「人はなぜ落ちる? 這い上がるためだよ」とバットマンからの学び | 大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

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中学受験に失敗…その後懸命に努力し高校受験で灘高に合格! 一時燃え尽き症候群で苦しむも再起し京大合格! 今ではその経験を活かし、塾・予備校講師として主に高校生・浪人生に英語を教える日々。そんな講師が具体的な大学受験の英語勉強法を提示する。

ちょうど仕事も休みですし、すっかりのんびりしています。まぁ「休み=給料なし」なんでツライわけですが…(笑)


さてそこで今回は『「人はなぜ落ちる? 這い上がるためだよ」とバットマンからの学び』ということについて書いていこうと思います。



●ダークナイトシリーズは面白い●
すっかり休息期間に入っています。


そんな中、久しぶりに映画『バットマン ビギンズ』を観ました。


かなり前にたまたま観た『ダークナイト』が予想外に良く、その第一部作である『バットマン ビギンズ』を見てみようという気になりました。


細かいストーリーをここに書く意図ではこの記事を書いていないので、書きませんが、バットマンがダークナイトへとなっていく発端の父親のフレーズが良いですね。




『人はなぜ落ちる? 這い上がるためだよ』と。


このポジティブな発想が大好きです。


どんな状況でも落ちてしまうときはありますもんね。


物理的な意味で落ちるだけではなく、精神的に落ちてしまうことも意味しています。


それでも這い上がる道は必ずあるはずですし、それが一見見つからないときも必死に探すべきだと思います。


僕自身ずーっとうまくいっているように人から思われるときもありますが、現実にはそうではありません。


「大学入試」という限定した世界だけで見ても、僕は現役で合格することはできませんでした。


まぁそれはそれで良かったと思っています。


浪人したときに出会えた人と接したことで、ずいぶん大きな成長をしたと思っていますし、浪人しても大丈夫な人とそうでない人の判断も何となくつけられるようになりました。


そして何よりも、『浪人が決して悪いことではない。むしろ大きなプラスになることもある』ということを学びました。


こういった詳細はまた別の機会に書くとしても、『這い上がることの重要性』を学んだと思います。


ふと休養がてら観た映画から、そんな記憶が蘇ってきましたね。


『人はなぜ落ちる? 這い上がるためだよ』


良い言葉です。


体調を崩してしまったこの数日も、何か上がっていくための良い学び期間だと勝手に勘違いして頑張っていきます。