この時期は本当に忙しいですね~。だからこそ「何をするかの選択」が重要だと思います。
そこで今回は『優先順位を考え、勇気を持って捨てられるものを見つけ出す重要性』について書いていこうと思います。
●忙しいときに本当に必要な力とは?●
僕には悪い癖があります。
それは『興味のある複数の本や雑誌を、1つずつをまだ読破してないにも関わらず、次々と読んでしまい、結果どれも中途半端に終わることが多いこと』です。
昔からどこか「読破するのが苦手」なところがあります。
ついつい最後まで達する前に興味が他のところにいってしまうんですね~。
なんとかしたいものです。
こんなだらしない僕だからこそ、仕事を含め、自分の行動に関しては『優先順位をつける』ということを徹底しています。
塾講師・予備校講師の場合、単に職場に行けば仕事ができるというものではありません。
「仕事をする前の準備」というのが必要になります。
これを僕たちは「予習」と呼んでいます。
予習の仕方は様々で、授業用にプリントを準備する先生もいれば、板書だけでする先生もいます。
ただこの予習時間は自分の給料には入っていないのが、塾講師・予備校講師という仕事をしていてツライところです。
確かにパッと見の給料はもらっているように見えて、毎日かなりの時間の「サービス残業」をしている状態です。
僕のように、ベテランの先生のように、同じコマばかり担当しているわけではない講師にとっては、これが結果的に「実質的な時給」に影響を及ぼしてきます。
その結果、それほど時給計算した場合の額が高いわけではありません。
と考えていくと、『必要な適切量の予習をし、最大限の効果を発揮し、でもなるべく予習時間を抑えていく』ことが必要になってきます。
実際、僕の場合、「予習時間が長い=睡眠時間が削られる」になりますから、かなり深刻な問題です。
まぁそもそも、昔から予備校講師をやっているベテラン先生と比べると、圧倒的に1コマ当たりの給料(コマ給)が安いですから、数をこなすしかないですからね…。
そうなると、必然的にプライベートなるものは皆無、楽しい食事も特になく、ただひたすらに睡眠時間との格闘、ということになるわけですね。
改めて文字にしてみると、非常に悲しい気分になってきます(笑)
ということで、僕にとって『いかに効率的に仕事をするか』というのは睡眠時間に、もっと大きく言えば、自分の生命に関わる問題なわけです。
だからこそ『いかに効率的に仕事をするか』は重要になってきます。
ただ悲しいかな、かなり前から準備をしておくというほどの暇がないので、基本的には、いわゆる「自転車操業」で仕事をこなしていくことになります。
そうすると、必然的に『何を優先し、何を次に優先するのか』という『優先順位の意識』というのが高まってくるわけです。
ただこれを書きながら思うのです。
「まだ優先順位を付けられるならマシじゃないのか?」と。
結果的には同じことかもしれませんが、『優先順位を付けてすべてやる』のが大事なのではなく、『勇気を持ってやらないという選択肢をとる』のが重要だと思います。
この時期僕自身も休みは月に1~2日です。
実際には次の日の仕事の準備もありますから、完全にオフな日は全くないことになります。
まぁそれは1年間通しても変化しませんが…(笑)
また、受験生も同じような状況に巻き込まれます。
模試の嵐に中間テスト、人によっては実施の早い入試まで、ありとあらゆるものがこの時期にはあります。
こうなると、自分のしたいことを全部するなんてことは非常に厳しくなってくるわけですね。
でも、人間は欲張りです。すべてをしたくなってしまいます。
だからこそ、『勇気を持ってやらないという選択肢をとる』ことが重要になってくると思うのです。
もし「今やることがいっぱいありすぎて大変だ!」という状況であれば、むしろ「今本当はやらなくてもいいものはどれだ?」ということを考えてほしいですね。
重要なものを選べるのも大事な能力ですが、重要だと思ったものの中から本当は捨てられるものを選べるのも重要な能力だと思いますね!
そこで今回は『優先順位を考え、勇気を持って捨てられるものを見つけ出す重要性』について書いていこうと思います。
●忙しいときに本当に必要な力とは?●
僕には悪い癖があります。
それは『興味のある複数の本や雑誌を、1つずつをまだ読破してないにも関わらず、次々と読んでしまい、結果どれも中途半端に終わることが多いこと』です。
昔からどこか「読破するのが苦手」なところがあります。
ついつい最後まで達する前に興味が他のところにいってしまうんですね~。
なんとかしたいものです。
こんなだらしない僕だからこそ、仕事を含め、自分の行動に関しては『優先順位をつける』ということを徹底しています。
塾講師・予備校講師の場合、単に職場に行けば仕事ができるというものではありません。
「仕事をする前の準備」というのが必要になります。
これを僕たちは「予習」と呼んでいます。
予習の仕方は様々で、授業用にプリントを準備する先生もいれば、板書だけでする先生もいます。
ただこの予習時間は自分の給料には入っていないのが、塾講師・予備校講師という仕事をしていてツライところです。
確かにパッと見の給料はもらっているように見えて、毎日かなりの時間の「サービス残業」をしている状態です。
僕のように、ベテランの先生のように、同じコマばかり担当しているわけではない講師にとっては、これが結果的に「実質的な時給」に影響を及ぼしてきます。
その結果、それほど時給計算した場合の額が高いわけではありません。
と考えていくと、『必要な適切量の予習をし、最大限の効果を発揮し、でもなるべく予習時間を抑えていく』ことが必要になってきます。
実際、僕の場合、「予習時間が長い=睡眠時間が削られる」になりますから、かなり深刻な問題です。
まぁそもそも、昔から予備校講師をやっているベテラン先生と比べると、圧倒的に1コマ当たりの給料(コマ給)が安いですから、数をこなすしかないですからね…。
そうなると、必然的にプライベートなるものは皆無、楽しい食事も特になく、ただひたすらに睡眠時間との格闘、ということになるわけですね。
改めて文字にしてみると、非常に悲しい気分になってきます(笑)
ということで、僕にとって『いかに効率的に仕事をするか』というのは睡眠時間に、もっと大きく言えば、自分の生命に関わる問題なわけです。
だからこそ『いかに効率的に仕事をするか』は重要になってきます。
ただ悲しいかな、かなり前から準備をしておくというほどの暇がないので、基本的には、いわゆる「自転車操業」で仕事をこなしていくことになります。
そうすると、必然的に『何を優先し、何を次に優先するのか』という『優先順位の意識』というのが高まってくるわけです。
ただこれを書きながら思うのです。
「まだ優先順位を付けられるならマシじゃないのか?」と。
結果的には同じことかもしれませんが、『優先順位を付けてすべてやる』のが大事なのではなく、『勇気を持ってやらないという選択肢をとる』のが重要だと思います。
この時期僕自身も休みは月に1~2日です。
実際には次の日の仕事の準備もありますから、完全にオフな日は全くないことになります。
まぁそれは1年間通しても変化しませんが…(笑)
また、受験生も同じような状況に巻き込まれます。
模試の嵐に中間テスト、人によっては実施の早い入試まで、ありとあらゆるものがこの時期にはあります。
こうなると、自分のしたいことを全部するなんてことは非常に厳しくなってくるわけですね。
でも、人間は欲張りです。すべてをしたくなってしまいます。
だからこそ、『勇気を持ってやらないという選択肢をとる』ことが重要になってくると思うのです。
もし「今やることがいっぱいありすぎて大変だ!」という状況であれば、むしろ「今本当はやらなくてもいいものはどれだ?」ということを考えてほしいですね。
重要なものを選べるのも大事な能力ですが、重要だと思ったものの中から本当は捨てられるものを選べるのも重要な能力だと思いますね!