やっぱりスゴイぞ! プラシーボ効果(プラセボ効果) | 大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

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中学受験に失敗…その後懸命に努力し高校受験で灘高に合格! 一時燃え尽き症候群で苦しむも再起し京大合格! 今ではその経験を活かし、塾・予備校講師として主に高校生・浪人生に英語を教える日々。そんな講師が具体的な大学受験の英語勉強法を提示する。

ちょっと短めにプラシーボ効果に関して書いていこうと思います。


そこで今回は『やっぱりスゴイぞ! プラシーボ効果(プラセボ効果)』ということについて書いていこうと思います。



●思い込みの力ってスゴイ●
『プラシーボ効果(プラセボ効果)』がスゴイ働きをすることは有名ですよね。


簡単に言えば「病は気から」を逆方面、良い方面に活用したものといったところでしょうか。


本当は単なるビタミン剤なのにも関わらず、「この薬を飲んだらめっちゃ効く!」なんて言われると、本当は効用なんてないはずなのに、効果が出ちゃうってやつですね。


それが睡眠に関しても当てはまるという記事がありました。それがこれですね。

『プラシーボ効果の記事①』(英語版)
『プラシーボ効果の記事②』(日本語訳版)


いや~本当に凄いですね、プラシーボ効果。


そういった意味では何でもいけちゃうんじゃないかと思ってしまうほどです。


僕もよく生徒に言うようにしていますが、『絶対にこの大学に受かる!、と周りの人に宣言してみ。そして自分なら絶対できると思い込んでやっていこう!』と。


こういったことも少しはその子の学力増進につながってるのではないかと本気で思い始めました。


個人的には効果があると思ってやっていることなので、変に「お前はできないけど、よく頑張ってる」なんていう、褒めてるのかけなしてるのかわからないことは言わないようにしています。


間違っているものは間違っていると言いますが、決してその子をバカにすることはしません。


だってバカにしても何も前に進みませんからね。


これからもこの記事の応用版として教育にも広げていきたいですね!