クラスを見ていると非常に面白く感じる関係性に出会うときがあります。
そこで今回は『共感でき切磋琢磨できるライバルを見つける重要性』について書いていこうと思います。
●学校外でライバルに出会う楽しみ●
高3生の「京大クラス」や「国公立医学部クラス」を担当していて面白いことと言えば、何よりも『切磋琢磨する仲間』を生徒自身が見つけてくれることです。
もともと同じ高校であり、志望大も同じであれば『同志』として目標へと向かっていけるでしょう。
ただこういった仲間が必ずしも同じ学部まで志望しているかは別問題です。
特に同じ大学内でも非常に厳しい学部として知られる医学部志望ともなると、同じ高校内に多数いるわけではありません。
運良くいたとしても、学校外のライバルに出会える機会というのはそこまで多くありません。
僕も高校受験するときは、同じ中学内に灘高を目指す子はいたものの、学校の勉強だけではそこまでライバル意識というのが強くは持てずにいました。
ただ、そういった時でも塾内であれば見つかるということも多々あるわけですね。
実はこのような関係の生徒が僕のクラスにもいます。
このクラスでは生徒からの要望があり、毎回のテスト結果を名前も含めて提示しています。
それを見ることによって自分よりも高い点を出している、同じ志望学部のライバルを発見することができるわけです。
もちろん端の方から「こいつはどんな奴なんだ?」と探るタイプの子もいますし、全く気にせず黙々と頑張る子もいます。
でもそんな中で「こんな強いライバルなら是非話してみたい!」と思うタイプの子もいるわけです。
もちろんライバルなわけですから、最終的には戦う必要が出てくるわけです。
ただそこに至るまでの間は『切磋琢磨できる仲間』としてライバルを認識し、近いレベルまでやってきたお互いの経緯を確認し合うのです。
もちろんシンクロする部分もあるでしょう。それがまた大きな共感になっていきます。
でも、中には今までの自分では至ったことのない発想をしている部分もあると思います。
そういった発想に触れることによって、自分にとっても新境地が見えてくることがあるわけです。
僕はあくまでこういった姿をクラスの管理者として見ている側ではあるのですが、見ていて非常に楽しいですね!
僕も灘高を受けるときは同じような『共感できる仲間』を心のどこかで常に求めていました。
そしてテストの結果が張り出されるたびに、今まで自分より下にいた子が上に来たりすると、より一層のライバル心を燃やし「次は負けるか!」と燃えたものです。
今は立場は違いますが、それでもどこかこの懐かしい感覚がよぎり、非常に楽しく思うのです。
これからもこの子たちの姿を見ながら、管理者として、先輩として適切な関係へと導き続けたいと思いますね!
そこで今回は『共感でき切磋琢磨できるライバルを見つける重要性』について書いていこうと思います。
●学校外でライバルに出会う楽しみ●
高3生の「京大クラス」や「国公立医学部クラス」を担当していて面白いことと言えば、何よりも『切磋琢磨する仲間』を生徒自身が見つけてくれることです。
もともと同じ高校であり、志望大も同じであれば『同志』として目標へと向かっていけるでしょう。
ただこういった仲間が必ずしも同じ学部まで志望しているかは別問題です。
特に同じ大学内でも非常に厳しい学部として知られる医学部志望ともなると、同じ高校内に多数いるわけではありません。
運良くいたとしても、学校外のライバルに出会える機会というのはそこまで多くありません。
僕も高校受験するときは、同じ中学内に灘高を目指す子はいたものの、学校の勉強だけではそこまでライバル意識というのが強くは持てずにいました。
ただ、そういった時でも塾内であれば見つかるということも多々あるわけですね。
実はこのような関係の生徒が僕のクラスにもいます。
このクラスでは生徒からの要望があり、毎回のテスト結果を名前も含めて提示しています。
それを見ることによって自分よりも高い点を出している、同じ志望学部のライバルを発見することができるわけです。
もちろん端の方から「こいつはどんな奴なんだ?」と探るタイプの子もいますし、全く気にせず黙々と頑張る子もいます。
でもそんな中で「こんな強いライバルなら是非話してみたい!」と思うタイプの子もいるわけです。
もちろんライバルなわけですから、最終的には戦う必要が出てくるわけです。
ただそこに至るまでの間は『切磋琢磨できる仲間』としてライバルを認識し、近いレベルまでやってきたお互いの経緯を確認し合うのです。
もちろんシンクロする部分もあるでしょう。それがまた大きな共感になっていきます。
でも、中には今までの自分では至ったことのない発想をしている部分もあると思います。
そういった発想に触れることによって、自分にとっても新境地が見えてくることがあるわけです。
僕はあくまでこういった姿をクラスの管理者として見ている側ではあるのですが、見ていて非常に楽しいですね!
僕も灘高を受けるときは同じような『共感できる仲間』を心のどこかで常に求めていました。
そしてテストの結果が張り出されるたびに、今まで自分より下にいた子が上に来たりすると、より一層のライバル心を燃やし「次は負けるか!」と燃えたものです。
今は立場は違いますが、それでもどこかこの懐かしい感覚がよぎり、非常に楽しく思うのです。
これからもこの子たちの姿を見ながら、管理者として、先輩として適切な関係へと導き続けたいと思いますね!