自分が関心を持てることを積極的に探していく重要性 | 大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

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中学受験に失敗…その後懸命に努力し高校受験で灘高に合格! 一時燃え尽き症候群で苦しむも再起し京大合格! 今ではその経験を活かし、塾・予備校講師として主に高校生・浪人生に英語を教える日々。そんな講師が具体的な大学受験の英語勉強法を提示する。

今日は短めにいきます。


そこで今回は『自分が関心を持てることを積極的に探していく重要性』について書いていこうと思います。

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●日常生活に関心事を探す●
『半沢直樹』が終わりましたね。正直ずっと見れてなかったのですが、邪道にも最後2回だけ見ました(笑)


継続的にすべてを見ることができないので、基本的にドラマは見ないのですが、『半沢直樹』は撮影スタッフの中にちょっとした知人もいたものですから、有終の美を見ようと番組をつけました。


こんな一部しか見ていない人間ですから、『半沢直樹』について語ろうなんておこがましい気持ちはありません。


さて僕がここで何を言いたいのか。


それは『どんな媒体からでもいいから、興味対象を見つける努力をする』ということです。


例えば今回の『半沢直樹』であれば銀行の話ですよね。


同級生や後輩にも銀行員はもちろんながらいますが、とはいえ自分が勤務しているわけではないですから、詳しい内部なんてわからないわけです。


でもどうでしょう? 


ドラマは現実通り作られているわけではないですから、当然ながら鵜呑みにすることはできません。


しかし、ドラマを見ることで「こんな世界もあるのか!」とか「もっと深い仕組みを知りたい!」とか興味を新たに持つ人も少なからずいるのではないでしょうか?


銀行は僕たちのお金を預かることで儲けているわけではなく、融資をすることで儲けているわけですよね。


このような超基本的な仕組みさえも、学ぼうと思わなければ知らない可能性が高いわけです。


つまり、いくら日常的に当たり前となっていることであっても、興味・関心を持ち、それについて知ろうという姿勢にならなければ、永遠にわからないままだということです。


また、何かの拍子にふと気付くなんてこともないわけです。


こんなのはあまりにもったいないですね。


どんな小さなことでも、本当に些細なことでも関心を持てるようなアンテナを巡らせておくことで、いろいろな学びの機会というのはやってきます


もっと言えば、そういった日常生活で気を張っているからこそ気付く気付きが、今一生懸命勉強している1つの要因だったりするわけです。


まずは小さなことからで良いと思います。


電車の中の広告を見て、「なんで他の商品ではなく、これを宣伝しているんだろう?」とか、「この雑誌はこの切り口なのに、こっちの雑誌は全く違う切り口だ。どういった違いなんだろう?」とか、様々思えるところはあると思います。


そういったところから自分が本当に関心を持てるところを見つけ出し、それを突き詰めて調べていくと良いと思います。


関心を持ち、調べて知識がつくことは心地良いことだと思います。


そういったことを継続して、新しいことを知る喜びをもっともっと知っていってほしいと思いますね!