられながら歩く練習中です歩く数分程度でも疲れてしまっている状態なので、退院できるように少しずつ体力をつけることが課題かな。



未だに腫瘍の病理検査は結果待ちで手放しで喜べないけど、家族一丸となってこの困難を乗り越えていきたいなと思っています!!




先日4歳の息子は脳腫瘍を詳しく調べるための5日間の検査入院を終えました。


当の本人はお医者さんや看護師さんの前ではガチガチに緊張していて無口。みんながいない時はおしゃべりになる。の繰り返し爆笑


私と夫が交代で付き添っていたので寂しさを訴えることもなく「ゲームやっていい!?」といつものゲーマーに拍車がかかってました昇天


ただ注射だけは拒否反応が出てしまって、造影検査の前に手の甲に針を刺される時は凄まじかった無気力


初日の1回目と、一旦針を刺し直した2回目は泣かなかったのに、その後腕が腫れてしまったために反対の手にもう一度やり直しをすることが決まると



「いたいのやだーーー!!!」


と病棟内に響き渡る大絶叫大泣き



病室で待っていた私にもとんでもない声量が聞こえてきて可哀想で辛かったですネガティブ



しばらくして戻ってきた息子は頭が汗ばんでました泣き笑いよくがんばった。





看護師さんに聞いたところ針を刺すまでは泣き叫んでいたけど刺した瞬間、スン…と泣き止んだらしい。痛みよりも恐怖が強いのかな驚き



その後PET検査と呼ばれる精密検査も終えて、脳にある腫瘤を取り除く手術をすることが決まりました。


明日からまた2週間ほどの入院になる予定です。無事に手術が終わりますようにお願い




めっちゃ難しい!と言いながら親子で毎日チャレンジ中。


入院のお供に。4歳でも十分楽しめてます。