目標達成をゴールと思わず、次の目標を目指し走り続ける

前回『平均と自分の差から正しい方針を掴む』という話を書いていきました。


そこで今回は『目標達成をゴールと思わず、次の目標を目指し走り続ける』ということについて書いていこうと思います。

●貪欲に学び吸収する●
例えば受験生で、模試が返ってきて、中には納得できる結果を手にできた人もいると思います。


仮にそのような人は『次の目標』を見つけていく必要があります。


例えば、模試によくある「判定」。


これは「現時点で入試を受けた場合に、何％合格する可能性があるのか？」というのを表しているわけではありません。


あくまで「このまま順調にいけば何％です」といったものです。


ということは、まだ現状で判定がパッとしない人も、ギアを入れていくことで盛り返しは十分に可能です。


また、現時点で良い判定が出ている人だとしても、ここからダラけてしまえば、当然判定は下がっていきます。


しょせんは『現時点での指標』に過ぎないわけです。


ということは、現時点の結果がどうであれ、決して止まることなく、先へ先へと一生懸命走っていく必要があります。


つまり、すべての人に『次の目標』が必要になってくるわけです。


これは何に対しても同じですよね。


１度「成功体験」をすると、気分が良いものだと思います。


なら、その成功体験を何度も繰り返して、どんどん自分を進化させていけば、もっと気分の良い瞬間が待っているのではないでしょうか？


決して１つの目標を達成したからといって、そこで止まってしまってはダメだと思います。


もちろんすぐには『次の目標』なんて見つからないかもしれません。


そんなときも、まずは『ちょっと努力したら達成できそうな身近なことを次の目標に設定』してみたらどうでしょうか？


知識や経験にゴールなんてありません。いつまでも貪欲に学び、吸収していきたいですね！