昨日は自分の子供の様子を非常に気にかけている親御さんと、授業後に面談をしていきました。
そこで今回は『親御さんの心配を理解し解消する有意義な面談』について書いていこうと思います。
●親御さんの心配を理解する●
僕たち塾講師・予備校講師は塾や予備校から給料を頂いています。
でも、その根本をたどれば、生徒の親御さんから頂いていることになります。
過去に何度か書いたかと思いますが、やはり塾講師をしていて、「親御さんの存在は非常に重要だな」としみじみ思います。
親御さんからすれば、お金にも代え難い子供の人生の一端を僕たち塾講師に預けてくれているわけです。
もっと言えば、中学・高校といった必ずと言っていいほど行くものとは異なり、また別途時間をとり、お金まで払い、自分を塾に行かせているわけです。
ということは、極論かもしれませんが、『学校の先生よりも大きな期待と責任を担っている』とも言えると思います。
ただ実際には学校の先生の方が長時間生徒を管理しているわけですから、もっともっと能力を上げて、塾などなくてもいいほどまでになってほしいとも思います。
さて、本題に戻ります。
昨日は、塾の授業が終わってからという遅い時間帯に、わざわざ親御さんが来てくださいました。
なぜ来てくださったかは明白です。『自分の子供の様子が心配だから』です。
正直、その子は賢い子です。
このままいけば、具体名は避けますが、相当高いレベルの、今自身が思っている志望大に合格する可能性だってあると思います。
それだけできるのに、やはり親御さんは心配なんですよね。
親御さんからすれば、そこまで口出しをすべきではないと思っていると思います。
でも、それでも心配が口をついて出てしまうわけです。
このような想いは非常によくわかります。
こうなってくると、僕自身も、いつも以上に親御さんに、誠実に現状やこれからの指針、対処法などを示していく必要が出てきます。そしてその意義も感じます。
そんな中、短い期間ながらその子を見てきての弱点などの印象を、僕も冷静に話していきました。
そうすると、どうやら親御さんが思っていたもの、さらには本人が思っていたものとドンピシャ同じだったようで、納得して頂けた上に、信頼して頂くこともできたようです。
このように親御さんと話すことは何度もあるのですが、やはり面談をするたびに思いますね。
『塾だからこそ親御さんを徹底的に重要視していくべきだ』と。
実際、その子が今塾に来てくれているのは、その子のお兄ちゃんが以前通っており、その結果良い結果を出して終わることができたことが発端でした。
もちろんこのときにも親御さんは重要視してきました。
やはり、親御さんを重要視していくと、このように、兄弟そろってきてもらえることは増えてきますね。
塾側からの視点で言えば、このような方には兄弟そろって来てもらえるような塾であり続けることが重要だとも言えると思います。
僕も塾の一員です。これからも生徒・親御さんともに重要視しながら、接していきたいですね!
そこで今回は『親御さんの心配を理解し解消する有意義な面談』について書いていこうと思います。
●親御さんの心配を理解する●
僕たち塾講師・予備校講師は塾や予備校から給料を頂いています。
でも、その根本をたどれば、生徒の親御さんから頂いていることになります。
過去に何度か書いたかと思いますが、やはり塾講師をしていて、「親御さんの存在は非常に重要だな」としみじみ思います。
親御さんからすれば、お金にも代え難い子供の人生の一端を僕たち塾講師に預けてくれているわけです。
もっと言えば、中学・高校といった必ずと言っていいほど行くものとは異なり、また別途時間をとり、お金まで払い、自分を塾に行かせているわけです。
ということは、極論かもしれませんが、『学校の先生よりも大きな期待と責任を担っている』とも言えると思います。
ただ実際には学校の先生の方が長時間生徒を管理しているわけですから、もっともっと能力を上げて、塾などなくてもいいほどまでになってほしいとも思います。
さて、本題に戻ります。
昨日は、塾の授業が終わってからという遅い時間帯に、わざわざ親御さんが来てくださいました。
なぜ来てくださったかは明白です。『自分の子供の様子が心配だから』です。
正直、その子は賢い子です。
このままいけば、具体名は避けますが、相当高いレベルの、今自身が思っている志望大に合格する可能性だってあると思います。
それだけできるのに、やはり親御さんは心配なんですよね。
親御さんからすれば、そこまで口出しをすべきではないと思っていると思います。
でも、それでも心配が口をついて出てしまうわけです。
このような想いは非常によくわかります。
こうなってくると、僕自身も、いつも以上に親御さんに、誠実に現状やこれからの指針、対処法などを示していく必要が出てきます。そしてその意義も感じます。
そんな中、短い期間ながらその子を見てきての弱点などの印象を、僕も冷静に話していきました。
そうすると、どうやら親御さんが思っていたもの、さらには本人が思っていたものとドンピシャ同じだったようで、納得して頂けた上に、信頼して頂くこともできたようです。
このように親御さんと話すことは何度もあるのですが、やはり面談をするたびに思いますね。
『塾だからこそ親御さんを徹底的に重要視していくべきだ』と。
実際、その子が今塾に来てくれているのは、その子のお兄ちゃんが以前通っており、その結果良い結果を出して終わることができたことが発端でした。
もちろんこのときにも親御さんは重要視してきました。
やはり、親御さんを重要視していくと、このように、兄弟そろってきてもらえることは増えてきますね。
塾側からの視点で言えば、このような方には兄弟そろって来てもらえるような塾であり続けることが重要だとも言えると思います。
僕も塾の一員です。これからも生徒・親御さんともに重要視しながら、接していきたいですね!