もう少しニューヨークでの話にお付き合い下さい。
そこで今回は『ニューヨークでの両替所、ATMの活用で学んだこと』について書いていこうと思います。
●その土地を本当の意味で理解する必要性●
本当はニューヨークに関するいろんなことを書きたいんですけど、あんまり書くことがありません(笑)
理由は後ほど…。
あんまり明るい内容を書いていけませんが、何かの勉強になれば幸いと思い、書いていきますね。
大人になってから行っている旅行はすべて、自分で航空券を予約して、ホテルをとって…と決して旅行会社のパックツアーは使わずに行っています。
そのときにおなじみのサイトをいかんなく使っていきます。
『エクスペディア』
『アゴダ』
『トリップアドバイザー』
『スカイスキャナー』
などをフル活用しながら検索しています。
海外に行ったらiPhoneのGPS機能をいかんなく使っていきます(笑)
まぁこんなことをしていけば、別にパックツアーを活用する必要もないので、最近はパックツアーを使っていません。
まぁお金のことを気にしなければ、パックツアーの方が効率的に観光地を回ることができると思います。
ただ僕は現地を自分の足で歩いて回り、環境を知り、2回目以降に行ったときに少しでも土地勘を持っておきたいので、自分ですべて準備します。
まぁお陰様でずいぶん非効率的な旅行になるわけですけどね(笑)
さて、今回あんまりニューヨーク旅行で書くことがないのは、ひとえに「非効率の極み」を発揮してしまったからです(笑)
それは前回の記事に少し書いた『お金』に関する問題です。
実はちょっと余裕をかましていたのが問題の発端です。
クレジットカード社会であるというのは事前調べで把握はしていたので、「クレジットカードでいけばいいや~」という気持ちはすでにありました。
クレジットカードは普段から結構使う方なので、別に抵抗感もなく使えます。
ただ、すべてをクレジットカードでこなすわけにはいかないんですね。
例えば、ホテルのポーターさんやベッドメイクでチップを渡す場合。
このようなときは当然現金が必要となります。
厳密には1ドル札のような小額紙幣が必要となってくるわけですね。
こういった小額紙幣に関しては、現地に行ってから両替しても良いですが、額も小さいので日本の空港で換えていくこともあります。
今回は日本の空港で少しだけ換えていきました。
これでひとまず問題クリアーかと思っていました。
ただちょっと思っていた以上の速さで米ドル紙幣を使ってしまったので、米ドルを調達する必要がありました。
そこで「どうやって調達するか」が問題となりました。
もちろん街中に行けばたくさん両替所があると思うじゃないですか!
それが残念ながらそれほど多くはないんですよね。
ホテルで両替したくても、大型ホテルでなければ両替ができないこともあります。
少なくとも宿泊者でもない限りは両替はしてくれません。
そして他の場所と言えば、銀行ですね。
銀行もそこまでレートがいいわけではないですが、なんとか可能です。
ただ土日とかになってしまうとこれも不可能なので、現実的には両替所を見つけておかないことには苦労するわけです。
問題はこの両替所の数・場所です。
先に書いたように、そこまで数が多くない上に、焦っているときほど見つからない…。
何とか探して、ニューヨークのシンボル的存在である「The Empire State Building (エンパイア・ステート・ビルディング)」付近で見つけることができました。
まぁここもレートは決して良くないわけですが、そんなことを言っている場合ではなかったので、換えていきました。
そもそもこんな『お金』面で苦労したのは、ATMカードがうまく使えなかったことに起因します。
僕は海外に行くとき、自分が所有している『海外口座』から現地で使う資金を下ろしています。
今まで、前回の記事で書いた日本のクレジットカードの『国際キャッシング』機能を使わずとも、自分の海外口座のATMカードを使えば問題ありませんでした。
だからこそ『国際キャッシング』機能を僕のクレジットカードには付けていませんでした。
まぁ今回の件で反省し、今後のことも考えて申し込みをしましたが…。
その海外口座は香港の銀行なんですが、その銀行は『Union Pay(銀聯)』というATMネットワークに参加しています。
今では日本でもあちこちで見かけますよね。
ただ最大規模を誇っているのは『PLUS』というATMネットワークです。
恐らくお持ちのクレジットカードの裏面を見れば、『PLUS』というロゴがあると思います。
この香港の銀行も昔は『PLUS』のネットワークに入っていたのですが、少し前の変更により外れてしまいました。
これが大きな問題の原因なわけですね…。
それはさておき、この『PLUS』というネットワークがあるからこそ、海外のATMでも現地通貨を下ろすことができるわけですね。
ただ前回書いたように、実際にはクレジットカードを使った『海外キャッシング』という機能を使ったものです。
すなわち、お金を借りている状態となるわけです。
ですから、ちょっと利息をつけて返す必要があるわけです。
実際には、利息をつけて返すという意識もなく、勝手にクレジットカード会社から請求され銀行口座から落ちますから、ほとんど意識はありませんが…。
さて問題はおわかり頂けたでしょうか?
すなわち、僕が持っている『海外口座』のATMカードは『Union Pay(銀聯)』というネットワーク、街中に広がっているのは『PLUS』のネットワーク!
これではお金を下ろすことができないわけです。
もちろんアメリカ内にも『Union Pay(銀聯)』のネットワークはあります。代表例は『Citibank』です。
もともとアメリカの、それもニューヨークが発端となっている銀行ですから、当然ニューヨークにも多数あります。
ATMも非常に新しくて、中心地のATMでは日本語も選択できるほど充実しています。
これで「助かった~!」と思ったわけです。
でも使えない…。なぜか使えない…。
他のATMでも試してみましたが、『Union Pay(銀聯)』というロゴがフェイクかのごとく使えない…。
今でもなぜか理解できていません。僕の使用法が間違っていたのかもしれません。
どうであれ、『orz』←これを体現したかのような心境になりました…。
これで思ったことが2つあります。
それは、①「『国際キャッシング』機能をクレジットカードに付けておこう!」、
そして②「可能であればPLUSのネットワークに参加している海外口座をもう1つ持っておこう!」ということです。
別に海外口座を持っておくのは、その方がいろんな通貨を持ちやすかったり、海外でのやり取りを効率的に行うためであって、決して悪いことには使っていません(笑)
ちゃんと日本に税金を払う必要が出ればちゃんと納めています。
まぁ単純に銀行口座を持っているだけですから、悪いことも何もないんですが…。
でも、こういった『海外口座』は日本ではいろんな勘違いがありますね。
管理の仕方、意味、英語の必要性、すべてにおいて勘違いしてしまっている節があります。
逆に言えば、こういったことをすべて理解した上で持てば、非常に海外旅行が楽になりますし、資産形成の仕方も変わってくるんはないかな~なんて思います。
まぁかく言う僕が資産形成できていないんですが…(笑)
この話はここまでにしておきましょう。
とりあえず言いたいことは、『その国にはその国の環境がある。その環境にいかに適応できる準備をしておくかが重要だ』ということです!(笑)
これ以外にもちょっと苦労したことがあったので、また別枠で書いていきますね!
そこで今回は『ニューヨークでの両替所、ATMの活用で学んだこと』について書いていこうと思います。
●その土地を本当の意味で理解する必要性●
本当はニューヨークに関するいろんなことを書きたいんですけど、あんまり書くことがありません(笑)
理由は後ほど…。
あんまり明るい内容を書いていけませんが、何かの勉強になれば幸いと思い、書いていきますね。
大人になってから行っている旅行はすべて、自分で航空券を予約して、ホテルをとって…と決して旅行会社のパックツアーは使わずに行っています。
そのときにおなじみのサイトをいかんなく使っていきます。
『エクスペディア』
『アゴダ』
『トリップアドバイザー』
『スカイスキャナー』
などをフル活用しながら検索しています。
海外に行ったらiPhoneのGPS機能をいかんなく使っていきます(笑)
まぁこんなことをしていけば、別にパックツアーを活用する必要もないので、最近はパックツアーを使っていません。
まぁお金のことを気にしなければ、パックツアーの方が効率的に観光地を回ることができると思います。
ただ僕は現地を自分の足で歩いて回り、環境を知り、2回目以降に行ったときに少しでも土地勘を持っておきたいので、自分ですべて準備します。
まぁお陰様でずいぶん非効率的な旅行になるわけですけどね(笑)
さて、今回あんまりニューヨーク旅行で書くことがないのは、ひとえに「非効率の極み」を発揮してしまったからです(笑)
それは前回の記事に少し書いた『お金』に関する問題です。
実はちょっと余裕をかましていたのが問題の発端です。
クレジットカード社会であるというのは事前調べで把握はしていたので、「クレジットカードでいけばいいや~」という気持ちはすでにありました。
クレジットカードは普段から結構使う方なので、別に抵抗感もなく使えます。
ただ、すべてをクレジットカードでこなすわけにはいかないんですね。
例えば、ホテルのポーターさんやベッドメイクでチップを渡す場合。
このようなときは当然現金が必要となります。
厳密には1ドル札のような小額紙幣が必要となってくるわけですね。
こういった小額紙幣に関しては、現地に行ってから両替しても良いですが、額も小さいので日本の空港で換えていくこともあります。
今回は日本の空港で少しだけ換えていきました。
これでひとまず問題クリアーかと思っていました。
ただちょっと思っていた以上の速さで米ドル紙幣を使ってしまったので、米ドルを調達する必要がありました。
そこで「どうやって調達するか」が問題となりました。
もちろん街中に行けばたくさん両替所があると思うじゃないですか!
それが残念ながらそれほど多くはないんですよね。
ホテルで両替したくても、大型ホテルでなければ両替ができないこともあります。
少なくとも宿泊者でもない限りは両替はしてくれません。
そして他の場所と言えば、銀行ですね。
銀行もそこまでレートがいいわけではないですが、なんとか可能です。
ただ土日とかになってしまうとこれも不可能なので、現実的には両替所を見つけておかないことには苦労するわけです。
問題はこの両替所の数・場所です。
先に書いたように、そこまで数が多くない上に、焦っているときほど見つからない…。
何とか探して、ニューヨークのシンボル的存在である「The Empire State Building (エンパイア・ステート・ビルディング)」付近で見つけることができました。
まぁここもレートは決して良くないわけですが、そんなことを言っている場合ではなかったので、換えていきました。
そもそもこんな『お金』面で苦労したのは、ATMカードがうまく使えなかったことに起因します。
僕は海外に行くとき、自分が所有している『海外口座』から現地で使う資金を下ろしています。
今まで、前回の記事で書いた日本のクレジットカードの『国際キャッシング』機能を使わずとも、自分の海外口座のATMカードを使えば問題ありませんでした。
だからこそ『国際キャッシング』機能を僕のクレジットカードには付けていませんでした。
まぁ今回の件で反省し、今後のことも考えて申し込みをしましたが…。
その海外口座は香港の銀行なんですが、その銀行は『Union Pay(銀聯)』というATMネットワークに参加しています。
今では日本でもあちこちで見かけますよね。
ただ最大規模を誇っているのは『PLUS』というATMネットワークです。
恐らくお持ちのクレジットカードの裏面を見れば、『PLUS』というロゴがあると思います。
この香港の銀行も昔は『PLUS』のネットワークに入っていたのですが、少し前の変更により外れてしまいました。
これが大きな問題の原因なわけですね…。
それはさておき、この『PLUS』というネットワークがあるからこそ、海外のATMでも現地通貨を下ろすことができるわけですね。
ただ前回書いたように、実際にはクレジットカードを使った『海外キャッシング』という機能を使ったものです。
すなわち、お金を借りている状態となるわけです。
ですから、ちょっと利息をつけて返す必要があるわけです。
実際には、利息をつけて返すという意識もなく、勝手にクレジットカード会社から請求され銀行口座から落ちますから、ほとんど意識はありませんが…。
さて問題はおわかり頂けたでしょうか?
すなわち、僕が持っている『海外口座』のATMカードは『Union Pay(銀聯)』というネットワーク、街中に広がっているのは『PLUS』のネットワーク!
これではお金を下ろすことができないわけです。
もちろんアメリカ内にも『Union Pay(銀聯)』のネットワークはあります。代表例は『Citibank』です。
もともとアメリカの、それもニューヨークが発端となっている銀行ですから、当然ニューヨークにも多数あります。
ATMも非常に新しくて、中心地のATMでは日本語も選択できるほど充実しています。
これで「助かった~!」と思ったわけです。
でも使えない…。なぜか使えない…。
他のATMでも試してみましたが、『Union Pay(銀聯)』というロゴがフェイクかのごとく使えない…。
今でもなぜか理解できていません。僕の使用法が間違っていたのかもしれません。
どうであれ、『orz』←これを体現したかのような心境になりました…。
これで思ったことが2つあります。
それは、①「『国際キャッシング』機能をクレジットカードに付けておこう!」、
そして②「可能であればPLUSのネットワークに参加している海外口座をもう1つ持っておこう!」ということです。
別に海外口座を持っておくのは、その方がいろんな通貨を持ちやすかったり、海外でのやり取りを効率的に行うためであって、決して悪いことには使っていません(笑)
ちゃんと日本に税金を払う必要が出ればちゃんと納めています。
まぁ単純に銀行口座を持っているだけですから、悪いことも何もないんですが…。
でも、こういった『海外口座』は日本ではいろんな勘違いがありますね。
管理の仕方、意味、英語の必要性、すべてにおいて勘違いしてしまっている節があります。
逆に言えば、こういったことをすべて理解した上で持てば、非常に海外旅行が楽になりますし、資産形成の仕方も変わってくるんはないかな~なんて思います。
まぁかく言う僕が資産形成できていないんですが…(笑)
この話はここまでにしておきましょう。
とりあえず言いたいことは、『その国にはその国の環境がある。その環境にいかに適応できる準備をしておくかが重要だ』ということです!(笑)
これ以外にもちょっと苦労したことがあったので、また別枠で書いていきますね!