自分にとっての天職とは一体何? | 大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

中学受験に失敗…その後懸命に努力し高校受験で灘高に合格! 一時燃え尽き症候群で苦しむも再起し京大合格! 今ではその経験を活かし、塾・予備校講師として主に高校生・浪人生に英語を教える日々。そんな講師が具体的な大学受験の英語勉強法を提示する。

すっかりゴールデンウィークですね。


そこで今回は『自分にとっての天職とは一体何?』ということについて書いていこうと思います。



●天職を探し続ける●
ゴールデンウィークを満喫してますか?


僕は満喫とは無縁の、ひたすら仕事に追われる日々を送っています(笑)


とは言いながら、授業が毎日あるわけではなく、幸い授業は休みの日もあるのですが、次の週に向けて黙々と準備を進めています。


そんな中、ふと思ってしまいました。というかむしろ昔から時折思ってしまうのです。


それは『今している仕事は本当に天職なのだろうか?』と。


以前書いたように、塾講師は3年もすると、超基礎的なことができるようになります。


10年もすればだいたいのことはできますし、自分の型も決まってきます。


もちろん「10年もすれば完成体になる」という意味ではありません。


ただ10年もすればだいたいの形にはなってくるわけですね。


もちろんここで止まってしまう人もいるでしょう。


さらに自分の技術に磨きをかける人もいるでしょう。


また違った道で能力を発揮する人もいるでしょう。


そして、全く違う職業に目を向け、そちらに走っていく人もいるでしょう。


そこで僕自身も考えてしまうんですよね。


『僕は一体どれに当てはまるのか』と。


もうかなりの年数を教育業界に捧げてきました。


自分が受験生だったときも含め、教育を受けていた時代からであれば、もう本当に長い時間を受験業界に費やしています。


だからこそ、「他の仕事ってどんな感じなんだろう?」と思うときも、やっぱり教育業界を中心に考えてしまいます。


これが良い面でもあるでしょうし、凝り固まった発想しかできないという意味では悪い面なのかもしれません。


もちろんいろんな職業を同時に行っていくことはなかなかに難しいことですから、あまりそういうことは考えていません。


ただ、それでも『自分にとっての天職とは一体何なんだろう?』と思ってしまいます。


あっ別に今の仕事に不満があるわけではありませんよ。


まだまだ働き方には不満はありますが、その分稼がせてもらっているので、そこはチャラかなと思ってます…(笑)


特にオチはありませんが、これからも時折『天職とは何か?』を模索し、今就いている教育職が自分にとっての『天職』だと信じられるように頑張っていきたいですね!