東大志望の高2生の面談を担当してきました。
そこで今回は『模試の成績に現れない本当のニーズを読み取る重要性』について書いていこうと思います。
●過去の自分に対する反省を活かして行動する●
普段から東大・京大・国公立医学部関連のクラスを多数担当しているので、僕が担当していた子の中には東大に合格する子が多々います。
理Ⅰ、理Ⅱ、理Ⅲ、文Ⅰ、文Ⅱ、文Ⅲ、さらには後期試験突破者と、すべての学部に僕の元生徒がいます。
もちろん僕は英語という1教科しか教えることはできませんから、他の教科については自分の体験や過去の生徒を見てきた経験からしかアドバイスができません。
しかし、現在高校生である子たちからすれば、この体験談・経験談というのが最もリアリティーに溢れたものなので、実感を持って聞いてくれます。
もちろんこのようなアドバイスが最初からできたわけではありません。
経験が浅いときには誤った判断を下してしまったこともあります。
高2時点の成績では全然行けそうな感じだったにも関わらず、実際には全く到達しなかったこともあります。
このときの経験は苦い経験として今の自分の中にしっかりと残っています。
なにせ、高2時点では「いけるぞ!」と夢を見せてしまい、現実は非常に悲しいものとなったわけですからね…。
もちろんこういった苦い経験を苦いままにしておくわけにはいきません。
今では、毎年のように東大・京大・国公立医学部志望者の子たちと面談を繰り返してきたからこそ、どこでつまるのか、今は大丈夫な成績でもダメになってしまう可能性があるのかが明確にわかるようになってきました。
こんな中、今日も高2生の東大志望の子の面談を担当してきました。
この子は数学・英語・国語だけ見ると十分に東大に行ける可能性を持っています。
ただ、この子が通う学校の都合上、よく理科の部分で大きなデメリットを背負ってしまうことが多いのです。
そこでその話を中心にしていきました。
そうすると、実際に「化学の有機部分がマズイ」ということだったので、対策法を話しておきました。
実は高2時点の模試では理科がないので、なかなか理科にまで意識がいかないことが多いのです。
ただ、実際には難関大志望の理系であれば、特に現役生の場合は、理科の出来不出来で合格・不合格が決まってしまうことも多いのです。
だからこそ、意図的に理科の話をしていったんですね。
これも自分の成長の証だと思います。
模試には現れないニーズを確認し、それに対してアドバイスを行う。
こういったことを繰り返していくことによって、僕は英語しか担当できませんが、結果的に高い合格率を引き出すに至っているのではないかなと思います。
講師である以上、自分の担当教科に対して詳しいのは当然ながら、他の教科に対しても意識を張り、生徒に的確なアドバイスができるようにしていきたいですね!
そこで今回は『模試の成績に現れない本当のニーズを読み取る重要性』について書いていこうと思います。
●過去の自分に対する反省を活かして行動する●
普段から東大・京大・国公立医学部関連のクラスを多数担当しているので、僕が担当していた子の中には東大に合格する子が多々います。
理Ⅰ、理Ⅱ、理Ⅲ、文Ⅰ、文Ⅱ、文Ⅲ、さらには後期試験突破者と、すべての学部に僕の元生徒がいます。
もちろん僕は英語という1教科しか教えることはできませんから、他の教科については自分の体験や過去の生徒を見てきた経験からしかアドバイスができません。
しかし、現在高校生である子たちからすれば、この体験談・経験談というのが最もリアリティーに溢れたものなので、実感を持って聞いてくれます。
もちろんこのようなアドバイスが最初からできたわけではありません。
経験が浅いときには誤った判断を下してしまったこともあります。
高2時点の成績では全然行けそうな感じだったにも関わらず、実際には全く到達しなかったこともあります。
このときの経験は苦い経験として今の自分の中にしっかりと残っています。
なにせ、高2時点では「いけるぞ!」と夢を見せてしまい、現実は非常に悲しいものとなったわけですからね…。
もちろんこういった苦い経験を苦いままにしておくわけにはいきません。
今では、毎年のように東大・京大・国公立医学部志望者の子たちと面談を繰り返してきたからこそ、どこでつまるのか、今は大丈夫な成績でもダメになってしまう可能性があるのかが明確にわかるようになってきました。
こんな中、今日も高2生の東大志望の子の面談を担当してきました。
この子は数学・英語・国語だけ見ると十分に東大に行ける可能性を持っています。
ただ、この子が通う学校の都合上、よく理科の部分で大きなデメリットを背負ってしまうことが多いのです。
そこでその話を中心にしていきました。
そうすると、実際に「化学の有機部分がマズイ」ということだったので、対策法を話しておきました。
実は高2時点の模試では理科がないので、なかなか理科にまで意識がいかないことが多いのです。
ただ、実際には難関大志望の理系であれば、特に現役生の場合は、理科の出来不出来で合格・不合格が決まってしまうことも多いのです。
だからこそ、意図的に理科の話をしていったんですね。
これも自分の成長の証だと思います。
模試には現れないニーズを確認し、それに対してアドバイスを行う。
こういったことを繰り返していくことによって、僕は英語しか担当できませんが、結果的に高い合格率を引き出すに至っているのではないかなと思います。
講師である以上、自分の担当教科に対して詳しいのは当然ながら、他の教科に対しても意識を張り、生徒に的確なアドバイスができるようにしていきたいですね!