まだ1次試験だが、防衛医科大学校に合格した生徒から勇気をもらう | 大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

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中学受験に失敗…その後懸命に努力し高校受験で灘高に合格! 一時燃え尽き症候群で苦しむも再起し京大合格! 今ではその経験を活かし、塾・予備校講師として主に高校生・浪人生に英語を教える日々。そんな講師が具体的な大学受験の英語勉強法を提示する。

ちょっと個人的な報告みたいなものを書いていきます。


そこで今回は『まだ1次試験だが、防衛医科大学校に合格した生徒から勇気をもらう』ということについて書いていこうと思います。



●やはり合格報告は嬉しいもの●
国公立医学部を目指す生徒の何人かが、ちょっと前に防衛医科大学校を受験しました。


そしてその子たちの何人かが1次合格を勝ち取ってきました!


「1次合格」と言うからには「2次試験」があるということです。


まさに1週間後に小論文や面接などが行われます。


実際にはまだまだ完全合格は遠いわけですが、なんだかんだ言って、1次合格はここまで頑張ってきたことへの大きな成果となっていると思います。


実際に合格した生徒の1人は「化学がボロボロだったんで、まず受かってないと思います…」と試験明けに言っていたので、ちょっと心配していました。


しかし、蓋を開ければ、しっかりと1次合格を勝ち取ってきていましたね!


逆に言えば、それだけ化学が厳しかったにも関わらず合格できたのは、他の教科でカバーできたからだ、ということになります。


僕は普段その子の英語を見る中で、十分に合格できる可能性を感じていたので、ほっとしているところです。


やはり講師をやっていると、こういったことは嬉しいですね~。


1年間過ごす中でいろいろ嬉しいことはありますが、その中でも最大の喜びはなんだかんだ言っても『生徒の合格』です。


「日頃の苦労」と言ったら生徒に失礼かもしれませんが、そういったものが報われる一瞬でもあります。


こういった感覚をこの時期に味わえるのも感謝ですね。


ちょうど僕たちは冬期講習期間に入り、生徒は入試直前期に入り、お互いに緊張の糸がピンと張った状況になりがちです。


そういった緊張が良い意味で少しほぐれる結果となりますし、入試までの残り期間、頑張っていこうという思いにさせられますね。


これで合格した子たちの中には『確固たる成功体験』ができました。


これからさらに進化する速度が増していきそうです。


僕もそれに応えていけるように頑張っていきます。