未来世紀ジパングから学ぶ、学ぶことの楽しさ | 大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

中学受験に失敗…その後懸命に努力し高校受験で灘高に合格! 一時燃え尽き症候群で苦しむも再起し京大合格! 今ではその経験を活かし、塾・予備校講師として主に高校生・浪人生に英語を教える日々。そんな講師が具体的な大学受験の英語勉強法を提示する。

たまたま見ていたテレビ番組で、当然とも言えることを再確認させられ勉強になりました。


そこで今回は『未来世紀ジパングから学ぶ、学ぶことの楽しさ』について書いていこうと思います。



●人間は進歩していきたいんだ●
久々に夜が早く終わったので、家で家族と一緒に夕食を食べられる日でした。


普段そんな時間には帰ってこないこともあり、あまりテレビも見ないのですが、今日は時間もありたまたまやっていた『未来世紀ジパング』を見ていました。


実はこの番組を見るのは初めてです(笑) もっと言えば、こういう番組があるのも今日知りました(笑)


でもタイミング的には非常に良かったと思います。


近年有名なマララ・ユサフザイさんも取り上げられていたのですが、その中で改めて感じたことは『学ぶことは本来楽しいことだ』ということです。


現状パキスタンはかなり厳しい社会情勢となっています。


昔からの教え・思考により、女性は勉強はしなくていいといったような教育がなされてしまっていました。


「それは違う!」と立ち上がり、今までの概念を大きく変えようとしたのがマララさんですね。


その結果、悲惨な目にも遭ってしまったわけですが、それにもめげず、むしろパワーや勇気をもらい、さらに教育の必要性を説いています。


そんな中、現地で学校に行き、勉強をしている子たちの目が非常に輝いていることが印象的でした。


やはり『学ぶことは本来楽しいこと』なんですよね。


新しいことを学び新しい力を自分の中に宿す。


それを外に向けて発揮し、世の中や人々に貢献する。


そして社会全体から感謝される。


それに喜びを感じ、さらに勉強を進めていく。


そんな当たり前のことが当たり前にできなくなってしまいがちな先進国にはどこか悲しい気持ちさえも生じてしまいます…。


でも根本にある『学ぶことは本来楽しいこと』ということを改めて認識させられる良い日となりました。